カテゴリー「BSデジタル」の15件の記事

2012年4月 4日 (水)

雪国でこれからBSデジタル/110°CSデビューする方に。

地デジ化が被災地でも先日完了し、TVを買い換えたついでにBS入れようかと思ってる方もいらっしゃるかと思います。衛星放送は雪国で運用するにはちょっとクセがあるので、覚えておくべきことを。映らなくなった→すぐ家電店に電話では、お金が勿体無いです。

地上波だととんでもない悪天候でない限りは電波は途絶えないものですが、衛星はそうでもありません。ワンセグで電波の状態が悪いとデータ転送量が足りず動画にならなかったりしますが、そういったケースが起きやすいです。

まず、これは雪国でなくてもですが、衛星放送は天候に影響されやすいです。厚い雲がかかってさらに降雨・降雪となると、放送に足りるレベルの電波を受信できません。そしてややこしい事に、その場所が晴れていても(滅多にない事ですが)受信できない事があります。地上局から衛星に電波を上げるルートが気象の問題で塞がる場合です。それら送信施設をアップリンクセンターと言いますが、複数存在するので全てが塞がるケースは稀とはいえ、何らかの理由で全てが塞がる事もあり得ます。空が晴れているのに、という時は全国の天気予報を見た上で、B-CASのカスタマーセンターに問い合わせをした方がいいです。自分のところの天気が悪い時は、アンテナの状態を見た上で様子見を。

衛星用のアンテナはディッシュアンテナと呼ばれるその名の通り皿状のものですが、これの取り付けは屋根の上でなく、あえて低めの、何かの時に手が届く場所の方がいいです。(隣接する建物の都合で高所配置を強いられるのでない限り、ベランダとかが無難でしょう)
理由は至極簡単です。ディッシュアンテナは着雪に弱いんです。吹雪で雪が張り付くとあっさりと電波が弱まります。ディッシュ部分に雪が付着し始めたら、録画などをしていない時間に(してると掃除道具のせいで電波途切れるので;)落としましょう。ディッシュの反対側にある部品も同様に着雪に弱いです。お皿で拾った電波を集める部品ですが、凍結してしまった時に乱暴に叩くと繊細に合わせてあるアンテナの向きがぶれる事があるので、その場合丁寧に。

それから、デジタル放送というのは、実は仕組み的にはインターネットとさして変わりません。一方通行でデータが常時流れてきていて、TVやレコーダーが内蔵しているチューナーという名前のコンピューターが処理することで映像や音声を出力しています。ですので、アナログの頃と違い機材が即応しません。
例えば停電から戻った直後など、アンテナ云々の警告が出る機材もありますが、それは十分なデータを受信できていない状況で、ある程度の時間の連続受信が必要なタイプの機材もあるので、1分程度は待ってみてください。その上で悪天候で地デジは映るのにBSとCSはダメという場合はアンテナを見てみて下さい。

参考になれば幸いです。

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2009年5月18日 (月)

なんとなく見た番組にぐいぐい引き込まれるの巻。

 地上波放送見逃して後悔してた「ルパン三世対名探偵コナン」、スカパー!に来たので「録画しといて後で見るかー」くらいに思ってつけといたら面白くて;ニヤニヤしながらつい最後まで見てしまいました。ひらべさんのおすすめでしたが、企画だけ聞くと凄いイロモノっぽいですが、えらい真面目に作ってある上に良作品のいいとこをリスペクトしてあって楽しめました。ルパンの方が格上の描写になってるので安心して見られたというのはありますが(コナン君通常ボディでもまだ「天才高校生」なわけで、どうしたって歴戦の英雄に敵うわけもなく)、ルパンのTVスペシャルのキーパーソンにコナン君が出てきた、的な位置づけで、しかし嫌味にならない程度にきちんと活躍もするあたりシナリオよくまとまってたと思います。
(思うに、青山剛昌せんせもお話来た時そのポジションで描かれる事に異論は全くなかったのではと。見て育った世代な筈ですし)
 ルパンの一作品として見ると結構抑えめな活躍なんですが、それでも要所の演出に過去の作品のいいとこの再現とか盛り込んであって、楽しめました。キャラデザインがあんなに違うのに(笑)、不思議と違和感なかったですし。監督が我々の世代のヲタなら知らないとモグリな亀垣一さんなのがよかったのかなぁとか思ったり。

