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2012年1月 9日 (月)

スマイルプリキュア開始前時点での、これまでのメンバー+αの印象。(スイート終了後増補改訂版)

ふと思い立ったので。(なんとなく今Yesの評価をしないと変にスマイルと比べてしまう気がしたので)
何の前フリも無くいきなり折り畳んで本文行きますw。(「*」部分が0129加筆部分です)

○ふたりはプリキュア(含MH)
・キュアブラック/キュアホワイト
この二人はいかにも正反対って位置づけに見えて、同じキャラクターに近いと思います。本質の部分で。エキセントリックな部分がない本当に普通の女子中学生。でもそこから始まっている事が大事だなぁと今にして。実は当初、この二人のキャラ立てが苦手で;枠から離れたのですが、フレッシュで復帰してから見返すと、こういう原点でないとこんなに続かなかったと思います。OPの大ジャンプとタワー着地のカットはもはやプリキュアを象徴するカット。そして、二人でないと動けない縛り+妖精がいないといけない縛りと、わざと不利に振ってあるポイントの存在。プリキュアでない部分を見せたいならこの設定の方が面白いかもですが、なんというか…素体に見える感じです。あらゆる面で。私の中ではマイルストーン以上でも以下でもない存在。
あまり押しでない理由がもう一つ。初代は格闘が直前に東映がやったアニメ版エアマスターとドラゴンボールの混ぜ物にしか見えないんですよね;エアマスター未見の方は見ない方がいいです。キャスティングまで含めて後に続くプリキュアのかなりの要素の原点になってますが、原作の出来が良すぎてアニメ版は駄作にしか見えないので。(*でも崎山役の土井美加さん、既に咲ママにお菓子の国王女様と二回もプリキュアキャストに抜擢されていますが、崎山テイストがあるエクストリームなw敵役で出てきてプリキュアを成長させる役所やってほしいですw)

・シャイニールミナス
変身前の方がかわいいとずーっと言われてますがw、DXでその存在感をガツンと増したキャラだと思います。おして参るだけが戦闘じゃない。マーブルスクリューをエキストリームルミナリオにするための増幅器的扱いだったのが、お付き合い人数が増えた途端、唯一のエンチャント専門キャラに。支援系がもっと出てくるかと思ったら、いないんですよねw。この子しか。
CGでのダンスでも比較的いいポジションいい表情で出てる事が多く、MHの頃から今に至って一番立ち位置が変わった子のように思えます。オールスターズのAWACS。


○ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター
・キュアブルーム
色彩設定がうるさかったせいで損をしたと思いますが、いいキャラクターだと思います。脆さもまた人にはあるべきというのを、あえて咲さんの方でやったところが素晴らしい。正しくプリキュアが二人になったのはこの作品からだと思っています。(初代のキャストのうちゆかなさんが全然表に出てこないせいもあるかも。この作品のヒロイン二人の仲はもう、語るべくもなくw)
プリキュアとしては、ちょっと珍しい射撃系キャラ。こちらは連射系。ブライトになって飛べるようになったと説明されてた気がしますが、OP見ると当初から飛べてるんですが。プリキュアの力は本人がそれに気づいた時に使えるようになる、の最初はこの作品かも。だいたい以後そういった覚醒。
ちなみにダンスアクターさんの存在感がステージ上で相当強いです。ずーっと何かしてる。かわいい。

・キュアイーグレット
今現在唯一、実在の動物(白鷺)の名を冠するプリキュアにして、名乗りが最も美しい子。描くのがとても難しいようで当たり作画に恵まれないのがかわいそうですが、ばしっと当たった時の美しさは23人中いまだトップクラス。本編中での絶妙な立ち位置がDXで活かされてない感じがしますが、その本編での一挙一動が。控え目な少女のようだったり天女のようだったりと。狙って孤高にされた子は後の作品に出てきますが、この子はナチュラルに孤高になっていって、その手をブルームがしっかりと捕まえてるって感じ。ウインディの姿がまさしく天女そのものですしね。
戦闘スタイルはこちらもメインは射撃系、重い一撃を正確に当てる感じで、流れを変える攻撃を入れてるシーンが意外と多いです。
この二人に少し垣間見える幼さは、キントレスキーさんとの会話の中に。意外と正しい事を言っているのですが、最後まで和解に至らなかったのが残念。キントレスキーさんは負けたのではなく、大人として未来ある少女たちのために折れたように私には見えました。

