備忘録

2007年10月15日 (月)

忙しくなるので覚書モード

○17日午前      通院日。ついでに閉店したHS盛岡を見てきます。
○20日夜~22日朝 ドールショウのため上京。
○23日         赤十字救急法基礎講習(合格したら下へ)
↓27日 ~28日   赤十字救急法救急員養成講習
○31日         通院日。その後携帯電話ショップへ。
○31日夜~4日朝  モーターショーのため上京。
○3日          早めに幕張を出て原宿のアウディ・フォーラムトーキョーへ。
              アウトニオンCとローゼマイヤーを見てきます。
○3日          可能ならネットで冬コミの当落確認(当選なら下へ)
↓4日          各方面に原稿の再依頼を。自身も執筆開始。

 いろいろ忙しいですががんがりまふ。

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2007年8月15日 (水)

薬を忘れちゃいけない。モード

 今回は木曜深夜上京で火曜早朝帰省。バス2泊ホテル3泊(いつものとこです)ですが、絶対に忘れちゃいけないのが薬。6日にもまたがるとなると今の風邪気味の状態だと薬の飲み逃しが結構致命的だし。東京暑いしね;

 というわけで明日の私に伝言を。
 薬ちゃんと持った?ワイパックスとかロペミンとかその他もろもろの頓服もちゃんとある?ポケットティッシュとタオルは?

 人より必要な物は多いのです。伊達に障害者じゃありません。orz

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2007年7月30日 (月)

250cars/14years.モード

 ああいや、全体では勿論もうちょい乗ってるけど。

 というわけで250台達成してまいりました。ラスの5台は以下。
・三菱 eKワゴン S
・ランドローバー フリーランダー2 SE
・ランドローバー レンジローバースポーツ・スーパーチャージド
・トヨタ ノア 2.0Si AWD
・MINI ONE

 とりあえずほんっとに駆け込みで乗っけて商談スルーして下さったカローラ岩手厨川店の営業さんに超感謝です。親切でいいお店ですよー。ちなみにノアは個人的にセレナ/ステップワゴンという2大ライバルの「後出しじゃんけん(営業さん談・よく言った!w)」なので、当然の如く出来はあの型の中ではいいです。シートが適度にやわいのと、サスがしっかりしてるのとで好印象。ただしトップヘビーなんで高速コーナーは苦手。ゆるりとツアラーとして使うならかなりいいかな。個人的にはあのカテゴリはデリカD:5で揺るがないけど、セレナかSWかって話してるとこに割り込ませても悪くはないです。

 あと、ランドローバーで二台稼げたのが何気に大助かりでした。久しぶりに営業の藤澤さん(私を1千万オーバーの世界へ連れ出したジャガー・ランドローバー岩手の好事家営業さんw)と再会して、世間話なんかもしてきたわけですが(笑)。今回レンジスポーツは時間なくて短距離だったんで、後であらためてワインディングに入れます。あれには可変スタビライザーという峠でないとわかんないギミックが入ってて、それ今度是非試して、と勧められたので。ちなみにスパチャの加速はなんとSUVなのにフロント浮くんでw、どこのアメ車だこりゃってくらいマッシヴです。ああ、検索とても多かったのでちょっとだけフリーランダー2の話も。ぶっちゃけすんごいいい車で、輸入SUVでバリューフォーマネーと実際の使用感のバランスにおいて現状トップだと思われます、あれ。実際バカ売れしてるらしい。なんてのかな、ディスコ2乗ってた層が価格上昇とユーティリティの変化でディスコ3への買い換え躊躇したとこに、ほんとの意味でディスコの後継として今回フリーランダー2が出た、という印象です。ディスコ2が好きだったなら間違いなくオススメ。乗りやすいよ。

 今日乗ったのはどれも良かったです、ミニ買うならクーパーS!って思ってたけど、ONEのMTで十分だわ、たぶん。eKは母の次の車になる可能性が現状大。脚とステアのスタビリティバランスが相当高いです。よくできてるよ。で、めちゃくちゃ安いんだ。

 ちゅわけで250台乗ったけど、明日まで待てばボルボでC30T-5が乗れた筈だし、発表前倒しになった新型イストをもう見たし、次期への課題はまだある感じです。

 そいえば今年の岩手農機展は8月23~25日。イーハトーブトライアルとかぶります;忙しい週末になりそう。

 つか、原稿;>わたくし (えぇぃ!まだ24時間以上ある!)

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2007年7月28日 (土)

もう備忘録書いてるタイミングじゃないだろ;モード

 コミケのカタROM回収してきたついでにちとのてきた!アルゴスさんありがとうございます。久々に一人時間距離無制限のフリーラン。

○プジョー207GT
 物凄く惜しい;これ、左ハンドルならほぼ完璧だよ。大きいうねりに弱い(舗装が古いと中の人ミキサー状態)とか、ハンドル位置に関係ない欠点はそう多くないです。
 右なせいで生まれた欠点が致命的で、シフト操作+ターンマーカー入力+ハンドリングを一度にこなせないのがまず1つ、クラッチから足を離そうとすると左側のでっぱりに干渉してしまうのがもう1つ。あとはもうナチュラルなハンドリングですんごい追従をするんで、楽しいです。あ、もう1つ難を上げると、横Gの発生ポイントが結構前。ドライバーもナビもバター状態(笑)。GTでこれだけの車、GTiだとどれほどか想像できません;
 あとやっぱエンジンいいね。乗った範囲で当然PSAで一番だし(当たり前だぁね、BMWはホンダと並んで世界一のエンジン屋の双璧)。ツキもいいし、アイドリング時無音です。

○フィアット グランデプント・デュアロジック
 これねー、難しい車です(笑)。素直にMTで乗った方がいいと思う。何が難しいってデュアロジックの扱いなんですよ実は。セレやDSGみたいに専用のギミックを加えたタイプでなく、スマートなどで使っていた馬鹿正直な2ペダルMTなので、Dレンジで走るとシフトショックで胃が前に出て酔うし、きちんとシフトしていくにしてもトルク足りないんで3000rpm以上回して繋がないとやっぱり胃が前に出ちゃう。フィーリングで運転できないんで、これならMTのが絶対楽。素人さんにはおすすめできません。あ、でも他の部分はおおむね好感触でした。脚は通常グレードでも以前のプントよりはるかにいいし、舵も自然だよ。ハンドルの形がよくて切りやすい。

○シトロエンC2VTS
 かっこは悪いけど面白かった…いや、ぶっちゃけ遅いです、遅いんだけど、「ああ、俺今車を運転してるぞ!」って感じが凄い濃厚なの。ブレーキのタッチとか、脚つきとそのインフォメーションとか、絶妙なレシオのステアリングとか、長めのストロークだけどすこんすこん決まる気持ちいいシフトとか、ビートの巡航ペース出す程度でもめちゃめちゃ遊べちゃう。最近方々で速度出すのがスポーツだからエコとスポーツは両立しないなんて言ってる馬鹿多く見るけど、そゆ「運転を知らないおこちゃま」を矯正するために乗せたい車です。もーね、シフトが凄まじく速く決まってくれるおかげで、右HのMTでもターンマーカー入力十分間に合っちゃうんだ(笑)。そこそこ腕が出るから自己満足できるよw。
 メーター見づらい(特にタコ)けど、シフトタイミングLEDがついてるから、何か光ったと思ったらシフト上げればOK。ベタ踏みで走れる白ナンバーの遊び車です。ブレーキがまたいいんだよねー。随意感高い。サクソVTSでめちゃめちゃブン回して遊んだ時の楽しさを思い出しました。

 207GTは「買って乗りたいかも…」って思えました。5速なのに各ギアの追従範囲の設定が6速のクーパーSに負けてるのは意外だったけど、クーパーSが高度な制御で味付けしてるとこをあえて手作業で仕上げたとこにフランスの意地があるなぁと。C2のペダルレイアウト&シフトフィールが207GTに備わってたらもう文句なしだったなぁ。
 207のあの「まだ行ける、まだまだ行ける」って誘惑される感じは、ぜんぜん傾向違う車だけど先代のTT3.2クワトロを思い出させるものがありました。マイナーチェンジで化けるかも。にしても、やっぱり5ドアより3ドアだよ、うん。

