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2012年2月12日 - 2012年2月18日に作成された記事

2012年2月18日 (土)

オープンワールドタイプのゲームは危険w。

※ただしファンタジーは除く

今日も簡単な内容で。
タイトルの通りなんですが、ほんっとオープンワールド系大好きで、ハマるとそのゲーム一ヶ月以上続けて遊びます。今の世代の機械でやっとメジャーになったジャンルって事を忘れがちなくらいいろんなとこに長期滞在してるようなw。

流行りものに敏感な人はGTA4で入るみたいなんですが、あれは私の感覚だとまだあまりオープンって程じゃないと思います。実際、セインツロウシリーズの方が人気はあるようですし。
セインツロウは全部やってますが、1の筋書き少ない分没入感強かったのに対し2の主役が出しゃばりすぎでつまらなかった(シナリオでしたくない選択をさんざんさせられた)ので1は一周を長時間かけてやりましたが2は終わらせるのを目的にさっさと終わらせました。で、3ですが。面白いですw。既に3周目、今回は能力上限になるとチートなしでも弾無限自分無敵まで行きますが、それでも2周目エンディング後に湧いてくる敵潰しで50時間くらいスティールポートにいましたねw。今日3周目の能力上限行きましたがぜんぜん飽きない。とっくに実績は全解除してるんですが。1からの伝統ですが、架空のメーカーの架空の車を作品間できちんと共有してて、それらがとても魅力的かつ走らせてて面白いというのが。ぶっちゃけナムコのリッジ担当の人は上司にセインツロウやらせて「シリーズの継続は無意味だと思います」って進言しちゃった方がいいかもしれない。日本製のゲームで、海外のオープンワールド系のほんの数パーセントの要素でしかなくなっちゃったもの、たくさんありますよ。そういうところも凄い。

オープンワールドの面白いとこは、現実にやらないことからやってみる気になるとこですよね(笑)。例えばセインツロウ3ではうちのボスは抗争現場に空から降ってきますしw、ドライブオープンワールドの傑作テストドライブアンリミテッドの初代(2は駄目、スムーズに進行しないしバランスがタイトすぎて自由度が実質的にない)では、みんなまず何をしたってスポーツカーやバイクで登山をしてましたしw。

個人的に一番好きなのはマーセナリーズ2です、いまだに。協力プレイ時に各々のプレイヤーがあまり離れて行動できないって制限が難点ですが、セインツロウと違って都市部と山間部と海、と明確に分かれてて、その中で派手に立ち回れる上にできることが豊富で、無駄なことをいろいろしてしまうというw。友人にヘリを操作してもらって自分が爆撃指定して、ビルが空爆で砕けるさまを空中から見るとか。いろんな楽しみ方がありました。

似たようなゲームにJUST CAUSE1と2があります。こちらはスタンドアロンなゲームなのですが、1は立ち回りが派手にできるけど操作が難しく、2は全体に簡単なものの日本版にどでかい仕様の穴があって今ひとつ楽しめない部分があったという残念が。どちらかというと1が好きかな。グラッリングフックの使いこなしが完璧ならヘリからヘリに飛び移るを繰り返して殲滅ができたりします。2は空中の乗り物からはグラッリングフックが出せなかった。(引っ掛けることはできますし、故意に落ちられますが、パラシュートを挟むにしても一度飛び降りたヘリに戻る、ができなかったり、ぶら下がってるヘリから他のヘリへ、ができなくなってる)地形の多様性は2なんですが、結構めんどくさいだけだったとかありました;とはいえ日本語版を結構遊んだ後、海外版買ってそっちも遊んでるので(別実績です)嫌いというわけではないですね。なんだろ、乗り物のサイズ感が1の方がよかった感じです。

架空の乗り物を楽しむって意味ではJUST CAUSE系もなかなかで、2では全ての乗り物を一度は運転するという凄い実績があります。陸海空全部で143種類だったかな?出現がランダムなのも多くてちょっとしたハンティングです。でもお気に入りを保管しておくことができないんですよねー;残念。