*メロキュアの名曲「向日葵」に例えるなら、もちろん向日葵=ブルームは咲さん、太陽は月=ブライトを照らすもの、ということで、やはり舞さんなのかなと。

・満/薫
DXのタイミングでプリキュアに昇格させてあげてほしかったです。まだ諦めてません。何せ妖精からの絶大な信頼がある上に、伝説の戦士と同格の力を発揮したのだから。本来二年の筈だったところ、大人の事情で一年になったS☆Sですが、二年だったとしてブライト・ウインディはこの二人なわけですしね。
薫さんはプリキュア世界のサリイ・ポオだと思います。真性ロリコン的な意味で(マテ。
DX2で特に薫さんの活躍が目立ったあたり、スタッフの思い入れも十分かと。
満さんは満さんで、人の営みに興味津々な面と、徹底的に戦士な面という完全な二面性を持つ子で、中間的な立ち位置で揺れる薫さんと好対照です。もしプリキュアになっていたら、最もシャープなイメージの子になっていたかも。舞さんも変身時かなりシャープな印象ですが。

星空の仲間たるこの四人は創世の力に相当する能力の持ち主。状況が揃えば最強?

・フィーリア王女
かわいいと思います。(特記事項w)

○Yesプリキュア5(GoGo)
・キュアドリーム
中の人の人望が凄いです、皆さん三瓶さんが大好きw。変身してもしてなくても突撃型のエキセントリックな性格なものの、物事の本質を見透かす天性の勘があるように思います。たぶんプリキュアの力でなくこの子の個性。子供子供してるかと思えば実はある一点で全プリキュア中一番おっとな~な女の子であったり、こういう子がいたら面白いねって思えるタイプ。GoGoでシューティングスターを使うようになって以後、ますますアサルトタイプに。シャイニングドリームは発展強化型、タイマン最強のプリキュアかも。設定資料集を読んだ事がある方には周知と思われますが、無印の頃にはYesチームはプリキュアの力に結構な制限がかかっていました。それを精神力でカバーする鍵となった子。脆さがない芯の強さが、似た傾向であるキュアピーチとの違いかも。ココ王子とよくお似合い。

・キュアルージュ
キュアドリームに唯一ブレーキをかけられるwカウンターウエイト的存在で、器用貧乏な二番手。GoGoの名乗りの溶ける背景そして流し目と、センター張ってもおかしくない子ではあるのですが。ルージュがいるから安心してドリームは突っ込める、といういいコンビネーション。のぞみ・りんコンビは後の響・奏コンビに一番大きく影響してるかも。ファイヤーストライクは誘導性のある柔軟な用途の飛び道具で、直線的な飛び道具が多いプリキュアにあって特別な技の一つ。
中の人のツイート拝見してると、性格似てる気がします。男の子役が多い中、実は当たり役では?
*スマイルのキャストではおそらく赤の人が一番大変。キュアルージュはキャラの方向性の中でやり尽くした感がある上に、中の人化け物ですから;

・キュアレモネード
精神的に迷子だったところをのぞみに助けられてプリキュアに、という感じの子。確たる目標があるからこそ人は迷うという象徴的な要素を抱えていて危うい感じがする(たまに泣いちゃう)ところに大きいお友達男女問わずメロメロですが、実のところ天真爛漫というかのーてんきさでプリキュアのトップという説が(笑)。何せ何も考えない度合いではドリームを上回ってしまっているので、DXで他と組んだ時最終的に一番のボケ役になったほど。ぱない(笑)。Yesプリキュア5のYesとはこの子があまりにのぞみに対してイエススタンスな事に由来してると噂されるほど(嘘)盲信的、という欠点が結果的にりんに及ばない原因と思われるものの、それはうららたんが超えるべき壁なのでしょう。変身前の容姿は全プリキュア中屈指、変身時の不思議な髪型も2012年時点最強のアクションアニメーターである田中宏紀さんのおかげであまり気にならず、とても美しい。GoGoの変身シーンの大きく身を反らす姿が!!必殺技プリズムチェーンは攻防一体、後ろに大きく展開してから放たれる上、ターゲットが大きい場合が多いので、前述田中さんの仕事もあって大変見栄えがよいです。