 

 NHKのBS-hiで日曜の昼間にやっていた「バファロー大隊(原題:Sergeant Rutledge)」という西部劇がめちゃめちゃ面白くて、すっかりハマってしまいました。主題歌「バファロー大隊のマーチ(原題:Captain Buffalo)」がカッコ良かったのでその流れで見たのですが、軍事法廷でのやりとりをメインに証言シーンをきちんとお話として撮ってあって、二重の時間軸で映画が進行する点、そして人種差別を色濃く描いたメッセージ性、そして原題のタイトルにもなっている、主人公が隊長を務める第9騎兵隊にあって「エース」の称号をもって慕われる黒人の軍人、ラトレッジ曹長の人種差別への悩みと漢ぶりにぐいぐい引き込まれました。主人公のキャントレル少尉(部隊長にして舞台唯一の白人)が裁判でラトレッジ曹長の潔白を証明すべく愚劣な人種差別主義者である検察官の言葉を打ち砕いていくさまも見事ですが、最後に主人公らしくヒロインをさらっていくものの(そこだけちぐはぐな感じでしたが)結局最後まで魅せるのはラトレッジ曹長の方なんですよねー。主題歌で歌われているCaptain Buffalo(バッファロー大尉)というのは、本来ならラトレッジ曹長がそれほどの男だよ、と讃えて歌われているものだと思いますし、劇中部隊の仲間がラトレッジ曹長を励ますために主題歌の内容に繋がる劇中歌を皆で歌いますが、それもラトレッジさんかっこいいぜの歌ですし。慕われていて実際めっちゃかっこいいんですよ。俳優さんが長身でスリムかつマッシブで、実戦的な身体つきしてて。
 非常に残念なことにVHS版とレーザーディスク版しかなくて、DVDが出ていません(/_;)。一発で欲しくなっちゃったんですけどねー。
 あらすじについてはこちらのサイトが詳しいので(素晴らしいレビューだと思います)興味のある方は是非。法廷サスペンス+西部劇という非常に練られた作品です。

 ロシアが次期輸出用攻撃ヘリコプターを作るなら、輸出名はバファローないしラトレッジにすべきではないかと本気で思いました。何故って?第9騎兵隊の敵はアパッチ族だから。

 

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2009年4月20日 (月)

週刊手塚治虫のゲストが富野御大で凄いことに。

 富野さん すごい いつもどおり(笑)。
 あの良くも悪くも物怖じ知らないっぷりが凄まじいです;

 しかしなんだかんだ言うけど結局富野さん自身で「越えられない壁」と思ってらっしゃるあたり、そしてそう思わせているあたり、手塚先生ってのはまんべんなく(ものすごく端折った言葉だけど察してね)すげぇ人だと思います。

 私はクリエイターであるとして決して手塚先生にも富野御大にもなりたくないけど、手塚先生のアンリミテッドな作風とか、富野御大のきわめて達観した「自己に対する客観視点」は見習いたいと思います。

 にしても「来るべき世界」初版を手にした御大の嬉しそうなこと(笑)。「オタク大嫌いだけどね、今自分もオタだと思った(笑)」という台詞が。NHKはいいことをしたね。御大のオタク嫌いの原因の一つが単なる同族嫌悪だと気づかせてあげられたのだから。というか、執着できる何かがない(=何かに対してオタクでない)人格を持った人間が、果たしてまっとーな人間だろうかと。人は何かしらこだわりがあって然るべきで、結局御大のあの作風って「人間なんか嫌い、でも好き」というツンデレなのかしらと思ったりしました(^^;。

 そして、初シナリオ作品である鉄腕アトムの「青騎士」エピソードをまだ引きずってるんだなぁと。後の作品に繋がるいろんなエレメントが詰まってますよね、あの話。

 手塚先生の死をして「えらくポックリいっちゃってずるいなぁ」と御大言ってましたが(笑)、自分がポックリ逝く前に青騎士のケリをつけるべきではないかなと思いました。それでもうアニメは打ち止め。御大はそれでいいのではと。余生は文章でも書いていれば十分。