そういえばセインツロウ3もジャスコ2も、架空の戦闘機が妙にカッコイイです。というかセインツロウ3のSTAGのメカのデザインの良さは異常w。そういった楽しみもありますね。たしかに実在する乗り物で遊ぶのもいいんですが、それは実物乗った方が楽しいんで(意外となんとかなっちゃうので…意識して人脈広げるとチャンスは来ます)。というか、実物出てくるのはフィーリングの乖離が酷くて…;テストドライブアンリミテッド1とかは割り切りがききましたがそれでもまだ納得いかない部分はありました。

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2012年2月17日 (金)

花粉症シーズン到来。

だるいので今日は短めのネタ。
関東のあたりで既に杉花粉の飛散が始まっていて、今日通院日だったのですがここ岩手でも敏感な人は既に今季の花粉症始まってるそうです。
で、関東の花粉がここまで来てるということは、当然南風によるものなわけで。

花粉以外にもあれこれ飛んで来てるんだろうなーと思うと憂鬱です。
例えば甲状腺がんとか肺がんとか白血病とか発症したとして、私の年齢だと原発との因果関係を証明した上で国が何らかの賠償を、という段になるまで生きてる可能性が極めて低いと思います。下手すりゃシールが済むより後の話で。(未だに水俣病の決着がついてないような国ですよ、ここは)


これだけの目に遭って反原発にならん方がおかしい(理屈で電気が足りないとわかっててなお)と思うわけですが、一年目も近い今東電が国の決定に反対する権限を持っているという壮大な思い上がりをしてるのを見るに、反なんちゃらって話をするならまず反国賊・反馬鹿でいきたいなぁと(苦笑)。

何らかの疾病に明らかに冒されている野良猫ちゃんを最近よく見ます。
人の事が人の間で解決できてないのが一番苛立ちます。
制御できない力に頼る者に霊長を名乗る資格なしと思うわけですよ。

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2012年2月16日 (木)

昨日までの流れで、じゃあジオン側はどうだったんだよと。

まーどっちもどっちなガキの喧嘩っぽかった一年戦争において、装備目で連邦を評価してる部分がありまして。ジオンばかだよなぁという点に、スペースノイドを自負しておきながら、兵器がデブリをぶちまける傾向だった事に何の疑問も持ってなかった点があります。そこらへんはビーム兵器主体で戦った連邦の方が余程偉いと思います。ただ、リックドム以降はビーム兵器にシフトしていったとこを見るに、やりたくてもできなかったのかなーというのはありますね。得手不得手はどこにでもあるもので。

核兵器よりまずいもんを躊躇せず使ったあたりでもうザビ家にモラルは期待できなかったわけですが、同族虐殺なんて真似は流石にしなかったあたり、本当に人がいなかったんだなぁと。

重力圏を否定した人々なわりに、その重力圏装備の完成度の高さには目を見張るものがありました。ただし、パイロットの練度と思考能力が総じて低かったように思います。パイロットは兵器において最重要部品でありますからして。良品をぞんざいに扱う(パイロット、MSいずれも)傾向がどうにもダメ。

例えばランバラルはジオン家づきだったので左遷人事であんなとこに行ってたんだろうなぁとは思うわけですが、ゲリラ戦なんて何処で覚えてきたのよ、と。青き巨星は毒電波を受信していたようです。付き合わされる方はたまったもんじゃないと思います。敵味方問わず。

ジオン最大のミスは美意識様式美にとらわれて宇宙機が人型であることに拘ったこと…具体的に言うとMSのひとつのゴールであった筈のジオン水泳部の宇宙進出を実現させなかったことです。水という流体抵抗下での動作が念頭にあった(=必然的に進行方向への投影面積を小さくする処理がなされていた)上で、作戦行動において必要なものを全て機体に内装するという極めて合理的な作りは、宇宙戦闘機としても優秀であったことを想像させます。宇宙での戦闘は高機動な砲台であれば十分、というのはわかっていたことで、ドムがリックドムとしてスムーズに移行したのはホバー機能のためのシステムがメインスラスターへと転用しやすかったため、と思われますが、水泳部機は水中推進用の動力系を持っていたわけで、同様のコンバートはしやすかったと推測されます。