・キュアミント
この子の色彩指定はもうちょっと慎重にやるべきだったと思います。(スマイルに最も反省材料として反映されてるのはこまちさんの髪色かも)自分の弱い部分に向き合うという「創作者の必然」に若くして接したせいか、内的な理由で塞がることがあるものの、外的にははんなりなイメージとうらはらに結構アグレッシブなところが。そういう論破力の類は既に一流かも。かれこまという言葉があるくらいの結びつきがキュアアクア=かれんさんとはあるので、ミルキィローズ=くるみ登場後、かれんさんがそのフォローポジションについても安心して構えている余裕が。人を見るタイプという意味ではのぞみに次ぐ力を持っているかも。プリキュアとしての戦い方は無印のミントプロテクションからGoGoのエメラルドソーサーに変わっても絶妙なタイミングでのアシスト主体に変わりはなし。キュアアクアとの信頼関係がベースにあるので、他の誰と組んでも動きを良く見て合わせる器量があるものと思われます。

・キュアアクア
素晴らしく常識的で気品に満ちたキャラかと思いきや、一度プリキュアになり損ねるほどわりと迷うタイプな上に、グレープソーダを譲らない負けん気の持ち主でもあって案外かわいらしいというかよく見てるととてもかわいいですw。GoGo前期EDでのやっちゃった顔がね、もうねw。小さい子にも当時結構人気があった模様。島まるごと別荘だったりセレブ堂なるお店のお得意様だったりと、立場がほぼ同じ北条さんちより随分お金持ち、たぶん元々がそういう家系。執事つきのプリキュアは一国の姫まで存在する現時点でも彼女一人、この世界サイドのプリキュアでは一番のお金持ちのお嬢様と思われ。でもグレープソーダ。そこがいい。キャラじゃない行動を好まない筈なのにたまーにやっちゃって恥ずかしがるあたりが某女子高生アニメのお嬢様と違うところです。プリキュアとしての能力は元々素性がいいせいか個人技からアシストまでオールマイティ。サファイヤアローを使える飛び道具にしているのは彼女のセンスに因るところが大きいと思われ。生徒会長だけあって社交性も高く、DX1で初めてMHチームと合流した時の会話の自然さは清々しさまで感じるほど。

・ミルキィローズ
ただのミルクだった頃の無力さ、受けた恩への反動か、とんでもなくアグレッシブなキャラクター。小さい子たちは強いキャラ大好きなので、いまだに人気。プリキュアの名を背負わないものの、変身前の姿になっても以前とは比べ物にならないパワーを発揮しているあたり、同系統の力を根源としていると推測できます。(プリキュアとして覚醒した人物は、変身していなくても同等の防御力と一般人を上回る運動能力を得る。よく見ていればわかります)再現の難しい技を道具にしちゃうとおもちゃが売れない(どうしたってメタルブリザードは無理)、という反省材料を作ったキャラで、その反省が後々ラブギターロッドに繋がります。翌年の立ち上がりのクオリティは前年の成績に因るんですが、フレッシュとスイートが苦しみハートキャッチとスマイルが良好なのは…というわけです。さておき、そういった大人たちのしがらみから外れて以後も安定した人気で、DXシリーズでも美味しいとこをさらいまくってます。加えてミルク→くるみ→ミルキィローズとトリプルフォームを演じ分ける器用な中の人の芝居の良さもあります。*初変身時に「さっきプリキュアがこう言っていた」と言ったところを見るに、正確にはプリキュアではないようです。

*スマイルのキャラクターと比べると、同じ川村敏江さんなのに解像度が低く感じるYesですが、GoGoの劇場版、お菓子の国のハッピーバースディのゲストキャラを見ると感じが近いですね。