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2009年4月 4日 (土)

やはりロシア本土に行きたい。

 公式ページができてないのが残念ですが、NHK-BSの今期の新枠プレミアム8水曜日の「世界一番紀行」で、「世界一寒い村」というのをやっていました。ロシア・シベリアのサハ共和国にあるオイミャゴンという村。人間が常駐する場所で最も寒い土地(氷点下71℃の記録あり)で、「寒極」(気温における極地域にあたる場所)の一部です。

 驚いたのは、極寒故に成立している文化を除けば、基本的に暮らしのシステムは国後と変わらなかったということ。ロシアの田舎はだいたいあんな感じなのだなぁと思いました。一昨年の国後を思い出してちょっと懐かしかったです。学校の感じとかそっくりでした。

 で、ライフラインが面白いわけですよ。あれだけの寒さだと(2月で氷点下50℃以下)上下水道が使えませんので水は配給制ですが、電気と電話回線はちゃんと来てて、国後同様なんとインターネットが使える(たぶんADSL)。こういうところの徹底ぶりは流石共産圏だなぁと。西側は儲からないところに線引かないからね、日本含め(苦笑)。たぶん北海道の田舎の方が不便だよ。
 凄く遅れた文明を想像してる人が多そうだけど、ロシアでもTVもう液晶だからね(笑)。放送網は衛星な筈だし。ネットを使うってことでもちろんPCもある。でも、旧来のライフラインでOKなとこはそのままでやってる。環境負荷が少ないので地球に優しい暮らし。

 で、国後で物足りなかったことに、ロシア本国の車をあまり見なかったというのがあったのですが、ヤクーツクから先の移動に使ってた車がUAZのバンで、「キタコレ!」と思ったわけですよ!(笑)ヤクーツクのとこのレナ川が凄いことになってて、川に張った氷床の上にハイウェイがあるという。氷点下でも一定以上の寒さになると氷は逆にグリップを始めるのだそうです。すげぇ。運転してみてぇ。
 んで、昔ながらの作りの車なんですが(VWのTyp2みたいな感じ)、インパネ見たらメーターに液晶が入ってて「これ今でも作ってるんだ!」と驚愕。てゆうか売ってくれ状態ですよ(笑)。排ガス規制で日本に入れられないかもしれないけど…。

 んで、恐ろしいことに寒極の環境下でもロシア本国製の車は普通に走ります。あれ余所の国の車でも動くかなぁ…。氷点下たぶん30℃以下って想定外だと思うんですよね、他国の機材って。車じゃないけど、NHKが持ち込んだカメラの鏡筒内の空気にあったわずかな水分が凍結して、レンズの真ん中曇ってしまったという恐るべき状況になってました。で、液晶モニタが素子の動きが鈍って映像更新遅れまくるというとんでもないことに。

 こういう過酷な環境で人住んでるって話をすると「支配のために人置いてるんでしょ」と必ず日本人は言いますが(苦笑)、ちゃんと好きであの地を選んでいるモンゴロイドの少数民族が大昔の遊牧の末定住した場所です。だからさー、とりあえず場所取りのために人置けって思想は日本人の思想なんだよ。それ思いつくのは自分たちが過去にやってるからなんだよ;。右の人には気づいてほしいとこだけど。北海道とかそれで領土化した末管理しきれなくて自治体破綻起こしてるでしょ?ああいうのとは違う。
 民族衣装の感じがモンゴル以南の中央アジアに似てるなぁと思ったら、伝承にあるルーツはやはりそのへんだそうです。ライオンとかラクダとかの話がその民族の言葉の伝承にはあるそうで。

 余所は余所って空気でのんびり暮らしてるのがとても羨ましかったですよ。
 資本主義国家に慣れた身をそう簡単に変えられないだろうし、ここでしかできない趣味もあるから恒久的な移民は年老いた私には難しいと思うけど、20代の健康な頃にチャンスがあったら本当にロシアに移住してたかもしんない。
(こういう話すると今度は「裏で国家支配が」とか言われるんだよなぁ。そんなことするほどロシア中央府に人材も金もねえよw 狭い日本じゃあるまいし)