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2007年7月24日 (火)

のて☆きた(2)その他モード

 備忘録なので前振りなしで単刀直入に簡素に。

○メルセデスベンツ C200コンプレッサー・アバンギャルド
 意外。これ、いいよ。舵は相変わらずまだまだ遅いけど、以前乗ったCと比べたら雲泥の差。E46とE90以上の差。正直アバンギャルドじゃない方(エレガンスだっけ)はだっせぇと思ったけど、こいつの顔はいいです。なんてんだろ、最近のBMWが失って不満に思ってた精悍さが顔に出てる。
 内装で面白かったのはシーメンスのバイビジョンの白黒メーターが入ってたとこです。で、アウディのMMIをちょっとややこしくしたような(笑)総合制御がついてるけど、それで切り替えるメニューがインパネに全部ボタンで出してあるのね。あれは偉い。純正ナビとバイビジョンの同期もしてるそうだし、わりと頑張ってる。
 走らせるとまた意外で、ロール感ないフラットライド。メルセデスの客これOKなのかなと思ったんだけど、「アバンギャルドでは若い人も狙ってるので」とのことで。悪くない。「もう少し舵の早いクーペが出たらほしくなりそうです」てな話をしてしまったほど。ガタイのわりに(以前のCコンプと違い)エンジンはヴォン!と軽快に吹けてぐんと前に出るし、相変わらずこれだけはどーだろと思うけど左右でセレクトするシーケンシャルモードの追従も悪くなかったし許容範囲も広かった。なんだ、やればできんじゃん。
 技術で面白かったのは、下面から抜いてリヤのコンビネーションランプ側面から抜くという大胆な手法のディフューザー。後輪のグリップ確保とランプの照度確保を両立してるそうで。この技術は流行るかもね。
 今日ついた営業さんは各社の事情をよく飲めてる上でメルセデスを理解できている人で、楽しくお話を伺えたので、そのあたりは試乗記の本番で。「あの時のCはだめでした」と正直に言ってもらったので溜飲が下がりました。

○ホンダ クロスロード 2.0(AWD)
 平たく言うと「ハイトの上がったストリームRSZ2.0そのもの」と言えるけど、背が上がったことでストリームにあった一切の我慢が解消されてていい感じでした。VH対策ちょい弱いけど基本スムーズに曲がるあたりはむしろCR-Vよりいいかも?3列目を無視してカーゴルームと割り切れば、後席もリクライニングできて荷室もあるんで、4人くらいで外出多い人にはオススメ。この車のハイライトは「時代に逆行した面取りのデザイン」だと思います。そこらへんは試乗記で。わざとやってる多面造形がえらい新鮮なんだ、あれ。あ、忘れるとこだった。難点はフロント席の背面腰のあたり。リアはすごくいい。

○日産 デュアリス 2.0G(AWD)
 デザインが尖ってると中身が地味になるんだなぁ、ここの会社は(笑)。脚は確かに凄く頑張ってるんだけど(今日乗った車の中では一番VH対策的確だったかも)CVTの悪癖を2Lのエンジンでも解消できてなかった。ツキがよくなくて車が凄く重く感じる。曲がるだけでは気持ちよくはないんだよね、車は。なんというかアクティビティに乏しいなぁって感想でした。でもあの直進安定性はびっくり。多分その道が正確な直線なら、ハンドルに触らずその直線が終わるまで走りきると思う、この車は。異常と評してしまいそうなほどまっすぐ走ります。そうそう、配慮が足りないのが気になったかな。後席使いにくいし、ミラーはティーダの会社と思えないほど見にくい。クロスロードはティーダをリスペクトしてたよ?(笑)

○ダッジ キャリバー SXT
 飾りっ気のないアメ車という意味で、日本車相手に苦戦してる理由そのものが今回日本にやってきたみたいなもんなのですが、私は気に入ったなぁ。大げさなモディファイとか、明らかに無駄な厚みをつけたかと思えば、内装は韓国車よりそっけない。でも、これでいいっぽい。何がいいって「こんだけ単純なら絶対しょーもない故障しねえわ」と思えたから(笑)。かなりでかいハッチバックだけど、CVTで走りはとても素直、2Lなんだけど、デュアリスよりずっと軽快。ダイムラーの名残;の左右入力のレシオチェンジに涙しつつ、レスポンスの良さや車重から想像できないほど軽快な曲がりに軽い驚き。ブレーキも問題なし。バランスが凄くいいです。NVH対策も意外やいいと思いました。この脚がクロスロードに入ってりゃ100点だ、と思ったくらい。
 でもキャリバーのデザインもかっこいいんだよ。A~Cピラーの渡しにゲルコートかけてスポイラーで左右繋げるなんてデザインセンス、日本人は絶対やらない(笑)。2Lハッチバックってカテゴリで世界一後ろにつかれると嫌な圧迫感ある車かも(笑)。まるでピックアップだもの。

○ダッジ ナイトロ SE(だったかな)
 これもありえないほどの無駄なオバフェンとかフロント/リヤバンパーとか、愛すべき無駄の固まり。そして内装がびっくりするほどそっけない(笑)。フロントウインドゥの下に指届いちゃうw。中身はジープ・ラングラーだけど、乗った感じは「あれ?クロカンだけど足つきすげぇいいわ」でした。「今年のラングラーから脚の傾向がアンチロールになったんですよ~」と営業さんが。なるほど。正直な脚なのでVHは正直~に拾うけど、逆に言えばそれは1輪ずつ引っかけて登るようなシーンで信頼性を発揮するための必須要素。ジープのDNAを感じました。ただ、3.7Lあるのにそれでも加速はちとトロいあたり、流石5Lが当たり前の世界の乗りモンだなぁと。
 面白かった装備は、助手席ドアについた液晶モニタ。ドアの向こうが見えます(笑)。実は大きさだいぶキャリバーよりでかいのに、中の広さはほぼいっしょ。ヘッドクリアランスはこっちがあるかな。
 なるほどこれがアメリカンスタンダードかぁ、と、日本車売れる理由もわかったけど逆に私はアメ車好きになりましたよw。簡素なものは道具として乱暴に扱えるって良さがある。有り難がって掃除とか一所懸命して「お前は車の使用人か」とか思っちゃう文化の対局で痛快。

○ダイハツ ムーヴカスタム(グレード失念、ターボ車)
 驚き。CVTだけど恐ろしく高い随意感。曲がりもいいし軽快だし、ソニカと同じ動力系と言われてもにわかには信じられなかったほど。ブレーキのタッチも正確。いやこりゃ褒めるでしょと。ちとベンチシートが落ち着かないなぁと思った程度。4座独立してたらもっと褒めたと思います。だって、これと次のミラ、今日試乗した車で一番後席のフットスペース広かったし(笑)。

○ダイハツ ミラカスタム(グレード失念、NA)
 ユーティリティはいいんだけど(シートなどの良さはムーヴと同じ。あと、ビルドインカップホルダーの出来が私はお気に入り)やっぱりNAだとCVTは厳しいね。スバルのR1/2同様、回転数と出力の乖離というもどかしい状況が発生しっぱなし。クラッチが滑ってるようで嫌なんだよね;あるいは「一度エンジンで発電してそれでモーター回してんじゃないかと思うような回りくどさ」がある。これはどうしようもないんだろうなぁ。ソニカで出たような怪しげな前後ピッチの不整合もなく、走りはスマートでした。流石にロールはするけどね(笑)。意外にもムーヴより。(つかあれはムーヴがおかしいよ;)
 悪くないけど私ならライフを選ぶかな。NAなら。

 てな感じです。キャリバーの出来が面白かったなぁ。いかにもアメリカな感じではなくて、アメリカの雰囲気で内容は日本をよくわかってる感じが好印象。普段乗りに凄くよさそうだったので(燃費はよくないっすって営業さんには言われたけど、リッター10走るなら上出来!)デザインが気に入ったなら買っていい車だと思います。でかいけど1.5t切ってるしね。