・ココ
草尾さんのキャラで一番だと断言します。すげぇかっこいい。*人の姿で固定できればミルキィローズより強そうw。

*・ブンビー
スコルプが亡くなる時、別れの言葉を言われたり、一番長いこと敵サイドにいたのにプリキュアサイドにも人望があったりと、得な役回りのおじさんw。

○フレッシュプリキュア!
・キュアピーチ
歩く存在感。永遠のセンター。そして、修羅ないし鬼神の如き戦闘力を誇るプリキュア。とにかく美人で目立つ。変身前後の外観が劇的に変わるのが特徴。設定に「変身後大人びた感じ」という指定がなされている上で、変身前の中学二年生状態が他のシリーズよりちょっと大人っぽいため、二重に大人びて見える上、最大の前面投影面積を持つので立ってるだけでも迫力があるのに、戦っていても踊っていても動きが大きいので、より目立つ、というわけです。加えて中の人の絶叫。かわいいのにヒーローすぎ。漢気をよく指摘されますが、漢気って脆さというアンヴィバレンツな側面があって初めて生まれるもので、そういう部分を女性的強さの塊なキュアベリーに正されることで、ますます、と(笑)。平凡なサイドエピソードのようで傑作と名高い映画版と引き換えに、シリーズ構成さんの交代で映画版のいい設定をTV版で普遍化されるというアクシデントがあったものの、それでもなお輝きを失わないあたり、流石なのです。中学校の学習指導要領にダンスが入る来年度、再注目されるかも。3Dシアターでも目立ちまくり。
ラブさんは最も「プリキュア特性」への親和性が高かった人物だと思われます。何をやっても駄目なんじゃなくて、やれば何でもできたのにやる気を出せなかった。プリキュアの使命に目覚めてからの特異性はそのあたりが由来でしょう。番組が終わった後、そう感じました。加えてラブさん、ちょっと小悪魔ちっくなところもあるところが良いですね。
予備説明ですがフレッシュチームはイナーシャコントロールを基本属性として持っています。飛ぶのは勿論、力の偏向も自在に行うため、空中で突然直角に曲がって蹴りや、取っ掛かりなしで高々度からかかと落としなんて技も使います。DX2でつぼえりを助けるために躊躇なく自由落下してきたのは着地できて当然と思ったから可能な事。勿論あの高度で誤爆してあいたたたで済むはずはなくw、あのシーン実はラブさんのおちゃめだと思われます。なにせムードメーカー。

・キュアエンジェル
エンジェルピーチその他はなかったことにしてください;;本来このフォームだけです。
伝説の「戦士」としてのラブさんがピーチだとしたら、こちらは「奇跡の救済者」。攻撃技を持っていません。調停・調和を願う一心でラブさんが変化した姿。映画ではキュアパッションには「ラブ…」と呼ばれていました。ラブさんの基本理念は誰も悪くない、だから助けたい、傷つくことがあっても、であり、それはTVでのラスボスであるコンピューター、メビウス相手でも変わりませんでした。
持ち前のプリキュア特性で、自発的にシフォンを媒介してシステムを書き換えるという離れ業。実現できたのは現時点で彼女一人です。後のDXシリーズで全員が新規のセカンドフォームを得る中でも、キュアエンジェルだけがデザインほぼそのまま。完成度の高さに制作サイドも納得しているのが伺えます。

・キュアベリー
キュアルージュの器用貧乏さに美貌と女性らしさまで付加した、まさに「私カンペキ♪」な子ですが、すべからく上手にできる状態というのは、実は上質な普遍性であるということを証明してしまい、結果空気になってしまった微妙にかわいそうな子。しかしこの子のリードがないとラブさんの心に火が入らなかったって局面はたくさんあったので、やはりミキタンは不可欠なメンバーだと思います。キュアムーンライトに次ぐ高身長で、同い年のキュアマリンと並べるとマリン大ばくはつな気配。もも姉と同じ現役モデルでしかも同い年。ふ(笑)。*H@ppy Togetherでウインク入れてるとこがすげー可愛いので、一度ベリーさんだけ見てあげて下さいw。
ダンスアクターさんの後ろ姿が素晴らしく美しいので必見です。