 いやほんと、流石に寒極地域は身体の心配があるので無理かもしれませんが、ヤクーツクあたりまでは行ってみたいです。今回行ったのは大高洋夫さん。NHKは第三舞台の関係者さんいろいろ使ってくれるので嬉しいなぁ(笑)。大好きなんですけどー。

 リピートがあったら見てみることを薦めます。寒極ならではの物事を除けば、概ねロシアの暮らしぶりがわかります。見たままを受け止めるか難癖をつけるかは各自の自由ですが。(しかし、よくカメラ入ったなぁとは実のところ私も思いました(笑)。)

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2009年1月28日 (水)

貴方達の思想がよっぽどCOOLだ(笑)。

関連リンク:COOL JAPAN 発掘!かっこいいニッポン(NHK)

 たまたまBShi見てたら「地下」の回をやっていたんですが、これがまた面白かった。このテーマって実は日本人自身に密着というか浸透しすぎてて、存在を意識することがあまり無かったと思うのだけど、ただでさえそうやって見えにくいものを異文化の皆さんの視点で切り崩していくことでものすごく新鮮なものに。

 コメンテーターの人選がいいのかなぁ、着眼点や着想がしっかりした人ばっかり。あのくらいがそれぞれの国の普通なら、日本は自発的思考を教育レベルで盛り込めていないという結論でもあるのだけど;

 インドの女性が仰った「地下街と言っても人が住んでいるわけではないのね」という言葉に個人的にものすごくはっとしましたよ。あんだけ便利なら人が住むように作ってあるとこあってもいいじゃんとかふと思ったり。日の光はリラクゼーションのために浴びに行く=それが娯楽という生活でも別になんとかなるような気がちょっとしたんですな。鴻上さんがちょっと言ってましたが、宇宙で生活するときっとあんなだしね。海抜低いところでやると流石に恐ろしいけど(笑)、地理的に浸水の心配ない地域なら鉄道や商業施設直結の地下マンションとかあってもいいのかもと。特定の業種(笑)の人にとっては通年室温がそう変化しないというのはメリット大きい気がするし。

 地下の巨大施設でも仕事をしている人がちゃんといて、そういった見えない場所の作業員の皆さんにライフラインが支えられている事の再認識なんかもよかったです。埼玉の治水施設マジすごいですねあれ;ノルウェーの人が空間見るなり「Oh! my god!!」ってものすげ素のリアクションしてましたがあれは日本人でもびびるよ(笑)。で、現場にいた日本人がこちゃこちゃと小難しい理由つけるのに対しコメンテーターの皆さんが「○○のようで素敵だよね」と言うあたり、それがうなづけるあたりに文化の捉え方の差を見るなぁと。

 人間って基本ネガ思考という考え方は日本だけではないと思うのだけど、この番組を見ていると「いいところを探すこと」の大切さを再認識します。でもって出演者の皆さんはそういった部分の意見が卓越してる。お話が上手い。シニカルさを含めつつもいい方向に落とすとか、人に主張を通す筋道がそれぞれに個性的でちゃんとしてるんですよね。日本人あの人数まとめても素人だと司会(それも鴻上さんくらいの賢い人)がリードしないと何も喋らないでしょ?たぶん。自分が発言できるということに喜びを感じているように見えるのはいいことですよね。日本人もネットだと饒舌なのになぁと苦笑いしつつ、自国の文化を自分なりに咀嚼した上で日本文化と照らし合わせることができるこの番組のコメンテーターさんたちはとてもCOOLだ、と思ったのでした。