ズゴックEあたり、腕をワイヤードコントロールのサイコミュウェポンにできれば相当良さそうですし、何よりゾックはあれどう考えたって宇宙用でしょう;;移動高出力砲台、ご丁寧に垂直方向にも武装付き。大気圏内で使う方がわけわからんわ状態だったとこ、非常に重要な試作機を任されたパイロットがさして優秀でない士官を守るために盾として使うという、連邦なら上位人事まで問われたであろう超絶無能人事。それが起きることも無いほどに人がいなかったと。いやぁどっかの滅んだ帝国みたいだなぁ。
いやほんと、あそこでゾックのパイロットがシャアの盾とならずシャアが死に、弔い合戦とばかりに大暴れしていたらもしかしたらジャブローはあの「地上に降りた宇宙戦艦砲台」の猛攻で突破口を開かれ、見事数押しで落とす事に成功していたかもしれません。そして獅子身中の虫たるシャアがいなくなった後、宇宙に戦場を移すまでもなく戦争は終わっていたかも。ジオン側は「独立戦争」をしていたわけで、そこまでコテンパンにされたら「なによ!もういいわよ!独立でもなんでもすればいいじゃない!ばか!後で後悔したって知らないんだから!」って一言言えば連邦として失うもんも最小限だったでしょうに、双方なんておバカさん、と。

そこまで兵いないなら兵がいらない機体作ればいいじゃん?と思うわけで、それがビットというものの開発経緯ではないのかなと思います。自律制御がうまく行かなくて困ってたとこで「こんなのあるらしいぜ」とサイコミュ研究と結びついていった、と。ニュータイプとビット兵器の関係は「無慈悲なゾンビ狙撃兵とそれを操るネクロマンサー」だった事になりますが、戦場で最も残酷な死に方をするのは狙撃兵であり、その元締めがろくな死に方をしないのは当然です。完全自律兵器であれば感情の矛先もまた別だったでしょうに、後のクロスボーンバンガードのバグでも人の意識との紐つけをやめなかったあたり、あの作品世界の人々はモラリストなのか粘着質なのか理解しかねる部分があります。さておき。

ジオンがやって連邦がやらなかったものにMAがあります。


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2012年2月15日 (水)

一年戦争時のRXシリーズのロールは正しかったのか?/後編

続きです。ガンキャノンもうちょい言及したい点があったのですが先にガンタンクの方を。

二脚が作れず不完全な状態だったので超長距離砲積んで自衛用武装を手に固定しています。素の設定のままでも、ガンタンクが量産型でなくオリジナルの仕様であと十機あれば重力圏の制圧は済んでいたという説があるほどで、あの大砲(野暮ったい言い方ですが自衛官の皆さんは榴弾砲とかまとめてこの呼び方なのであえて)が重力下においてアウトレンジ攻撃をかける場合の究極兵器の一つだったと思わせる部分です。
ミノフスキー粒子散布下では航空戦力が確定要素にならないので。(例外的にガウ攻撃空母のローラー爆撃がありますが、あれも至近距離にしか落とせないので)

なのであれはあれでいいんだ、と思ってしまいがちです。ガンタンクはああなんだ、と。
現用兵器でも自走砲の多くはクローラーじゃないかと。自動給弾つきに至ってはクローラーつきしかないだろうと。確かにその通りです。大砲を正確に曲射で着弾させるには足元の安定が必須で、変形機構を持つのでない限りああいったものはクローラーの接地性能に頼るのが正しく見えます…が。

同時に、スナイピングに準ずる攻撃である定点長距離曲射は、行った後に射撃点から即時移動する必要があります。でないといかに長距離かつミノフスキー粒子下でも反撃は食らいます。08小隊でグフカスタムが突貫してきて量産型ガンタンクを殲滅している演出が既にありますし。あれは撃つこともできてないので、侵入・射撃・撤収は早ければ早いほどいいし、砲自体が汎用性のある武装で切り崩しをしながら砲撃ポイントに向かえればさらにいいです。ガンタンクに足りないのはその部分です。V作戦始動までロールアウトから随分時間があり、かつコアブロックシステム機であればいずれのパーツも適宜改修されたものを装備できたにも関わらず、です。

ようは、あの大砲はガンキャノンキャノン抜きに背負わせるか、ガンダムでも担ぐことができるように軽量化するなどして、移動が早い機体で(それこそガンダムはGアーマーが使えるわけですから、離陸重量内に大砲を収められるならありえない位置からの連続砲撃で撹乱を狙えたかと)やった方がいいと思われます。ジオンならホバリング系の機体でやったのでは。