・キュアパイン
年上殺しの異名を持ちますw。とにかくちっちゃい子に人気なくて大きいお友達にやたらコアな人気があります。祈ったり信じたりしているわりに自分の人気を疑っているようで、ダンスシーンなどで細かいアピールをたーっくさん入れてます。ラブさんよか多いです。すげーかわいいですw。困ったもんです。中の人がベテランかつシニカルなので、それでバランスが取れてる気がします。フレッシュチームで一番のルーキーはラブさんの中の人ですが、毎年ベテランと新人をバランスよく取ってるとこ、この年はメインにルーキー抜擢ということで、ルーキーがこの子をやる状況は回避できました。たぶん、新人さんがやってたら信心深さに胡散臭さが浮かんだと思います。フレッシュチームでは空気になりがちだったこの子がDXだと案外目立つあたり、フレッシュチームのレベルを思い知ります。特にキュアパインは近接技が結構えぐいですびっくりします;。フレッシュチームのダンスアクターさんではこの子が頭一つ小さいです。

・キュアパッション
こちらの世界でプリキュアになったものの、生まれた世界の特性というのは何かしら引き継ぐようで、フレッシュチーム共通のハート型髪飾りを繋いでいるのはラビリンス側の意匠である菱形の飾りです。主題歌のハイブリッドVer.が指してるハイブリッドなものってパッションのこと? イース様じゃなくなってお胸が減ったとかよく言われますが、せっちゃん(せつな)として瞳に輝きを得た時に大泣きしてたので、あれは涙袋だったのかもしれません。変身時とハピネスハリケーン使用時、この子の目は自発光します。異界の戦士としての特徴を垣間見せる部分です。桃園家の主にお母さんの教え方が上手なおかげか、一ヶ月もかからずこの世界の本来の暮らしに馴染んでいて、沖縄修学旅行時にはラブさんをリードするまでに成長しています(あれこれ事情も飲んだ上でw)。カオルちゃん回で王子への反応で見せた通りツンデレですw。プリキュアで唯一無二の能力として、瞬間移動が挙げられます。劇場版で使いこなして戦い、そのスタイルはまるでイース様時代の如き無慈悲さですが、やりすぎと反省したのかTVでは使ってません。初めて自発的に変身した時のスタイルを見るに、ラビリンス側で学んだ格闘術を引き継ぎつつプリキュアの力による拡張をかけている模様。キュアピーチと互角に渡り合った唯一の戦士がベースですが、驚くべき成長を続ける彼女には最終的に若干譲るレベルになったかも。ただ、生粋の戦士という過去があるので、それこそ満薫の二人のように他の三人がしない判断をできる強さがある模様。最終回でやけにあっさり帰ってしまいますが、よく考えるとアカルン使えばいつでも戻れるので、しょっちゅう戻ってるのではと。もうこの子も桃園家の家族。
せつな状態から変身してパッションになるので、もし今スイッチオーバーしてイースさんに戻れるとしたら、また別なプリキュアになるのかも?とずっと思っているのですが。
劇中最初拒んだわりに、CGダンスではとてもいい顔で楽しそうに踊ってます。で、フレッシュチーム4人はダンスアクターさんもガチでストリートダンスをこなすという点でステージ上で一線を画しています。

・カオルちゃん
フレッシュ影の主役。浄化の手段を持たないのでプリキュアにとどめを託したものの、*ソレワターセナケワメーケを素手で倒した上、主人公回での立ち振る舞いはまるで新ルパン三世の最終回のルパンのよう。時に優しく、時に怖いほど。修羅場をくぐってきた経験から若い世代に軽いノリで示唆を与えつつ、いいかげんな大人を物怖じせず叱る事もあったり。タルトと何の疑問もなく義兄弟になったところを見るに、他の世界との繋がりを認知しているこの世界で数少ない人物の一人なのかも。おそらくその義兄弟の輪には、最終回後に西やん(ウェスター)も加わったと思われますな。その時西やんは真にパッションとなった時のせっちゃんの気持ちを知るんじゃなかろうか。余談ですが中の人マエケンさんの舞台挨拶での公開振り付けの様子がフレッシュ劇場版DVDの映像特典で入ってます。あのキレは必見。