 で、テーマが地下ということで、「うちの国だといい印象ないね」って人が多かったけど、英語圏の人だと当たり前かも。Undergroundだもんね(笑)。日本でアングラゆーたらだってアングラでしょ?って何を言っているのかよくわかりませんが。とにかく地下鉄だの地下街だの地下道だので普通に「地下」って言うけどそれに特別私らは嫌悪感ない気が。私なんて秘密基地めいてて結構好きな響きだったりしますが(笑)。地下室を自宅にって憧れません?私だけ?
 でもそういうのが英語圏行くなりアンダーグラウンドなんちゃらになるわけで、言葉の上では何か秘密結社めいてみたり犯罪めいてみたりって確かに思うもんね。あるいはパリのカタコンベ?まずいものを隠しておく場所なのは間違いなさそう。途上国ではそうでもないみたいなんですが。

 タイムカプセルに多くの方が共感してたのは意外でした。私は過去を掘り起こしたくないよ、恥ずかしいし(笑)。うちも小学生の時やった記憶あるんですけどねー。

 いろいろ学ぶことが多いし英語のヒアリング能力試すのに凄く簡単な言葉で皆さん喋ってるので学生さんとかに向いてると思います。簡単すぎと思うかもですが、テロップ見なくても会話がわかるとなんとなく自信つくでしょw。大事なことですよね。

 というわけでおすすめの番組であります。

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2008年11月 1日 (土)

リビングのTVだと、自室で見ない番組も不意に見る。

 やっぱり大きいTVにしてよかった。

 遅い朝食を食べながら、BSジャパンの「キヤノン プレミアムアーカイブス 写真家たちの日本紀行」を見ていたのですが、野町和嘉さんが撮られる写真、特に人物の写真が素晴らしくて。高知のお遍路さんの写真を撮っていたのですが、普通の人たちの笑顔の素晴らしいこと。

 スポンサーがキヤノンなのでEOS50DのCMが入ってて、そのCMで「こりゃ動画でないと映えない景色でしょ;」って思ったシーンがあって微妙にしらけた後だったんですが、なんか人が本当に明るい気持ちでいい笑顔で笑っている瞬間を綺麗に切り取ってあって。動から静を切り抜く「写真」というものの本質を見る思いでした。

 で、これがまたハイビジョンだから画面サイズ相当に引き延ばしてプリントしたように見えてしまうわけですよ(笑)。番組中野町さんが使っていたのも50Dでしたが、いいレンズを使いこなしてらっしゃるせいですかね、凄く画が良かった。

 今回初めて見た番組でしたが、番組の最後の最後でその回を担当した写真家さんが1枚だけ選んだ「未来に残したい情景」を紹介して終わります。

 お遍路さんを長年支えてきた木賃宿を昔営んでいたお宅のご夫婦が、昔の宿帳や資料を披露しながら笑顔でその歴史を話す、時代の生き証人としての姿を野町さんは選んでいました。

 状況は違いますが、私も毎年北海道まで行ってしていることは、生き証人の皆さんから真実を聞き、それを記憶・記録することです。誰しもその生涯に幕は下ります。その前に本当のことを聞いておきたいという気持ちは凄く切実です。でも、その当事者の皆さんが過去を笑顔で話して下さると、とても安心します。特に私の件は状況としてよくないことの口伝となるわけですから、お話をされる方の心中も大変複雑な筈です。でも皆さん喜んで笑顔で話して下さる。この国が歪めた、国にとって不利益な情報でも、包み隠さず。

 その事を思い出して、笑顔の老夫婦の写真に私が出会ってきた「元島民の皆さん」の笑顔が思い出されて、涙が出ました。

 これからはもっと人を撮ろうと思います、その人を忘れないために。

 

 なんか、凄くいい番組でしたよ。土曜の夜が本放送で再放送が土曜の午前中です。

 自室だと番組決めて構えて見ちゃいますが、食事しながら流し見する番組にもいいものはたくさんあるのでしょうね、たぶん。あとやっぱりハイビジョンってすごい(笑)。

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2007年7月11日 (水)

久々に野球を1試合通しで見たヨモード

 AT&Tスタジアムってネタじゃないかと思うほどひどい球場ですよねw。
 というわけでMLBのオールスターを、徹夜明け病院帰りの眠い状態で最初から最後まで通しで観戦しました。(PM1時前までBS-hi、以降BS1)