ではガンタンクはいらない子なのかというと、そんな事はありません。
ガンタンクが近距離不向きだったのは手を実弾の固定武装にしたまま、何の改善もせずに終戦まで使ったからそう思われているだけ。例えば格闘用の腕を装備して、上半身がもうちょい前寄りだったとしたら?本体から直接インパクトを叩き込む攻撃において重要なのは、攻撃対象のベクトルに入れる力の総量ではありません。それをやると自分もはじかれてしまうから。足腰あっての腕なのです。中国拳法でよく言及されていますが。まず垂直荷重、しかも安定した、なのです。
PSPのロングタイトルにガンダムバトルシリーズがありますが、あれのガンタンクは格闘のスペックがガンキャノンやガンダム比で突出しています。大砲のバレルを敵に突き立ててみたり、ダッシュからダブルラリアットを決めてザクの群れをひとまとめで屠ったりできるタイトルもあります(流石にやばいと気づいたか次のタイトルでダウングレードされましたがw)。そんな事はできないんだ、で片付けるのは簡単ですが、ならそういう装備に換装すればいいじゃない、で済んでしまいます。腕を鹵獲したゴッグから持ってくるとか、上半身に高速旋回機能をつけるとか。で、これは砲撃運用にも関わる事ですが、Gアーマーを作れた時点で、連邦はMSサイズのクローラー機にも大型スラスターを装備できる技術があったわけで、ガンタンクにスラスターを付けて突進力を挙げる事は可能だったわけです。クローラー自体の効率化も時系列でどんどん向上していたでしょうし、当初より速く走れるガンタンクになっていた可能性が高いです。クローラーフラットアウト突進がスーパークルーズ、スラスターがアフターバーナーといった趣きでしょうか。

そして現用兵器に目をやると、ストライカーのような高機動装輪式の戦車もあるとはいえ、多少足が遅くてもMBTの主役はやはりクローラータイプです。アサルトやる段で重さと近距離火力のでかさ、頑丈さが重要であるが故だと思います。クローラーを戦場で使うなら、それはフロントラインではないのか。そう思っています。それを踏まえた上での武装にリファインされたガンタンクがあったとすれば、連邦がジオン水泳部に感じた脅威と同種のものをジオン側に与えられた筈です。

一方、ニュータイプというチート(一年戦争時のアムロはチートなニート。残念すぎる)が無かった場合、ガンダム並びにジムは軽装汎用機でした。現代戦でも個人装備レベルで盾は使うのですが、それは都市戦の話で、オープンフィールド戦の場合は自身の身をジャケットで固めるのがセオリーです。となるとルナチタニウムで頑丈だったとしても、エキセントリックな先行開発機としてガンダムがアサルトの一つのカタチとして存在するのはアリだったにしても、ジムにアーマー足すくらいなら最初からガンキャノン量産型のキャノンなしを作れなかったものか、と思います。実際、ジオンの汎用機はゲルググに落着したわけで、あれの設計思想はどちらかというとガンキャノンキャノンなしでしょう。ガンダムだったギャンがコンペに落ちてる。

その上で、コアブロックシステム連携のABパーツの適宜改良や新規開発はもっとあるはずだった、と。なんであんなに便利なシステムなのにガンダムはガンダム、という考え方で固まったのか疑問です。ガンキャノン上半身にガンタンク下半身、ビームサーベル持ちとか十分アリだったように思うのですが。
同一フォーマット上のミックスアッセンブルはAGE前にも他の作品であったと思うのですが。


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2012年2月14日 (火)

一年戦争時のRXシリーズのロールは正しかったのか?/前編

わざわざ言い出すくらいなんで私はちいとも正しいとは思ってませんw。

ガンタンク、ガンキャノン、ガンダムの順にロールアウトしており、ガンダムが高性能機という扱いになっていましたが、30年の時を経て皆の頭も十分に冷えたようでw、最近はガンキャノンが最も高性能であるという評価がやっと表に出てくるようになりました。