 ついでに携帯電話の話。
 ちょこっとauへの浮気を考えて見積もり出してもらったけど、うーん?と思っちゃって結局DoCoMoの方向で思案中。P903iTVに落ち着きそうな気配。SO903iTVがいまひとつだったんだよねー;
 ただ、端末をX01Tに一本化してしまうというプランも考えてるので、ちょっとソフトバンクの動向も気になってはいます。でもそれやっちゃうとパケ代がとんでもなくなるんだよね;あまり現実的でない。料金プラン説明してもらったけど、やっぱ複雑すぎてわかんなかったなぁ、ソフトバンクのは。

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2007年7月13日 (金)

のて☆きたモード

 いろいろ用事あったのでついでに試乗してきたヨー。
 備忘録がてら簡単に。

○ブレイド G 4WD
 甘く見てたヨ。オーリスとシャシ共通とか言われてたけど、比べ物にならない。なんちゃってじゃなくてちゃんと欧州基準行ってます。とにかくフラットライドだし、あまりばたつかないし、ステアの追従も(若干舵遅いけど)正確で遊びなし。攻めやすいです。トルクが出てるんで走りやすかったなぁ。気になったのはブレーキがストッピングパワーあるわりに踏み応えがスポンジーなとこくらい。今時珍しくちゃんとサイドブレーキついてるから、ケツ出せるよ(笑)。その気になれば簡単に。スペックシートで見ると重いのに、乗ってるともっと軽く感じるし馬力もトルクもあるように感じられます。上出来。こんだけできてりゃ十分。
 ただ、これに3.5L載せるのはどうよとは思いました(笑)。トヨタにも愛すべきバカがいるようで嬉しい限り。

○デミオ 13C
 ま、まだこれをデミオって認めたわけじゃないんだからねっ!
 でもすげーいい。タコメーターもついてないふっつーの4ATなのにめちゃくちゃ面白い。やっぱ軽さは武器だなぁ;。はっきし言ってこれで十分だと思います、はい。やっすいタイヤなのに路面追従は相変わらず正確だし、ブレーキのタッチも値段考えたら超良好。懸念されたハンドリングも、そこそこ節度感を取り戻してて、低速域軽く走行域そこそこというバランスで舵は早い方だし。運転席に不満はほとんど無かったなぁ。ガワもいい。エンジンのツキも良好、是非MTで乗りたいです。
 でも後席がひどいね;ここだけは逆立ちしても先代デミオに敵わない。確かにフットスペースはあるけど、背もたれが立ちすぎ。あれもう5度以上寝てないと1時間乗れないよ?シート自体を低くしてでも角度は寝せるべきでした。ぶっちゃけ現状ラゲッジつき2シータースポーツです。そういう意味では面白いけど、その内容なら5枚もドアいらない。3枚でいい。女性向けにしたんなら、なおさら後席は叩かれると思うよ?
 スポルトのMTはよく1tに収めた!と思います。重量税考えると長く乗るならスポルトMTもアリかな?って思いました。でもATは20kgはみ出しちゃったんだよね;惜しい。
 もしホットバージョンを出すんでも、あらゆる努力を駆使して1000kg以内に収めてほしいとこです。リヤシートぺらっぺらにしたりしてでも(笑)。
 黒ゲルコート部品をもうちょっと使っていいよ、とか注文いろいろあるけど、また長く売るだろうから楽しみな車ではありますな。うん。

○スカイライン 250GT FOUR
 先代ひどかったから乗る直前まで懐疑的。こんな重そうなの2.5Lで走るの?って。

 …走ったよ;。それもものすげぇレベルで;。正直びびりました。重たい舵はひたすら正確で速く、脚は地面ベタづきのフラットライドだけどいなし絶妙。ATの出来も良くて、ほとんどシフトショック出ず。それどころかシーケンシャルモードはレブリミットでシフトアップしないという驚異の車です。リミット見るためにブン回した時のシャープな吹け上がりと1速の速度域に驚愕。絶対FOURがオススメ。アテーサすごくいい。こんだけ走って300万ちょいからってものすごいバーゲンですがな。ただ、バーゲンなりにグリルが毎度の通りちとダサいのだけど;でもこれクーペ出たら絶対オススメですがな。今でもセダンの中ではかなりオススメな部類。車は馬力で走るもんじゃないよ、って提示をまさか日産がするとはねー。
 1つだけ車内で残念だったのは肘掛けかな。シーケンシャル使う時邪魔。5ATはこれはこれでって感じだったかな。(仮に6があったとして、日本の道では入らないかも)本当はMTが欲しかったなぁ。ちなみに重量はFOURで1670kg。重いっちゃ重いけど、ブレラよりずっと軽いんだよ?嘘みたい。2WD選んでも1.5tは切らないので(笑)、諦めてFOUR選んじゃうのが賢いっぽい。

○インプレッサ S-GT/15S
 ボディは共通なんで先にユーティリティの話をすると、後席がしっかりしてて快適なのに十二分にカーゴスペースがあって、なんかハッチバックってよりは前のスポーツワゴンとおんなじ。
 で、脚はどっちもそんなに悪くない。S-GTは先代のSTI最終型より引き締まり感ありつつ突き上げのいなしも上々だし、15Sは安グルマにしちゃ及第点の乗り心地(カローラっぽいかも。ロールはするね)。ブレーキの感じもまあどっちも普通。不足なし。ただ…
 S-GTの5MTのエンジン含めた動力系、ありゃ15年以上前の日本車のセッティングだよ;バカ正直に下ぜんぜんないターボエンジン、離れてるギア比、ストローク長すぎなシフトレバーとやたら重くてストローク深いクラッチ。運転もんのすげぇしづらいです。回してないとまともに走らないもん。でも回すとえらい気持ちいい(笑)。キィン!ってメカノイズがばっちり聞こえるあたりとドッカンな加速は「旧車然」とした美点だなーと思いました。音かっこいいよ(笑)。運転怠けなければ追い越し加速とかは楽勝。
 15Sの4ATはこんなもんかな~って感じ。安いATのわりにきちんと学習するので、クセつくと加速時頑張るし。(燃費怖いけどね;)同じコースですっかり同じシチュエーションになったんだけど、S-GTでできた追い越しが15Sではできなくて追い越し断念したというシーンがあり、馬力差は露骨と言えるほど。でも流す分には楽で、スバル車というよりはなんかトヨタ車だったなぁ。フロントシートの評価は某元日本フォード開発のジャーナリスト氏とは逆で、15Sのふっつーのシートの方がぜんぜんマシでした。S-GTのシートのサポートは邪魔。収まり悪すぎ。

 今日はスカイラインが今更だけどイチオシでした。デミオはここが駄目だろうなと思った場所ずばり駄目だったけど走りが想像を凌駕してたので購入の可能性はアリ。MCでリヤシート直すなら考えます。買うならスポルトのMTかなー。3ドアが出るならもっと真剣に考えるんだけど…体裁がどうあれ1t以下が条件。で、やっぱり前のデミオに相当する車種は必要だと思いました。あ、ブレイドも悪くないよ~。「どうしてもトヨタたん」がオーリスを買おうとしていたら、頬をひっぱたいてでもブレイド買わせましょう(笑)。

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2007年6月 8日 (金)

ひさびさ取材モード

 ちょいと思い立って午後からいきなり試乗行ってキタ。キタヨ!!
 本番は例によって夏の試乗記ですが、覚書程度に。

☆アウディQ7 4.2 アダプティブエアサス仕様
 環境面から行くと褒められた車ではないけれど、いやこれがまぁ、乗り心地よくてね(笑)。参った。ATのスムーズさ、接地感、ブレーキの効き、全てにおいて上級サルーンのそれで、正直A8より買いって印象。安心して攻めの走りをしたければもっと別の車になるだろうけど(Q7は重いからね)アダプティブエアサスのMMI経由の設定の容易さには相変わらず唸るし(走行中でも車高変わる;)。アイポイント高い車にプレミアム感を覚える人が最近多いから、そゆ人にはオススメかも。実際、ルームミラー以外の視界は存外いい。(左フロントにはカメラがついてて、ルームミラーの横にある小さなモニターでその位置の視界を確認可能。30km/h以下)
 しかしやはりこの車のハイライトはエンジン。やっぱ凄いっす、4.2L-V8のFSIエンジン。パワーやトルクは当たり前のように出るわけだけど、一番素晴らしいのは「音」。アウディは何気に聴かすエンジンなんでもうほんと素晴らしいです。ブン回さないと車内に音入らないのが悔しいくらい(笑)。営業さんが新人さんだったけど、その営業さんも初めてQ7の音を聴いた時しびれました、って言ってました。わかるよ~(笑)。このエンジンに金出せるとまで思うもん。このジャンル買うならQ7は「このエンジンゆえに」検討対象。ランボルギーニ買うのと同じ感覚ですなw。