 今日は病院終わるの凄く早かったので、初回から見ることができてラッキーでした。(イチローは1番打者だしね~)イチローはMLB公式の映像でも頻繁に映されてて日本人だから日本だけで騒がれてるってんじゃないなーと実感しつつ、その姿には風格すら感じました。3打席出て3安打、3打席目の快挙は今日の夕方~夜のニュースや明日の新聞をおおいに賑わすでしょうが(ってゆうかぶっちゃけリアルタイムで見てて鼻血出るほど興奮したわけですがw。3塁コーチの某チーム監督さんの判断も素晴らしいし、そのサイン見てからのイチローの加速が凄まじかった。どんな体力だあの人は!)、2打席目も結構凄かったです。完全に低めのボール球をすくい上げて3塁側ヒット。イチローって余程内角攻められないと打てない球無いんじゃないかなー;。ランニングホームランの直後に交代だったわけですが、MVPだろう!と確信して見てたら最後で投手陣崩れてものすごいハラハラしましたです;

 しかしやはり見るべき選手はもちろんイチローだけではありませんでした。特に印象に残ったのはメッツのレイエス。イチローのクールさに対してレイエスはいかにもラテンでホットな雰囲気のある選手ですが、駆使するスキルがよく似てて、攻守共にスタイリッシュでものすげかっこいい野球をする人でした。ナ・リーグが勝ってたらMVPは彼だったのでは。他にもものすごいプレイをする選手だらけで(なんかファインプレイと正確な送球は当たり前、凄まじいまでの強肩で超長距離刺したりとか。投げる方も投手ローテーション早かったのでスタミナ無視の凄いパワープレイで、正直5対4なんてスコアになると思いませんでした)なんというか今からMLB真面目に見るにあたってカタログ的な感覚で面白かったですよ~。録画再放送があるとしたら是非見ることを薦めます。

 ところでイチローは流石に7年目だけあってすっかり英語はできているようでした(ベンチで他の選手と談笑している姿が頻繁に映されていましたし)が、MVP後の米FOXからのインタビューには英語の質問にわざわざ通訳入れて日本語で答えてました。一部ちゃんとわかってたので通訳が訳す前にもう日本語で答えたりもしてたんですが、あれ、たぶんわざとなんでしょうね。MVP選手への敬意ということで母国語で、という。

 今まではちらっと見るにしてもやっぱりイチローや城島が出ている試合を中心にア・リーグばかり見てたのですが、今日のことがきっかけでちょっとナ・リーグも気になってきました。ボンズの本塁打記録ももちろん気になりますし、レイエスのプレイをもっと見たい気もします。

 一日きりってのが逆にいいんでしょうね、選手間(ナ・ア・双方間も)のムードが凄く良くて、楽しんでいるのが伝わりました。いいもん見たなぁって感じでした。

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2006年12月 9日 (土)

今週の木曜深夜のお話モード

 あさっての方向。で既に涙腺が緩んでたとこ、Kanonがああだったのでもう。
 図らずも草原の草の風になびく様子でこの番組がHD素材だという確証が得られたのですが、次第に目がかすんできてしまって…(/_;)。

 なんというか見せ方としてずるい展開だなぁとは思ったのですが、でも完璧にひっかかりました。喪失感へ向かって推移する時間の演出に古傷をえぐられつつも、すっかり共感してしまっている自分がいました。

 ところでAIRはSDでKanonはHD、AIRのBRボックスはアップコンバートだろうという話だったのですが、CMを注視するとよくわかりますね。AIRのCMは絵が滲んでます。Kanonは文字一つとっても(OP冒頭のKanonという5文字を見ても)きっちりHDの画質になってます。勿論絵に滲み感はありません。序盤の作業じみた展開はちと閉口だったところ、ピンポイントの展開になってから急に良くなって、これはいいものだとわかったのですが、この作品はできればなるだけいい大型TVで次世代ディスクをソースにして発売されたものを見てほしいと思うので、うちからKanonのDVD版はリンク出ししません。私なりの作品に対する敬意です。