30年の歴史の中では比較的最近の事とはいえ随分時間は経っていますが、ドリームキャスト用ソフト「コロニーの落ちた地で」のプレイヤーが最初に言い出した事だと思います。「ガンキャノン最強じゃね?」理由はその戦術にあります。ジムキャノンでは不可能な戦術です。あの作品ではそれぞれの兵器の攻撃力防御力がかなりシビアに検証された上で実装されています。ガンダムがジムと比べてどれくらい別物だったかもサブセットの対アムロ模擬戦で体験できますが、ガンダムの戦術の最大前提はアムロの射撃能力ではなく、ガンダムの機動力をして「全て避ければノーダメージ、勝てなくても負けもしない」というものです。で、その機動力が異常です。作りが近いはずのジムの倍速以上出てるのでは。

しかしガンキャノン最強なのです。ガンダムのポジションは地上戦のロールで言うならアサルトです。近接戦闘特化といえます。(ビームライフルはガンキャノンのものの方が高性能かつ長射程という事になっていますので、ガンダムをガンダムたらしめる武器はビームサーベルとなります)
で、ガンキャノンは接近戦が苦手だったのか?
全くそんな事はありません。コロ落ちのヘビープレイヤーさんが気づいてくれたのですが、装甲厚のわりには軽快といえる機動力で敵の攻撃を無難にいなしながら接近の後、タックルで敵MSを倒し、のしかかって超至近距離から回避不能なキャノンをブチ込むという、再現性が高くかつ運に左右される部分が少ない戦術が存在するのです。ガンダムがあれほど苦戦したゴッグがこれで一撃で沈みます。あんなに硬い機体が。
接近のシーケンスでキャノンは使いません。コロ落ちでは実体弾のマシンガンの二丁持ちをしていました。なので、タックル後に当てる固定武装は、その距離で確実に相手を屠れるものならキャノンでなくていいことになります。大口径の短距離ビーム砲というか、極太ビームサーベルが双肩に装備されていても結果は同じでしょう。

ガンダムのバリエーションは多数示されていますが、ガンキャノンはその「キャノン」という言霊に縛られて汎用性を考慮する事すら諦められていたふしがあります。間違ってます。ガンキャノンのキャノンなし機体が存在したとして、その機体は明らかにジムカスタムより高性能ですし、上半身の装備をモジュール化する事でマルチロール化できるとしたら、特殊な戦況に対しワンオフされる場合がほとんどだったガンダムよりはるかに有益でしょう。あるいはコアブロックシステムのメリットを活かして無重力型と地上型で下半身を変える事で機動力を稼げた可能性もあります。

ガンタンクについては個人的にはさらに…なのですが、眠気が酷いのでこれは後編で。

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2012年2月13日 (月)

次のタイミングがどうにも読めない。

アナログ放送がようやく淘汰されるなぁ、これでハイデフがスタンダードになる、やっとで、とほっとしたのもつかの間。なんか年内には上位機種のTVは放送も一般向け記録媒体もないのに4K※行っちゃうとかで、おいおいマジかよと。

最近3Dのパネルが随分安くなってきたので、さんざん叩かれてた3Dはスタンダード化の流れがようやく見えてきたように思います。BDレコの再生機能にも普通に3Dが実装されるようになってきましたし。(個人的にはそれよりUSB外付けHDD対応が標準化されつつあるのが嬉しいですが。横着なんでw)
ワンセグの時も絶対流行らねえ言ってた連中の方が多くて、流行る方に一兆円かけていいと言ってた結果が現状ですが、たぶん感受性の歪みなんでしょうね。漠然と流行りそうだとは思うけど出費したくない、って時にあのぶどうは酸っぱいと同じ理屈で短絡的に流行らないって言っちゃう層がいる。

ですがだいたいの人はエコポイント出てたタイミングでTV買い換えてたと思うんですよね;
次があるとしたら大きな動きに併せてとなりそう、となると4Kが一般化すると同時に裸眼立体視かな、と思います。でかいTVでないと無理かなと思ってた4Kですが、市販予定のパネルには意外と小さいのがあったりするので、敷居低いかも。