 そうそう、TTロードスターをフライングで展示してました。後ろから見ると先代と見間違えるくらいキープコンセプトで、その度合いはクーペよりずっと強いです。前から見るとしっかり新型だけどね。シートが普通になっちゃったのは残念だけど、幌開閉12秒、エアロスクリーン電動と細かいとこ良くなってます。赤が思いのほか似合ってたので好印象です。

 あ、すいません。先週の検索ワードでR8はどこでもオーダー取れるって書いちゃいましたけど、一部のプレミアムショップ(例えば今ローゼマイヤー展示してる表参道のフォーラムトーキョーとかね)だけで受注だそうです。正式な受注開始は秋で間違いないみたい。

☆レクサス LS600Lh
 フルオプション(グレード上から2番目)。なんと高速試乗させてもらっちゃいました。460に乗った後だったので基本装備について驚きはないかなと思ったんですが、やっぱ何度乗ってもあれはびっくり。合流待ちの時自転車が前通るとレーダーにかかって警告出すしね(笑)。エアサスの出来がよくてなんかハイドロのシトロエン乗ってるみたいでした。
 今回はCVTなわけですが、ふつーに走ってるとたとえそれが100km/h巡航時でもエンジン回転数がアイドリングレベルまで落ちることがあります。とんでもなく無駄ない走りしてます;で、CVTというわけでシフトショックがない。(ついでに言うとエクストロイドなのでがなるようなこともない。極めて静粛性高)ゆるく踏んで走ってると優しく走るけど、ちょいツキほしい!とぽんと踏み込むとあのでかい車体がまるで小型スポーツのように機敏にくん!と前に出る。それだけでも凄いのに、直線で本気で踏んじゃうと…。まあ、アウトバーンでふつーに吊るしで270km/h出しただけのことはありますよとw(国内仕様は180km/h頭打ちだけどね~)まあ、つまんないっちゃつまんないのかも。でもね~、私はLShは従来の車とは別の位置に存在するものだと思ってるので、これでいいと思うのですよ。比較するのが愚か。だって、ガンダムと鉄腕アトムを比べられはしないでしょう?そういう違いです。
 ちと気になったのは、フロントの駆動がたまにノーズの入りを逆に悪くする局面があること。走りを楽しみたいなら460の方がいいかもしれないです。くつろぎたいならこっち。あんなに後席で足伸ばせる車、セダンでは乗ったことないよ(笑)。
 LEDヘッドについてはまだナイショw。

 LF-Aと呼ばれてるアレも試乗車は作りますよ~と言ってました。全車種試乗車徹底主義もまたレクサスというお店の美点ですよ。間違いなく。

☆三菱 デリカD:5 2.4Gプレミアム(AWD)
 最近の三菱はほんっとに真剣にユーザビリティ考えてると思いますよー。結論から言って感動的な完成度。あの手の箱バンで唯一じゃないかな、たぶんオフ持ってっても本気で走るし、オン走っててもトップヘビーな感じはぜんぜんなくて、それこそアウトランダー譲りの動力系できびきび走る。ぜんぜんトップヘビーじゃないから(背は結構低い。車内は高いけど)インリフトしそうな恐怖感と無縁なんですな。MPVがこのジャンルではこういうキャラ独壇場だったけど、デリカは後発だけあって(ないし三菱が作っただけあって)ほんっとにぬかりがなかった。3列目が凄くしっかり作ってあって、ラゲッジ諦めて一番後ろに引っ張ると全ての椅子で十分足伸ばせます。アレンジでいろいろ、も当然できるし、各部の照明やカップホルダー、フックなど、いろーんなとこが気が効いてる。ステップワゴンとかセレナ買っちゃった人気の毒に思ったほど。車の出来の次元が違うもの。
 で、オプションで好きなようにいじれるし、この車はライフスタイルと直結してる感覚が素晴らしいですよ。バックカメラがちとガイドぶれるのはご愛嬌だけど(笑)、見たイメージまんまの車、すんごい実直。営業さんとウマが合ったんでいろいろヨタ話して楽しんできたんですが、ついつい「これめっちゃいいじゃないすか。もっと売りましょうよw」と言っちゃったほど。んで、営業さん曰くでは「コレにディーゼルってきたらどうっすかね?」という話だったんだけど、「絶対やったほうがいいねー、あっちじゃアウトランダーのディーゼルあるんだから、引っ張ってこれる筈だし」となって「先代にあったんだからあっていいですよねぇ」と。メルセデスばっかずりーじゃん、という結論に落ち着いたわけですが、ちょっとユーロディーゼルやってるメーカーはそろそろ英断すべきじゃない?とは思います。

 営業さんと話してておもろかった話。「えぇ?もう中型免許施行されちゃったんすか?うわ失敗した~取りに行きたかった~大型~」と(笑)。「だって2年前くらやったやないすか、あの話題出たの。うちの営業所でも結構話出て~、皆であの狭いとこ(注:ST盛岡南)夜通って取ろうって言ってて、今の今まで忘れてました。がく」とのことでw。「いやーうっかり3ヶ月前に気づいて予約入れたらギリだったっすよ。費用こんなで内容こんなで」という話をしたら「むっちゃ旅行ですやん!(笑)」とw。「道で100万拾ったようなもんすよ~」とまで言われましたよ。いやそこまですごくない(笑)。
 免許の項目埋める話とかに発展しつつ、結構長時間立ち話してました(笑)。

 にしてもいやほんと、デリカD:5は想像以上。家族8人を喜ばせることと、自分が本気で走ることを両立できる唯一の車にして、我慢が存在しない車だと思いました。3列目あんなしっかりしてる車、オーバー800万でもほとんど見ないけど。高くていい車はそりゃいっぱいあるけど、安くていい車ってあんましないよ、やっぱり。そういうの見つけると猛烈にときめくよねー。D:5はそういう車。

 

 てな感じで。今日は3台でしたが、ぼちぼち台数増やしてきます。

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2007年3月24日 (土)

ひさびさのヒット車モード

 えーっと、とりあえず「新型ミニが見た目全然変わらない」と一言でも書いた自動車ジャーナリストは全員視覚能力に問題アリなので運転免許は返上して頂く方向で。写真で見た段階で別物だと思ってましたが、現物見たらもっと別物でした。

 というわけでミニ盛岡さんからインビテーション来てたので、新型ミニ乗ってきました。初代と比べて凄いモダンになってるよなぁと思いつつ、その具体的な部分がはっきりしなくてもやもやしていたのですが、実物見てよくわかりました。フロントセクションの造型がなめらかになったのは写真でもわかる通りですが、お招き下さったミニ盛岡のサービス長さんが旧モデルと具体的に比較をさせてくれました。フロントのかさが大分上がってます。信じられないかもしれませんが10センチばかり。前の方が低く、デザインがレトロです。今回は嵩上げして、その上で近代的な方向に振ってあります。フロントだけでなく、ボディ側面全体に上がってるんですが、車高は上がってないのでグラスエリアだけ狭くなったことになります。しかし元々視界のいい車なので、全く問題はありません。

 前回はフロントが低かったのでクーパーSのボンネットのエアインテークが横からはっきり目立ったんですが、今回はエアインテークがなめらかにデザインに取り込まれ、またライトハウジングがスラントしたためクーパーSではあたかもアバルト全盛期のイタリアのスポーツカーのような鼻先に、クーパーでは昔のブリティッシュスポーツのような雰囲気になりました。おとなしそうに見えてアグレッシブです。特にクーパーSはリヤのデザインが素晴らしく、17インチアロイホイールとの組み合わせは走りに恥じないとんでもない攻撃的な外観になります。