○ハートキャッチプリキュア!
・キュアムーンライト
登場順というわけでなく、ハートキャッチはこの人のお話なので。落ちぶれた父を更生させるつもりが気持ちの迷いから返り討ちにされて、仲間を得て落とし前をつけるまでの物語です。よくわからない宇宙人とか関係ないです。ゆりさんが最初に出たあたりで既にそういう関係であるとバレバレだったのに、何故か4クール引きずってしまったわけですが、ちょっと特殊な事情があるように思います。劇中の台詞にある通り、ハートキャッチの世界ではプリキュアが出現してからたった数百年しか経っていないわりに世代を重ねており、他の世界のプリキュアほど練度が高くなく歴史も浅く、能力的にもわりと普遍的です。心の大樹にまつわる神事的なものの巫女と言った方が説明がつきやすいかもしれません。ダークプリキュアともども微笑みすらしない=プリティでないしキュア要素もないので、率直に言ってプリキュアと言えるのか悩みます。ゆりさんの心が仮にのぞみ程度に強かったら、ハートキャッチの物語自体無かった事になります。S☆Sチームが黙示録の四騎士もかくやの存在だとすれば、残念な事にゆりさん始めハートキャッチチームはせいぜい秘密結社の構成員といったところでしょうか。その気になり対なす妖精が一時でも存在すれば誰でもプリキュアになれる世界なようですし。で、ムーンライトさんはお友達がいなかったのが最大の敗因だと思われますが、DXにおいてはお勉強要員として重宝された様子です。大きいお友達に男女問わず凄く人気があります。ちっちゃい子の関心からは完全に外れてます。現時点で最も身長と年齢が高いプリキュア。名前がキュアブライトと意味同じなとこに突っ込む気も起きません。

・キュアブロッサム
名前がブルームと被っているわけですが、東映の目算が甘かったとしか言いようがありません。戦隊シリーズのように同じところをくるくる回っていても誰も気付かないほど浅い作品群ではないと知れるきっかけになりました。序盤はとても良かったのですが、中の人パワーで大きなお友達がいっぱいお金を落としてくれるだろうという目測は結局誤りで、最後あたりほぼヤケで先輩を本名で呼び捨てなんて演出までやっちゃってましたが、結局のところ「子供たちから見てああなりたくない自分」を演じてしまい、商業的にコケるきっかけになりました…メインヒロインである筈のこの子は。ただ、上手な足の引っ張り方と打たれ強さで、DX2でばっちりセンターを務めてたところ※は多分に評価できると思います。つぼえりだから上手く行った映画だと思います、DX2は。
懸念事項でしたが、ハートキャッチの劇場版の初日、子供たちを押しのけてヲタがしたい放題するのではないかという事態に本当に至ってしまいました。中の人は事前に「自重しとけ」と言っておいてほしかったです。一番よろしくないのはきちんと一声優として芝居ができてる中の人が、その人気を自覚しながらもファンをコントロールせず子供たちを悲しませた事だったと思います。そんなの、プリキュアじゃない。(そもそも映画の中身もね)
キャラクターとしてはなかなか面白いです。科学畑の理系プリキュアって、この子の前はほのかさん=キュアホワイトですから。さかなクンの植物版みたいなキャラで(褒め言葉です)、もしこの番組に変身戦闘要素がなければ子供たちにもウケたのでは。
*※TVシリーズはえりかセンターということになっています。ピンク継承の儀を欠席してるので。代理えりか

・キュアマリン
社交的かつ前面にどんどん出てくる上、スタッフに愛されてるのかCGでの出番もハートキャッチで一番多いキャラです。キュアミューズ登場まで最小であったにも関わらず正面からだと見栄えがするのと、ラジカルな性格と「これがダメでもこれがあるじゃん!」という前向きな割り切りで、ハートキャッチチームで唯一子供受けがいいキャラです。愛嬌のある声といい、他作品のプリキュアとも上手に絡むところといい、どれだけこの子がこの作品を助けたか、説明すればきりがないほどです。つぼえりの真面目サイドはつぼみ、と思われがちですが、終始真摯だったのはえりかの方です。自分の将来についても、ハートキャッチの狭い世界に限らず、全てのプリキュアの中に身を置いた時の自分のあり方についても。イカ娘ゆーたらあかん。

