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2012年2月 5日 (日)

そういえば昨年のモーターショーで感じた違和感。

東京モーターショーが世界四大モーターショーから自動車の展示が減ってなお外れないのにはちゃんと理由があって(韓国メディアがわかってないようなのできちんと説明しとく)、アッセンブリメーカーの出展が最も多いのですよ。他国のモーターショーは単純にティーザー広告的なイベントが多いところ、東京は全般に先行技術展示の意味合いが強いです。車自体を楽しむのも勿論ですが「この技術でどんな事ができるか」を各々想像する楽しみがあります。
(あのメーカーのあの車のあの部品は実はここです!みたいなネタバレもあって面白いですよ)

んでも、去年というかここ三回くらいかな、個人的に必要だと思ってる事が一向に進捗してない、というか研究されてる様子もないのが不満です。

それは「電装系の防水技術」。津波の時は車ごと浮いて流れたんで役立った可能性は低いですが、中部地方より西で昨年一昨年と頻発した豪雨で、水没した車があっさり廃車になったケースがやたら多かったです。内燃機関に水入ったらそれはクリーニングしないといけないですからきついですが、やられたのは主に電装系だと聞いています。

去年の展示見ても配線系メーカーいまだにコネクタが普通のものだったんですよ、ハーネス類も。そしてECU系もシールする気配がぜんぜんない。これではいけないのでは?今はCAN制御(自動車のLANだと思いねぇ)主流でさまざまな介入もやってますから、それはもう凄い本数の電線がピラーとかの中通ってますし、勿論ハイブリッドとかも電装品の塊なわけですが…バッテリー端子すら防水されてないわけですよ!ありえない!

ピラーのような細いとこを通す都合、配線とコネクタだけ防水しても中に水が残ったらいけないので、そういった部分をまとめてシールしたり、冠水した時に自律的にどうしても防水できない部分の通電をカットする処理とか、必要だと思うんですが。廃車にせずとも比較的容易なリサイクルプロセスで再生品扱いで売れるないし乗り続けられるわけで。

水没した電気自動車の側に居て感電死って話は今のところ聞いてませんが、EVコンバートでバッテリーを大量に後から積んだ車を見ると「これは浸水したら相当やばくないか;」と思います。

より燃費のいい新型への更新が進むからそれでいいんだとか言い出す馬鹿も散見しますが、納車翌日にゲリラ豪雨で廃車って話も聞くんですが。車両保険屋を儲けさせる前に自動車・アッセンブリメーカーが対応すべき案件だと思います。

とりあえずシュノーケルインテークと同マフラーつければ水深3mで5時間持つものをメーカーさんにはお願いしたいです。実際に雨ヤバイとなったらマフラーチップとインテークに栓するだけで当然乗りませんけどw。

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