 前回はエンジンがBMW製でなかったにせよまあまあの仕上がりでしたが、今回はBMWのド本気エンジンが乗っかってるので(恐らく同じエンジンを積むプジョー207もエンジンだけは確実に素晴らしいです)、作った技術はてっぺんから下までまんべんなく入れるBMWの社風の例に洩れず、ダブルVANOSにバルブトロニックというお約束仕様になってます。丁寧な車の作りもBMWに倣ったもので、妥協はありません。

 まずクーパーSから。6MTに乗りました。まず気に行ったのはインテリジェントキーの挿入方法。ちょっと形が変わってるのですが、ギミックがかっこいいです。で、スタートボタンでエンジン始動。Hゲートの左上がリバースでプルもプッシュも無しですが、しっかりガツンと倒さないとリバースサイドに行かないので、シフトミスは無さそうです。若干ストローク長いですがかっちりしていて、何よりシフトノブがでかいので操作が気持ちいいです。でもまず6速使う機会はなさそうです(笑)。下4速で下道は足りてしまいました。担当サービスさんはヨーロッパの試乗会でえらい速度域まで試したそうですが、それでも6ほとんど使わなかったそうです(笑)。
 ハーシュネスの感じはBMWっぽいそれで懐かしかったです。びしっとしてて硬めだけど不快感はないってやつ。面白かったのは電動パワステのセッティングで、5シリーズから入った可変ギアレシオのステア技術がフィードバックされていますが、下での軽さと上での重さ、そして重くなった時のクイックな追従性のバランスが素晴らしく、かなりいい感じでした。故意に重さを出すのでブン回してもトルクステア感じません。加速自体は猛烈にいいのですが。(2速まではブースト圧調整が入るそうです)信じられないかもですが、ぶっちゃけ新型TT(FF)より安定して速いです、少なくとも体感では(笑)。コーナーでも落ち着いてるし、ほんと乗った感じはBMWのそれ。FFなのにFRっぽいくらいで。至極快適な車で、ツアラーっぽく流せばどこまでも行けそうでしたし、攻めれば相当なレベルの車まで食えそうでした。もちろん腕はいりますが。ギア比高めの6段なのに、ふっつーに加速しちゃうのが怖ろしいです。これで燃費が前よりいいのだから恐れ入ります;

 次にクーパー。こちらは6ATでした。パドルシフトつきで、どちらを引いてもUP、押し込みでDOWNという某M社に似たセッティングです。こっちはハンドリングがだいぶマイルドで、足もBMWファミリーでは異例の快適さです。そのかわり傾斜を伴うような深い高速コーナーでロールは出ます。ストロークの長いマルチリンクサスのおかげで足つきがよく、インリフトの恐怖感はありません。こちらのエンジンもNAらしい特性を出したまま十分に吹けは鋭く、スポーツサスを入れれば即座にクーパーS同様の激アツいホットハッチに化けそうでした。ATの出来はすこぶる良く、Dレンジでシフトショックはまず出ません。BMWらしくないと思ったほどです(笑)。マニュアルモードを使った時の随意感も高いです。

 双方に言えるのはオプションレスでも十分に快適な装備が備わっていることと、3ドアでも後席の取り回しがいいことです。特に後ろへのエントリーのしやすさは特筆モノ。あれだけ配慮がしてあればたかだか年数回のためにドアを2枚足すなんてマヌケは必要ないでしょう。今回もヲサに付き合ってもらい、前席後席両方の感想をお願いしましたが、全く不満が出ていませんでした。特に後席、横Gがシート位置で出ていないことに感銘を受けた様子でした。(右コーナー主体のコースでしたが、ラゲッジ右側に置いたカバンは流石に左に動いてました(笑)。横Gは後輪の軸より後ろで強く出ているようです。もちろんBMW系のお店でサービス長さんのお墨付きでのドライブでしたから相応のことはしていますがw、それでもその感想でしたから、余程でしょう。加速に関しては「記憶にある範囲でブレラ3.2と同等以上」とのことでしたから、価格性能比はとんでもないレベルということになります。足元の広さ以外後席に不満はないそうです。

 3名乗車であの走りをあの排気量とサイズでできるというのは、正直魅力です。前のBMWミニは硬すぎて疲れちゃって選択肢から外していましたが、今回は特にクーパーSの出来が素晴らしく、十分検討に値します。ベースモデルで乗り出し350万行っちゃう小型車ですが、ナリは小さくとも十分に高級で、性能的にはモンスターと言えると思いました。なんたって雰囲気が素晴らしくいいです。

 サービス長さん曰く、あちらで乗ってきた旧モデルのジョンクーパーキット搭載車は今回のクーパーSよりとんでもない、キ(ピー)マシンだったそうなので(笑)、今回もジョンクーパーキットの登場が待たれます。リセールバリューが最も高い小型車として有名なミニだけに、俄然気になってます。むむむ。後席が必要になったらあれかなぁ。

 ちなみに試乗車、街乗り主体でブン回しも入る用途ですが、生涯燃費がリッター10を切っていませんでした。燃費はかなりいい方だと思います。少なくともあの速度域;の車の燃費ではないと断言できましょう。正直ものすげぇおすすめです。ただしクーパーSは状況や速度域で正しいステア入力ができる人限定ね(笑)。

 クーパーSの6MTがほぼE87(1シリーズ)のロワーである116iと同価格だけど、まあ1も手抜きぜんぜんないけどそれ以上にクーパーSがBMW風味超濃厚で大満足でしたよ。今売りのBMWから1台って言われたら迷わずクーパーSですな、私は。

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2007年2月 2日 (金)

忘れちゃならない申込みモード

 夏コミの申込みが6日から。紙の申込みは13日締切り。
 幸い冬の売れ行きがよく、今回はオンライン使えそうなので、もうちょい時間取れそうですが、可能な限り前倒しは前回の反省から今回は徹底したいので、6日になったらすぐにでも…と思いましたがサークルカット次第です。

 サークルカットは毎回お願いして描いてもらっていますが、まんがレポートは実は私が描いてます。いつも短冊書きで疲れ果てた後にやっつけでやっていますが、今回オンラインだけどどーしようと悩んでいます。コピー用紙に描いてスキャンするか、タブレット使ってPCで描いちゃうか。採用されたって話は聞かないのですが(カタログいつもCD版なのでわからないw)当落に関係ないと知りつつも書類が揃っていないと具合が悪いのでいつも一応入れてます;頑張ろう。

 ちなみに今回どのくらい前倒しでやってるかというと、もうえぬさんに表紙はオーダー済みです(^^;。前回の表紙、実は完成稿じゃありませんでした。(人が入る予定でしたが、その前に暫定稿として車のみ入稿の時点でえぬさん風邪で力尽きて時間切れ。完成稿差し替えの予定は今のところありません)なので、今回はちょっぱやでお願いしておきました。試乗記一発目で既にインパクトあるのがきたのと、次回は10号記念で本誌テーマは決定済みだったからです。これだけ早く頼めば色がついたりしないかなぁと思ったりしますが、一度色ついちゃうと次も色つけないといけなくなって大変かもしれないので、そのへんはえぬさんにお任せです。

 なんか久々に各部挙動が怪しく、受かっても私が8月まで生きてるか微妙な気さえしていますが、当落通知出る頃には半分くらい本が完成してるくらいのペースでできるといいなぁと思います。(あくまで願望)

 というわけでサークルカット担当さん、しつこくて申し訳ないですがよろしくお願いしました。

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2007年1月30日 (火)

ナリが素晴らしいだけに惜しいモード

 実はこっそりCX-7試乗済みです。岩手で1月にドライコンディションで安定して試乗できるなんて普通ありえないんですが、今年暖冬で(今日の予想最高気温なんてなんと8度。ビート動かせるって;夏タイヤのまんまで)なんとかなっちゃいました。