・キュアサンシャイン
桑島さんの無駄遣い;;確かにあの多面性を瞬時に切り替えて演じきっていけるスキルがある声優さんは限られるわけですが、だからってまずその芸ありきでキャラを作っちゃいけない。増してプリキュアで。とはいえ、本編中登場編以外はぱっとしなかったものの、3Dシアターなどで結構目立つところにいます。自分が映ってて踊ってるパート、ちゃんと歌ってたりとか。しかし、古武術をやっている事がアドバンテージにならずむしろ足を引いている設定とか、心がテーマとはいえ弱すぎるかも…。例えばこの子がYesの世界でプリキュアになれたかを考えると、無理です絶対無理。
DX3でのギャップが凄まじいですが、面白いのでよし。黄色いと頭からネジ抜けちゃうを決定づける要因にw。性格合いそうな子が他の作品にいるかな?と考えると、S☆Sの二人、そして響が合いそうです。変身するとレモネードともはやコンビですがw。

○スイートプリキュア
・キュアメロディ
いいとこどりキャラ。スイートという物語はたくさんのサブテーマが並行しているように感じますが、心を閉ざした天才がその才能を取り戻しつつさらに上回る、というお話のヒロインかも。よくすねるわりに変身すると自分の思いを口に出すのが上手な子で、かつ迷宮入りする前に答えをずばっと指摘してみせる本質的な意味での賢さがある子。育ちがいいのだなと。四人揃っても最も上手にコンビネーションを組めるのがキュアリズムであることが、この子たちの一番いいところ。まだ上映中の映画館もあるはずなので詳細避けますが、クレッシェンドキュアメロディ発動の理由も、でしたし。
音楽の素質の塊みたいな生い立ちでスポーツ万能なのは、身体を動かすことと旋律というものの連続性に由来しているのかも。見た目でアグレッシブでその期待に見合う性格。DX3においてその素晴らしい絶叫でついぞキュアピーチを凌駕したすごい子。ルーキーでも能力で足をほとんど引っ張ってない。
よくこの子を例えるに漢気の話をするのを目にしますが、この子ほど女性的な芯の強さを感じさせるプリキュアいないと思います。凹む時もあるのはキュアピーチと同じですが、すっかり沈み込まず「どうしてだーっ!!」って感じで解決までプンスカ怒ってるでしょうw。テンション下がりにくい=弱くないんですよ。その強さで他の3人を引っ張ってる、リーダーらしい女の子。
変身前凄くもててそうなんですが、奏さんもアイドル的存在とのことで、そのレベルが二人並んじゃうと声かけづらいんじゃないかとw。恋愛以外に考えたい事もありそうだし。他チームだと真っ先にりんと打ち解けるでしょうね、ベタではありますがw。
*プリキュアをフィロソフィの側面で語るとすれば、プリキュアたり得る心を歴代で最も強く持っている子。常識的な観念に捕らわれず、多数の意識を分け隔てなく俯瞰視できる心の持ち主。そういう点において現状最も「心の強いプリキュア」。正しく力を使うための司令塔。

・キュアリズム
ちょっと孤高さをそれぞれに背負ってるスイートチームにあって、普通の女の子代表みたいな立ち位置。ただし本当に良くできた普通の子。ちょっと引き立て役っぽくなっちゃったのが残念ですが、それでもこの子がいないとキュアメロディは本気を出せないという意味で大事な子。なんか王子先輩っ(キラキラ)という雰囲気だったのに、エレンとライバルになりそうなのに気づいてないあたり、いい意味で大雑把なのかも。大雑把に見えて繊細なメロディの真逆、やっぱりいいコンビ。弟くんがアコたんのナイトを自分なりに頑張っているあたり、正義感が強いのは血筋?この子は他チームの誰とでも広く浅くお付き合いができそう。*既にアコたんのお姉さん的ポジションなので、弟くんは将来この世界を離れるのかもw。