 あさっての方向。も、キャラを描く線の抜きの丁寧さとか、水彩画風の背景の色の出方とか見た感じHD素材っぽい気がします。PS2が普及の名目で作って今の今まで存在する市販DVDの帯域の縛りのせいで、ハイビジョン環境が普及しだした今になって「DVDというフォーマットの画質の眠さ」が気になるようになってしまって。SCEIの大罪の尻拭いをSCEIへの投資で行うのは腹立たしいので、BRはやっぱりレコーダーとして購入のつもりですが、まだ過渡期も過渡期、ぜんぜんのタイミングなので、導入にはしばらく時間がかかりそうです。HD DVDの方は…録画用は考えていないので、とりあえず360用ドライブ買っちゃってもいいんですが。

 NECの読み込みマルチドライブが書き込みマルチドライブに進化した上で、民生の普及帯に下りてくれば万事解決なんですけどねー。書き込みはいずれかでいいんです、両方読めれば。そうすれば今フォーマット選択で難儀してて閉塞した状況にある次世代ディスクのソフト市場も潤うんじゃないかと。もう「初期型PS2では再生できません」と謳って普通のDVDでも当初予定レベルの広帯域やっちゃっていい時期だとは思うのですが、その度胸がどうもソフトウェアベンダーに備わっていないっぽいので、DVDで既発売のソフトもアプコンかけるなりリマスタリングするなりして次世代ディスクで出す価値は大ありだと思います。素材並みの画質を提供していたものが無かったと考えると、それが自然でしょう。(そして、あらためてSCEIがしでかしたことの重大さを今このタイミングで咎める重要性を考えるべきだとも思います。BRを導入するならPS3以外で、とは強く言いたいところです。PS3を導入するなら、あくまでゲーム機として。その価値はまた別判断ですが)

 にしても、こんなに綺麗な絵で放送していたんだ…というのはTVを買い換えて以来ずっと思ってる感想です。そのまま保存する術が(金銭的理由で)現状ないのが悔しいなぁ…。地上デジタルも正直こんなに変わると思いませんでした。アナログソースの方がいいなぁと思うのは今では唯一、NHKのBS-hiだけです。(あれはブロックノイズ出ないままハイビジョン画質を達成しているので、微妙にデジタルのBS-hよりいい気がします)

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2006年11月18日 (土)

それは本当に常識なのか!?モード

 スカパー他で見られるアニメ専門チャンネルAT-Xのホームページの1コーナーに「社員のつぶやき」というのがありまして、YAZOO!さんという方のコメントが毎度楽しいのですが、以前確か「TOEIC800オーバーなのにえいご漬けの判定がC」と悩んでらっしゃいました。あれはたぶん文字認識率の低さのせいではないのかなーと思ったんですが、今度は13日付けのコメントで「大人の常識力は面白い!でも結構難しい問題が出てスコアもなかなか伸びません」てな事を書いてらっしゃいました。

 私はまだ常識力トレーニングは遊んでみてないんですが、個人的に「ヲタビジネスにあってものすごくまっとうな人でいらっしゃる」と思っているYAZOO!さんをして「難しい」とされることが果たして本当に常識なんだろうか、と微妙に心配になってしまいました。妙に世知辛い世の中になってしまったり、高得点取った人が常識を誇示するあまりもっと大事な事をないがしろにしないか心配なのですが(笑)。このソフトが売れに売れたとして300万本と仮定して、300万人の常識は1億人超の常識たり得るのかと、微妙に疑問ではあります。面白ければいいですけどねー。

 同じく常識に関することですが、NHKのBSデジタルで「にっぽんのマジョリティ」という番組をやっています。双方向参加型番組で、この中だとどれがどう?とか、これこれこういうことをする?しない?といった質問に答えていって、その視聴者アンケートをリアルタイムで集計した上でどっちが多かったと思う?というクイズを出すコーナーや、視聴者から寄せられた投稿をもとに「これはアリなのかナシなのか」をジャッジするコーナーがあります。面白い番組なのですが、視聴者参加人数が毎回3000人程度なので、ちょっとマジョリティという言葉には遠い気がします。番組参加者がマイノリティの状態でマジョリティもなかろうという皮肉がw。長く続けてもっと視聴者が増えればさらに面白くなる番組だと思います。先週面白かったのは「本屋さんの平積みの本、一番上は取らない」に8割もの人がチェック入れてたこと(笑)。一番上は見本だと思うのですが。取材に答えてた本屋さん曰く、補充は上からやるので、下が新しいとは限らないとのことでしたが、どれが新しいかは見ればわかりますよね;。
 この番組に関しても、読者投稿ネタジャッジのコーナーが特に「たかだか3000人の後ろ盾を得たくらいで納得しないでほしい」てな心配があります。