 岩手マツダ仙北店にヲサデミオの定期点検を頼んでいる間、岩手マツダ上堂店に営業の西塚さんの私有の初代MPV(シヴい!)で行ってきました。上堂店は何度か書いてるとおり「盛岡北エリア試乗コース」を使うお店なので(4号~四十四田~松園ルート)試乗は期待できました。

 事前に受けていたコックピットドリルでその豪華装備に驚きました。およそ必要なものは全てデフォルト装備です。(ナビ、バックカメラ、左ドアミラーカメラ)バリエーションはミリ波レーダーくらいだそうで、ほぼ単モデル構成という感じです。
 内装で唸ったのはシートの収まりの良さとシフトの位置です。パドルシフトいらないですね。前後調整程度でばしっとジャストの位置に収まったので、私個人は身体的相性はいいようでした。外装で唸ったのはやはり「顔」。凄まじい迫力が。性能はともかくカイエンでどかない人でもCXに後ろにつかれたら確実にどく筈です。色男ですが怖いです(笑)。サイドのウインドウ外周りにメッキのモールを施してあるので、側面の印象もカイエンに負けてないと思います。で、ドアがものすげぇ厚いです。普通のドアの外側にさらに外板つけたような構造になってます。なんちゃってにならないよう剛性感には気を遣ったそうで、ランドローバーもかくやというノリでラダーフレーム組んであるとか。ムラーノやハリアーとの差別化はかなり意識したようです。

 で、走らせてみました。シフトの位置とステアのLtoLバランスが気に入ったので、左手はずっとシフト上、右手はステアで運転していました(注:6ATですw)。走らせてすぐ感じたのは「この脚癖、特にハーシュネス解消の解釈はBMWのそれだなぁ」というもの。突き上げはあえて出すんだけど、小さく、素早く止めて揺り戻しを一切残さないという、普通に考えると「固めかな?」と思う脚です。ハリアーやムラーノが外観のスポーティーさとうらはらにあえて緩めてサルーン志向にしているのとまるで対照的でした。
 ちと困ったのが横Gの発生量。高速入力をやると後席だけでなく助手席も振り回されます(^^;。こっそりヲサが洩らしていましたが、「あれ長時間助手席いると絶対酔うなぁ」とのこと。スタッドレスでその足つきと曲げができるのは性能と言えるのかもしれませんが、快適性という意味ではだいぶ低めです。NVHでしたっけ、VはともかくNとHはつらい;

 とはいえ相変わらず感心したのはアイドルの時の静寂。最近のマツダは回さなければ本当にエンジン静かです。止まってんじゃないかと思うほど。しかし、加速をかけたときの感覚は、シーケンシャルを使っても記憶の範囲でMPV23Tのそれにちょっと体感で及ばない感じ。アイポイントのせいかな;あっちの方がぜんぜん重いんですけどねー。

 ナリは本当に良くて(面構えはもう屈指のお気に入り)、イメージとドライブフィールのギャップに悩んだんですが、この車もうちょっと頑張ってマグネティックライドか何か可変サス制御と、あとターボじゃない排気量寄りの大トルクエンジン入れればもっとずっと良くなると思います。現状、折角の素性が勿体無い感じ。V6の3.2Lあたり入れた上で、サス制御で乗り心地改善すれば、トゥアレグあたりと余裕でケンカできる商品だと思います。(既にカイエンとケンカしてるようですがw)マツダはこの車、本腰入れて丁寧に育てたほうがいいですよ。ラゲッジ床下にバッテリー十分入る空間あるのもチェックしましたんで、ハイブリッド化でハリアーにぶつけるのも視野に入れていいと思います。とりあえず、バックミラーに映って恐い日本車という視点では現時点でナンバーワンであることは保証しますw。はるかにでかい筈のメガクルーザーより恐い。

 現状の感想は「とてもいい素材」。最近マツダは一発目で完成品を出しませんね~。大マイナー後に本物が出るモデルが多いような(笑)。(デミオ除く)

 そういえば悔しかったこと。車検残ってるランティスクーペのMTが12万(乗り出し19万)で仙北店にあって、欲しかったんですが任意保険料金が捻出できなくて断念したこと。欲しかった…いやマヂで。

 余談ですが、再開していたトラックバック受付、あまりにスパムが多いので面倒になったのでまた切ります。まともなトラバ打って下さってた皆さんごめんなさい。

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2006年11月18日 (土)

猫諦めたりいろいろ乗ったりモード

 今日はボークスでロストエンジェルス猫祭りでしたが、「Wii関係予約したのでお金がない」「1/6は当分カスタムで楽しもう」ということで今回はスルーしました。衣装が真似できなくて刺さるものならたぶん買ってたんですが、ニャルルゥ黒もソーニャも刺さらなかったので。(ソーニャのフェイスペイントだけ刺さった(笑))やっぱしLAの中ではみみこが一番です。だからもういいのだッ!ついでにこっそりヤフオクで狙ってた中古のSDの子も、2万超えちゃったので今回はパスすることに。いや、普段なら3万切ってれば落札したけど、やっぱりWii出費が;

 で、Wiiといえば昨夜Amazonで関連製品一気に品出しして一気に捌けたみたいで(周辺機器等含む)、数量限定のWiiポイントプリペイドカード5000+クラシックコントローラーのセットが欲しかった私はちょっと慌てたんですが、近所のGEOでさくっと予約できました。あとD端子ケーブルも。どこぞのマルチメディアプレイヤーと違ってAmazonではソフトまでしっかり完売してるものが多いところを見ると、ハードは相当数出回るようですな。周辺機器類もAmazonだけでなく方々の通販サイト見ても全滅に近かったし。やはり最寄のお店に素直に行くべきかも。あ、ちなみにGEOでは本体予約は終了してました。ポイント付加は店によってあったりなかったりみたいですが、周辺機器は店によって値段にばらつきがあるようでした。本体とプリペイドガードがらみ、あと「はじめてのWii」はどこも定価。

 さて、岩手山がすっかり雪化粧したので、そろそろ試乗シーズンも終わりということで急いで数台乗ってきました。詳細は冬コミの本に載りますが、覚書程度に。

○トヨタ オーリス 180G 1.8L/AWD/CVT
 金ヶ崎の仕事ということで楽しみにしてましたが、結果的には「普通」。水準は満たしていますが普通。何故かBMWなどドイツ系の車の人がセカンドカーとして見に来るケースが多いそうです。で、既に「今オーダーしても納車時期未定」だとか。わざわざ褒める必要もないかも(笑)。個人的に感じた違和感はCVTの動作によるところが大きいです。CVTって作り手のセッティング思想がもろに出るアッセンブリなわけですが、どうもこの車を担当した方とは感性が合わなかったようで、マニュアルモードを多用したかったんですがパドルシフトが無く苦しかった、と。で、思いのほかシフトレバーが遠く、積極的に操作したい気分になれませんでした。言われてるほどカローラとの違いは無いと私は思ったんですが、遮音がカローラよりしっかりしてるのと、あとカローラ(アクシオ)乗った時に感じた、なんてのかな、脚の雑味みたいなのがすぱっと解消されてて、本来あるべき持ち味がきれいに出てます。これは工場の仕事由来でしょうね。個人的に好感を持ったのは、1.8Lモデル用のメーターでした。最近のトヨタはメーター上の情報集積頑張ってますね。
 スペックシートに書いてある幅より随分小柄で背が高い印象です。あれはもうちょい下げた方がいいと思うなぁ。あと、黒マイカ系の色が雲母けちってる感じでソリッドカラーに見えるのはどうかなーと思いました。値段もちと内容のわりに高価かも。普通の6ATアッセンブリ使った方が刺さったな、これは。MTははなから諦めるとしても。ちとこれではCセグの車としては弱い。
 ちなみに盛岡でネッツの車を検討するなら、ネッツトヨタ盛岡(旧ビスタ系)の厨川店をオススメします。盛岡北エリアで4号の東側のネッツといえばわかるかな。あそこは試乗コースが盛岡地区のネッツで一番いいだけでなく、営業さんがとても熱心で、他社の車に非常に関心を持ってきちんと比較しながら営業をしています。輸入車まで比較対象に考えてるネッツってここ以外知らないなぁ。お店の自販機のジュースがちょっと安いとこもオススメです(笑)。車好きが安心して入れる珍しいネッツです。