・キュアビート
まさかの。今期女児一番人気キャラw。最終盤になって感情移入しやすいキュアミューズが出てからは落ち着いたものの、バンダイにとっては救世主。ロックはいい。子供でもわかる。それを知らしめただけでもその功績は凄い。フレッシュ以降、どのメンバーでもだいたい技は同じだったところ、明確に別系統の技を使いこなす攻防一体のマルチロールファイターであり、猫として生きてきた時間が長かったせいか格闘のセオリーが異なっていたり、今までとの細かい違いに目新しさが。それでいて使命感の強さはそれを持ってプリキュアの名を背負うと言ってこの世界が成立していると言えそうなシリーズ全体でも屈指。自分の立場を見失った状態で覚醒して、落ち着くまでに時間を要したものの、せっちゃん以上に贖罪と感謝の気持ちが顔に出る子で、精一杯引いた弓から放たれた矢のような存在感。メイジャーランド付きという事で王家との関係に困る様子や、猫に戻れないなりに人の暮らしを楽しんでる様子も微笑ましく、青系の女児向け番組キャラで最もキャラ立てに成功した子かも。初めて自発的に変身した回で訴えた言葉のひとつひとつが本当に輝いている。もちろんハミィとの友情も。ちなみに中の人はキボウレインボウを完璧に踊れるそうで「キュアビートだもの、当然よ」という名台詞を残していたりするw。
忘れられがちだけども彼女も幸福のメロディを歌うことができるディーヴァの一人。他チームのメンバーだとせっちゃんは勿論、ラブさんにも好かれそう。ダンスアクターさんを横から見るとマジ本人に見えます。
*ディーヴァとしての声が林ももこさん(フレッシュのED担当、少女の見た目にアダルトボイスのプリキュアディーヴァ)に似てると思います。最終回でアコギを弾く前に髪をかき上げる姿が素敵でした。結局猫には戻らなかったですが、メイジャーランドの三銃士こと元トリオザマイナーに乗っかられてセイレーンと同じ人のままなことはわかりましたw。それを受け入れる強さもあった、と。

・キュアミューズ
フルアーマー状態でのプロポーションは一体誰を参考にしたんだろうと考えると夜も眠れない、初めて主たる客層に年齢を合わせたプリキュアにして一国の姫君。初めてづくしの存在感なものの、プリキュアとしてのセオリーを守っているため、意外と驚きがなかった事に見てる自分が驚く(笑)。異界の戦士なため戦闘セオリーが異なる部分はキュアパッションと同じ、しかし力の根源が同じなせいか変身の様式は共通。序盤メロディ・リズムの窮地を何度も救っただけあり、高い戦闘力を持っている。モジューレで展開する技はいずれも拡散系高威力、その上王家の力として継承されていると思われる光の鍵盤も操れる。ようは姿に反してさすが女神の名を持つだけあってプリキュア全体でも相当に強いように見受けられるものの、覚醒に覚醒を重ねるプリキュアという意味でキュアピーチと双璧であるキュアメロディには最終的には及ばないかも。今はあまり素直でない子だけども、元々は姫という立場でありながら普通の子供たちとも仲がよかった過去があり、事が済んだら元の素直で明るい子に戻るのかも。とりあえず確定要素として、ミルキィローズ以外の(笑)全員からめちゃめちゃ可愛がられそう。ゆりさんでさえ微笑む気が。

・音吉さん
なんかしらべの館は機動要塞じゃないかという勘がすぐに働いてたものの(パイプオルガンを最後の切り札として作ってるのは明白で、それを使う場所がこの世界ではなさそうだったので)まさか先王であらせられるとまでは思いませんでした。だってめっちゃ日本人じゃないですか!w

・北条団先生
東映の巨大ロボット物のパイロットっぽい名前と髪型なので何かしてくれるかと思ったらそっちはなかったので残念ですw。

・ハミィ
変身してほしいなぁ…
*しなかったですね。最終回終盤わりと寡黙で、何かに目覚めたかのようだったんですが。

*・ノイズ
これからは、プリキュアと歩調を合わせて世界を救う存在になるのですね。ノイズだって立派な音楽の要素ですしね(主にPSG的に)。

といった感じです。
なんか世間は既にスマイルの話になってますが、私としてはスイートの締めくくりがとても気になってますし、どちらかというとプリキュアオールスターズNSの中身が心配です。気になるじゃなくて心配。いい方に裏切ってくれますように。そして気持ちは早くも来年、10thアニバーサリープリキュアに向いてます。どうなるんでしょうね。
女児向け番組では初の?ひとつの名前に複数作品世界で軌道に乗っかったものですから、長く続いてほしいです。

スイートプリキュアの締めくくりは素晴らしかったです。これ以上ないほどに。別エントリをどうぞ

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