※このあたりで。4Kは画面解像度規格で、現在のFullHDパネル4枚分の解像度を指します。

ただ、3Dもですがもちろん4Kも、ソースが必要になります。ブルーレイよりさらに波長短いレーザーを使う記録媒体規格が既にあるようですが、今のパネルの先行ぶりを見るにそれくらい早いタイミングで出てくるとしたらBDは随分短命な規格になるなぁと微妙に苦笑いです。元々いろいろ難があったとこ容量だけでゴリ押ししてHDDVD潰した規格で、決して「いいもの」ではないので、それならさっさと代替わりしてくれてもいいかなと思ったりもしますが。そもそもレコーダーの使い方が一度HDDに取り込んでからとなってる現状、光学ディスクは下位互換が保たれさえすればとっとと切り替えて構わないわけで。記録安定性が今ひとつ、かつランダムアクセスに弱い現状のBDより全体に嵩上げされた規格なら、次はすぱっとまとまるのでは。一番苦労したくないのは機材メーカーでしょうし。

もう一つソースがあるとすればゲーム機、これはライフサイクル的にちょうどハイデフコンソールのモデルチェンジと時期が重なるので、有望かもしれません。ただ、4Kに今より綺麗なレンダリングをしてみせるクラスのビデオ機能はまだちょっと早い気もします。3Dで4Kパネルを使う時は2Kといって横軸の解像度を落とす筈なので(その分左右の絵に割り振るという手法です)処理としてはむしろ若干軽くなるかもしれませんが。チップの設計次第、この辺もまだ不透明です。
ただ、コンソールのソフトウェア供給媒体についてはほぼ決着してるように思います。ソニーがゴネなければおそらく次世代機はゼロスピンドルでしょう。SSDの値段が下がってきてますし、ダウンロード販売も当たり前になってますし、セーブデータのクラウド化も既に実現済みです。権利を購入し遊びたい時ににSSDにインストール、セーブデータはローカルのメモリかクラウドに、となる気配が。

3Dで見たいコンテンツも結構揃ってきたように思います。プリキュアのダンスとか。いやマジで。
4Kにする理由も既にあるように思います、映画は4K供給だった気がしますし、昔のフィルムのリマスターやるとFullHDでもまだ解像度が足りてないんだそうです。あと、1080p放送で帯域不足で出てしまうノイズを、アップコンバートする時にいなせるかもしれないという期待もあるので、放送の解像度が現状のままでも4Kを使う意味はあると思います。

ただ、今のところパネル先行で状況が進んでいるので、妙に先走ろうとして逆に実績低下やる危険もあるように思います。

BDとFullHD倍速の時も結構グダグダだった気がします。次はそういうことが無いように、ある程度企業間連携深めて同期してほしいところです。

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2012年2月12日 (日)

パーソナルムーバーに思うあれこれ。

何回か前からの東京モーターショーで、一人乗りの乗り物でより自在に動けるものがピックアップされるようになりました。一番熱心なのはトヨタで、実際に動いているのを見るとなかなか魅力的です。移動速度でキャノピーの角度が変わるとか、なかなか唸るじゃないですかw。低く構えるほど低速でも速度感を演出できるので、ああいう設計はとてもいいと思いますし、実際走らせてもカーブでの安定感が段違いでしょうし、逆に低速域で立ち上がっていると車両感覚が掴みやすく、乗降がしやすいと思います。

パーソナルムーバーといえば世界的にメジャーなのはセグウェイだと思いますが、日本では道路交通法の都合公道での運用ができません。たかだか30km/h弱の中であの人車一体感、本当に素晴らしいだけに残念です。同様に、各社が開発しているパーソナルムーバーは法的に否定されてしまうものがほとんどだと思います。思いのほかある人間の脚力で進み思いのほかディスコントローラブルな自転車よりも、それどころかその身一つで走る人間よりも、動的に管理される分安全な乗り物であるにも関わらず、です。(自転車の危険性を了承している状態でパーソナルムーバーの類を否定するのは理論的に難しいとさえ思うのですが…)

セグウェイをより小さくしたウイングレットというトヨタの乗り物は、公道で乗れるなら相当流行ると思います。でもこれも道路交通法上動力がある乗り物ということで普及は難しい。運動不足が社会的に問題となっている昨今、自転車はまともに使えば楽しくカロリーを消費できる本当にいい乗り物だと思うのですが、残念ながらモラルが追いついていません。自転車も免許制にすればいいのに。