○スズキ セルボ TX 軽/AWD/4AT(シーケンシャルつき)
 結論から言って、アピアランスから期待できるだけの性能はちゃんと持ってます。ぶっちゃけ、iに足りないものをきちんと揃えてきた車、という感じ。(ただ、動力面では及ばない部分が多いです)えらいしっかり内外装作ってあるし、なんと言っても値段が安い!正直ソニカとかステラとかさようなら~という感じです。ついでにヴィッツあたりまでさようなら~と。コストパフォーマンス抜群です。
 乗った印象では電ステをしっかり仕上げてあって、もはや昔のスズキのようなただ軽いだけのステアじゃなくなってます。キックバックがちゃんとしててインフォメーションいいし、応答角も適正なので小気味良く動いてくれます。脚のいなしもきちんとしてるし。ロードのイズは拾いますが、波として見た場合鋭角でなくゆるい曲線といった印象なので、不快感は低い部類です。ソニカのように変なピッチ出ませんし。で、一番びっくりだったのは4ATの完成度の高さ。iのも相当いいですが、こちらもかなりです。シーケンシャルついてますが余程加速したい時かそれともエンブレ使いたい時くらいしか出番ないと思います。Dレンジで全く問題なし。シフトショックは自分がおかしなことした時にごくたまに出る程度。
 ブレーキは相応程度かな?と思いましたが(たぶん電子制御入ってる都合だと思いますが、入力に対してタッチが弱く感じることがある)、速度合わせの減速程度であれば随意感は高く感じました。後席の足元を低く取ってるので、思いのほかリヤが広いです。
 営業さん曰く「事実上Keiの後継ですので、恐らくワークスが入ると思います」とのこと。おそらくその時期に5MTが入るのでは、とのことでした。ちょいボディ緩いかな?と思ったんですが及第点以上ではあったので、結構楽しみです。現状わざとエンジンパワー抑えてますしね。価格設定はなんとなくワークスが出たときを見越した設定な気がしてきました。もちろん、今のままでも相当いい車だと思います。スイフトをなんとかスケールダウンできないかな?と常々思ってたわけですが、この車がそれにあたると思います。TXのエアロは無いほうがきれいかなと思いましたが、価格差ほとんどなくてエアロ以外もつくので(笑)、T買うならTX買ったほうがいいかも。K6Aはターボでも燃費悪くないし。

○ホンダ CR-V ZX 2.4L/AWD/5AT(注・試乗車はスタッドレス装備)
 「背の高いアコード」という下馬評ですが、私はそうは思わなかったなぁ。タイトな切り替えしをやるとトップヘビーでものすごい揺さぶりかかります。これがわりと怖い。今時のSUVでこの価格帯でこうも安直なセッティングのは珍しいかも。ただ、気になったのはそんなとこ。(強いて言えばやはり今時、ATにシーケンシャルついてないのは珍しいかもとか、そんなもんです)ツアラーとしての性能がしっかりしてて、今から東京までとまでは行かずとも仙台くらいまでなら余裕で行けそうでした。メーターパネル内のインフォメーションの解像度が高く、これそのうちハイブリッド出すんじゃないかってくらいの情報量でした。細部の「配慮」が結構良くて、例えば後席の座り心地がとてもいいですし、車体の低い位置の作りがいいです。(前の泥除けの後方に、ドライバーの足元を照らすランプがビルドインされていたり、フロント下はアンダーガードいらないくらいフラットに仕上げてあったり、車軸のちょい前に小さな空力処理板が入れてあったり)あとはフロントのワイパー付近に熱線入ってますし、リヤシートは3分割でタンブルもできるので荷車としても優秀です(あのユーティリティであの座り心地なら相当いいと思います)。リヤゲートのハンドルが3つもついてるので背が低い人も安心。そうだなぁ、飛ばさない人ならアコードよりいいかもしれないです。なんも考えないで走ると80でびしっと収まる速度感はビートと共通。で、ナリがでかいけど視界はきわめて良好。雪道を試したくなりました。アコードの2.4LのAWD(ない)に相当する車だと考えると価格も適正です。

○三菱 パジェロ ロング エクシード 3.0L/AWD/4AT(WDモードセレクター、シーケンシャルつき)
 試乗した車にはロックフォードのオーディオにHDDナビとDVDがついてました。映画見るとすげーいい感じです(笑)。今時珍しい4ATの大型車ですが、運転してみると「ああ、これはこれでいいんだな」と思えました。各ギア間随分空いてますが、下道走る分にはえらい低い回転数で4速入ってクルージング状態になるのでちょうどいい感じ。最初AWDのハイギヤードで走って、後半RWDで走りましたが、RWDにしたときふっと「力み感」が抜けたので、余程しっかりパワー伝達してたんだなーという感じがしました。
 とりあえず運転した印象はでけーでけーものすげぇでけー(笑)。アイポイント、もしかしたらレンジとかディスコより高いかもしれないです。エアサス仕様の乗り心地いいトラックってこんなじゃなかろうか、というとてつもない重厚感が印象的でした。流石は2t超え。振り回すような運転には向いてないっぽかったですが、低速域での回頭性の良さはどビックリレベル。最小回転半径5.7mとスペックシートにはありますが、とてもそんな感じじゃないです。すいすいくるりって感じで駐車場で動かせてしまいます。
 ちとブレーキ性能が心配だった以外はロール特性なんかも良かったし何より安定感がと接地感が流石の出来だったので、「SUVだから」というエクスキューズが無くて感心しました。操作系がとてもシンプルで、小難しいことはセンターインフォメーションディスプレイに全部まとめちゃってるとこもなかなか面白いです。三菱は「運転に必要な情報」「それほど必要でない情報」を分ける傾向にあるようですね。
 久々にサイドステップの意味がある、ロードクリアランスやたらある車に乗りました(笑)。大型免許欲しくなったなぁ。ちなみに5MTも用意されている本格派なのは相変わらずです。

○三菱 i L 軽/AWD(MID)/4AT
 NA仕様だとどうだろうと思って試してみました。結論として「エンジンがだいぶ頑張るけど悪くない、走りはそのまんま」です。もうほんと、馬力不足の分だけ若干遅い、それだけです。お値段考えるとNAでぜんぜんOKだと思います。
 ディーラーさんでも「eKよりシートはだめですね、これはどうにかしてほしいです」と言っていたので、要望として恐らく方々から上がると思います。マイナーチェンジに期待ですね。私はついでにチルトステアもお願いしておきました。あとやはりこの車ならMTはあるべきだ、と今日の営業さんは仰ってました。シートが改善されてMT入ったら、恐らくセルボともども購入対象として真剣に考えると思います。

 てな感じでございました。帰りにヤマダ電機でWiiのモックを見てきましたが、リモコンが小さく本体がでかいなぁという印象でした。で、D端子ケーブルは高いなぁと頭を抱える、と(/_;)。ついでだったのでえいしにぃから頂いたブラウンアクティベーター用の洗浄アルコールを買ってきました。今日はそんな感じです。

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2006年10月31日 (火)

こりゃまた強引な(笑)モード

 TT(2.0TFSI)乗ってきましたっ!