 常識という言葉は結構怖いもので、個人の理解度に差があるのに人はそれが当然であることを前提に思考しますから、結果的に意見の食い違いが出たり、頭を抱える羽目になったりします。先日の津波の件でも、津波と高波の区別がついていない人が結構多くて;「10センチの波でニュース速報流すな、そんなんじゃ海水浴行けないじゃん」という日記を見て「この人一度その10センチの津波に流されてみるべきじゃないか」と半ば真剣に思いました。理由は説明するまでもないと思うので省きますが、とりあえず10mの高波でも養殖棚は壊れませんが、15cm程度の津波で牡蠣の養殖棚が壊滅したことがありましたね、三陸で。ついでに高波って川を逆流しませんよね。津波はするけど。

 見識を広める常識なら歓迎ですが、単に生活を不自由にするだけの常識なら歴史の中で消滅させるのも方向性ではあると思うのですがどんなもんかなぁ。それに、その人の立場で常識って変わりますよね。首都圏在住者よりイベント上京組の方が「ふつうSuicaでしょ?」って言ってるの見てるとそう思います(笑)。

 なにより、「常識」という観念にすがらないと不安なのが見え見えの人ってのはだいぶみっともないですよね;。好ましい非常識も存在するのだということを知っておかないと。

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2006年1月26日 (木)

短期間に何人お迎えする気だモード

 あ、まずはうちのフェミさんのパーソナルネームを決めましたのでご報告。
 『霧香』
 といたしました。(きりか、と読みます)
 もう一人お迎えしたら多分名前はミレイユではないかと思います(笑)。
 霧香さんには当面、サークルのマスコットキャラのコスプレとかで頑張ってもらう事にいたします。元ネタを知る人には「胸が大きすぎるのでは?」と言われそうですが、私もそう思うので大丈夫です。(ぇ

 ところで霧香さんがうちに来る直前まで、購入を迷っていたドールがありました。
 同じボークスのカスタマイズフィギュアを検討してたのですが、これは「顔を描く技量が絶対に必要」なことが図らずもオークションでわかったので(笑)、ちと諦め気味です。CTさんみたく綺麗に顔描ける人にはよさげなのですが。ちと残念。
 でも新しいヘッド入れたらメイクは覚えないといけないのはDDも同じなんですよねー。お化粧覚えるのかワタクシは。ひー。

 お話変わって。かずたろさん分の献本を今日発送しました~。何事もなければ2日程度で到着すると思います。昨年の号を1枚にまとめるというテストをしたのですが、結局CD2枚にしても重量は50gを超えたので(^^;、送料軽減の試みには失敗。1枚だとどうなるのか現状不明ですが、赤い車の会の本のCDは送料110円(クロネコメール便)から、となりそうです。近日通販受付開始します。

 さらにお話変わって。BS-i分の先週のローゼンメイデントロイメントの録画チェックをしてみたら。…なんでチューナー直でリアルタイム録画したのにコピーガード入ってるの?;
 一回録り逃しちゃったよー(/_;) ePステーションのおばかめ!
 仕方ないので今日はスタビライザー間にかましました。これ使うと画質落ちるんであまりやりたくないんだけど、まあ仕方ないか。コピーじゃなくて普通のエアチェックだっつーのに!あぁもう。仕方ないので10話はキッズステーションで妥協~。

 さて、これから今晩のお目当て落札のための戦いが始まるわけですが。
 なんか最近の私、昼間はのらりくらり、夜は地下プロレスで死闘を繰り広げる闇の住人みたいな状態になってますな。うひー。
 これが済んだら採寸に入ります。ドキドキです(だから誰か連れ戻してTへT)

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