あえて並べて書いてみました。
自転車の普遍性が実のところ社会的にはただの惰性であると気づいて頂けたでしょうか?もし私がフリーマーダラーの権利を持っていて、なるべく安い経費で事故を装って人を殺して欲しいと言われたら、量販店で26インチ以上のタイヤ履いた自転車買ってターゲット轢きます。服の下にプロテクターつけて首に鞭打ち防止のシェルつけた上で。実際に事故に遭われた、ないし身内でそういう不幸があった方ならお分かりでしょうが、経験ない人はそうでもないかな。歩道走ってもそんなに咎められない上にナンバープレートもない、当たり前に売ってて身の証を立てずに入手するのも容易、そんな自転車ですが。具体的な計算はしたけりゃしたい人に任すとして、15km/hも出てれば轢かれた相手に致命傷を与えられます。で、26インチあれば45km/hは出ます。ある程度腕があればあれこれ避けながら(飛んだりもしつつ)対象に接近するのは容易です。轢く方は身構えますからダメージ軽減は可能ですが、後ろから轢かれたりした日にゃまあ余裕で死ねます。軽度で済んでも狙われたとすれば重傷。自損事故は身構える事ができます、それでも致命的な事故になることがあるのに、不意打ちでその状況をパッシブに起こされたら?

たかが15kg程度の乗り物で、と思うかもしれません。実際には体重がプラスされるので、まあ概ね50kg程度プラスされる事になります。余談ですが不意打ちというのは怖ろしいもので、体重が一般的な成人男性程度あれば、スプリントペースで15mほどダッシュして体当たりでも相当な確率で相手は重傷です。道具は一切いりません。そのくらい運動エネルギーというのは怖ろしいわけです。

話をパーソナルムーバーに戻します。電気的に動いているものは管理がしやすいというメリットがあります。故意の暴走を引き起こそうとして管理回路をいじろうとするとロックがかかる設計のものがほとんど…というか、ああいうものは普通に走らせるためにとんでもない量のコンピューター介入があるので、普通の人にはまずいじれません。セグウェイって5CPU並列動作でそのうち一つでも死ぬと動かないんですよ。あまり言及される事がありませんが。加えて自動車用の制御系回路ってものすごくて、すべからく専用設計ですから、IT機器基準でありえないものが普通に実用化されてます。レクサスLSのクルーズコントロール(前走について行き、加減速から停止までやるロボットシステムです)はNEC製の128並列処理プロセッサを二機搭載しています。ようは256コア(!)のCPUと二つの目とレーダーであのシステムは動いています。その処理を可視化する必要がないのでそれくらいで済んでいますが、夜間の運転で車からは見えてるけどドライバーには見えてない人を表示するシステムを積むと、さらに複雑化します。だいたいの場合危険があるとその手の車は自動回避シーケンスに入る=人間以外の操作を許容するので、人からしてみりゃ車が言う事をきかないと思うかもですが安全性については人間のそれをはるかに凌駕するわけです。

車ではありませんが先頃導入が決定したF-35A戦闘機はカメラで全周を常に見ています。下面に視野が必要ない自動車で同じ事をするのはそう難しくないでしょう。人に見せる必要もないわけですから(機械が把握できていれば十分ですから)。人間には不可能な全周監視が可能なわけです。

コストを考えない話になってしまってますが、車のシステムが全周見る事自体はそんなにコストはかからないです。レンズを魚眼にしてやるだけで一つのカメラの視野は広がるので。人の理屈の上で動く必要が機械にはない、というのが意外と思考の落とし穴だったりします。いらない部分のオミットや人間では不可能な方向への最適化など、これまた挙げるときりが無かったりします。

そして、パーソナルムーバーというのは、現実には社会的に十分すぎるほどの実証実験を既に終えています。せいぜい人ごみの中における回避や混みあった道路上での車間コミュニケーション技術くらいでしょうか。現状の前舵だけでは不可能な挙動、それをモーターショーで展示していて量産機を持ってないのはホンダくらいでは?トヨタも日産も既にやっているんです。それも、とっくの昔に。乗用車メーカー以外も含めると相当な数になります。


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