 お店行くなり込んでて、あらびっくり駐車スペースないかもという盛況ぶりに開店以降ずっとアウディ岩手を応援している自分としては嬉しくなったのですが、ちょうど私が着いたときに別の方が試乗始めるとこで。置いてあるのと動いてるたたずまいって違うわけですが、横のアピアランスは意外や「まさしくTT」のそれ。あんなにサイズアップしてるのにね。駐車場で旧型オーナーさんの同色のTTクワトロスーツと並べて置いた時、なんてのかな、顔があれほど違うのに、「同じ方向を見ている」って感覚がひしひしと。
 なんというかTTはTTだなぁと。この調子で行くならモデルチェンジの度買い足して行きたいとさえ一瞬思いました(笑)。

 だいぶ待ちましたがようやく出番。今回はミッションがDSG1本なので、グレード間では純粋にエンジンと駆動輪以外に差はない感じです。しかもFFもTFSIなので、出力的にはかなりいい線行ってると思ってOK。慣れたVWアウディ系のコックピットに収まって(今回プレミアム性が上がってて、FFでもシートは電動です)アジャストかけてみたらこれがまぁすっきり。もうちょいコラム下げられてもいいかな?と思ったけど、少しシート座面を立て気味にしてやると合う感じ。で、シートバックは若干寝かす。あまりに体にしっくりきたんでびっくり。パドルシフトついてるけどセレクターレバーに手が伸びちゃう感じ。いやいやこれはいいよ、格段の進化。是非このレイアウトでMTに乗りたい。

 アクセルペダルがオルガン式なのが不思議でしたが、理由は踏み込んでみてわかりました。かかとのとっかかりがないと加速G負けしてアクセルコントロールが乱れます(笑)。なのでこれで正解。で、そのアクセル開度ごとの反応が面白くて、だいぶDレンジの挙動を練りこんだ印象。正直、普通に走る分にはパドルとか触れないほうがいいと思うくらい、意に沿う動きをします。もちろんDSGをマニュアルで操る楽しみもありますが、むしろそれは減速側で発揮される感じ。加速は車に任せちゃったほうがいいです。(低回転域でMTっぽく使うと上げのときわずかにショック出ます。ほんとにわずかだけど)

 直線に出てまず踏んでどびっくり。とんでもねぇトルクでESPの警告灯が激しくフラッシュしつつスキール音までも。で、昨今のFF車とまるっきし逆傾向の味付けなんですが、トルクステアがものすごい。わざと出してるだろってくらい出ます。で、ハンドリングは若干軽め。そして車体の安定感はもう鬼のようにあって(先代の3.2クワトロ以上じゃなかろうか)、剛性も「これ以上上げたら競技車両だろ」レベルで。しかもタイヤは18インチの確か45。ようするにもうべったり張り付いて進行すべき方向以外にぶれる様子皆無。これってどういうことかと小さい脳で分析した結果、ようするに「車を信じてトルクステアで舵安定させて強引に引っ張ってけ、後ろは車に任せろ」ということであるな、と。

 車体は明らかに先代FFより軽くて、でも安定感のレベルは先代クワトロとどっこいかそれ以上。なんてのかなー、ちょっと変わってるんだけど、ようは凄い勢いで引っ張ってもらってるけど後ろの追従が的確すぎるくらい的確で、必要なら羽出してさらに後ろ押さえられるので、引っ張られてるけどその引っ張ってるものの存在感が希薄なほど頭軽い感じで、本当に奇妙な感じ。ほらほらまだまだ踏めちゃうよぉ?という誘いがあるのはRのきついコーナーでも常時おんなじで、トルクが余っちゃっても電子制御介入でぎりぎりの線で押さえちゃうので飛ばない。なのでコーナーでもぐいぐい踏めて、やばくなるといい感じで余力が抜けるの繰り返しになるので、ものすごい強引に曲がっていきます(笑)。しかもまぁエンジンとミッションのマッチングいいんだこれが。とんでもない加速します。オイオイと思うくらいの(^^;。で、速度感が希薄なのは相変わらずで、クルージングペースだなと思うあたりでまとめてメーターに目をやるとぴったり3桁のタイミングですw。今回は車体が軽いもんだから、前にも増して自然にぴしゃっと止まるしねー。追い越し加速で凄いことになっても次の瞬間半分以下の速度持っていけるし。もう完璧スポーツカーなんだけどねー。乗り心地いいんだよねー相変わらず(笑)。ぶっちゃけ直後に試乗したカローラよりよかった;

 この芸風は電子制御得意でかつ安定感の概念を強力に理解しているアウディだからできる芸風で、他所だとちょっとできなさそうです。マイナスイメージのあるトルクステアを制御方法に盛り込むんだから、ちょっと凄い。逆転の発想なわけだけど、果たして他所に真似できるのかね、と。

 あんまり速いんで「自制の枠を設ける」という意味でMTが欲しかったです。DSGがレブリミットでオートアップかかるのは相変わらずだから。いやはや、この「利口な荒馬」っぷりを体感すると、俄然クワトロのほうのしつけも気になりますな。遠からず機会があるそうなので楽しみに待つとします。

 

 おまけ。カローラアクシオの1.8の4WD。なんとかいうグレード名だったけど忘れた。ぶっちゃけ凄く普通。良くも悪くも。普通の今風のセダンの内装になって事務的なとこがなくなっちゃったのが逆に残念なほどだったし、CVTの追従は自然でもたつき感ないんだけど、学習が早すぎて信号待ち加速で踏むクセをものの5分で覚えちゃう。回転数上がり気味になって結構エンジンが騒ぐので、実は宣伝されてるほど静かな車じゃない。トルクが洩れてる感じはないしツキもいいけど、遮音はまだまだ。サスも悪くないけどなんてのかな、まさに「一味足りない」って感じで。落ち着いた車かと思うとメーターは子供っぽいし。客層がよくわかんないです。これならベルタだねぇ…。

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2006年10月13日 (金)

死角なし!モード

 順序として逆になっちゃうんですが、先にレクサスLS460の話をさせて下さい(笑)。

 きっかけはLAY師のご友人がLSを欲しがっているという話を聞いたのと、私個人今や世界一の自動車メーカーであると思うトヨタの「技術の粋」を見てみたいという気持ちが強くあったからでした。およそ1年ぶりくらいにレクサス盛岡に出向いたところ、IS/GSの担当営業さんはちゃんと私を覚えていて下さり、当時仕様について間違った説明を1つだけしてしまったことをお詫びして(いや、ぜんぜんお詫びされるようなことじゃないですよ?)下さいました。1年ぶりの客を覚えているだけでも正直驚愕だったのですが、会話内容までしっかり覚えていて下さったことに感銘を受けました。素晴らしい。ビートで乗り付けるなり営業さんがお店の外に出て用件を聞きにいらっしゃるし、試乗の段取りもスムーズで他地域で耳にするような「アポのない客爪弾き」みたいなことはありません。今回は試乗コースを3つから選べるようになっており(高速、ワインディング、シティセクション)、同乗の説明員さんも非常に熱心でした(売り込みでなく、機能説明に)。
 レクサス盛岡さんにワタクシ主観の勝手賞として「岩手自動車ディーラー・オブ・ザ・イヤー2006」を。いやマジで凄いお店です。福来さん本当にありがとうございます。

 で、LS460ですが。まずマスコミに言いたい。「この車を『セルシオのモデルチェンジ』と定義して、イメージを固着させるのはやめてほしい」。ISの時にも思ったことですが別物です。変に「見栄っ張り向けにわか高級車」のレッテルをひきずらせることで、この車の価値を貶めてほしくないのですよ。この車は、私の主観では「車に興味がある全てのドライバー、車で移動することのある全てのパッセンジャーに体感してほしい」車です。そう、それほどまでに素晴らしかった。この車を売っている国であることを日本は世界に誇っていいです。なにせ比べる車がない。

 方々で書かれていることですが、この車独自の良さを書ききろうとすると本が1冊出ます、いやマジで(笑)。なので私らしくわかりやすく行きます。難点から入ったほうが早いので先に書くと、「電子制御ステアリングはもうちょっとキックバックを強めにしつつ、重めにした方がいいかもしれない。今のトヨタならこれらの重さはユーザーが調整できる機能の範囲に収められるのではないか」と「このエンジンこのミッションでスピードメーターが180km/hまではいくらなんでも勿体ない(笑)、この車なら何の問題もなくフルスケール行ける筈。国内にこだわることはなかった」、あと強いて言うなら「グリルのデザインをもう少し冒険しても良かったかもしれない」この3つだけです。

 エンジンをかける。なんとウェルカムの画面とサウンドロゴが入る(ここでもうワタクシおおはしゃぎw)。車でサウンドロゴやっちゃうか!と。メーターパネル内のカラー液晶にレクサスロゴが出て同時に音、です。そしてハンドルが乗降位置から運転位置に下がります。まさしく「この車へ