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2010年2月 4日 (木)

史上最強のなんでもありデジカメ(※鈍器的な意味でも)

関連リンク: 富士フイルム、24mmからの30倍ズーム機「FinePix HS10」を海外発表 - デジカメWatch.

 半ば「反一眼レフ勢力」と化している(注・銀塩は逆)QV10からのデジカメユーザーのわたくしですが、ハイズームデジカメは最も注目している機種です。事実上のハイエンドなので。(結構誤解がありますが、例えばキヤノンだとPowerShotGシリーズでできることは、ハイズームのSXISシリーズでもほぼ全てできます。逆は不可能ですが)

 今期のトピックは20倍オーバーしていたハイズーム戦争がついに30倍の大台に乗ったこと。ただし、オリンパスはハイズーム機からEVFを撤去するという「フェラーリをセンターメーターにしてみました!」的な大勘違いをやってのけてしまったので、今期はあそこはコンデジ以外見る物がありません。T端840mmは化物スペックでよかったんですけどねぇ、SP800UZ。でも500mm超えるとファインダーがないとお話にならないことくらい、カメラ使った事あればわかるよね?オリンパスにはカメラユーザーがどうもいないらしい(笑)。

 それはさておき、もう一方の30倍機がこのフジ・finepixHS10です。まだ海外発表のみの機種ですが、おとなしめの印象があったフジにしては珍しくとんでもなく攻めのモデルに仕上がってます。
 W端24mm~の30倍なのでT端でオリンパスには負けますが(T端は720mm)、ハイズーム機で24mmというのがまず驚き。流行りの裏面CMOS採用な上、ソニーのExmorR×BIONZ機でできるスイングパノラマと同等のモーションパノラマという機能を搭載、5フレーム重ねて被写体から動体を除去するモーションリムーバーというびっくり機能も搭載。そして、カシオのお家芸だった最大1000fpsのハイスピード動画、そしてfullHDでの動画記録が可能、覗き込むだけで切り替えのセンサーつきEVF装備で電源は単三×4と隙全くなし。記録媒体にSDXCがないのは残念ですが、SDHCまでは使えます。フジなのに…素晴らしい時代だ…(笑)。

 あと何か積める?って考えるとGPS&電子コンパスぐらいしかないほどなんでもありです。固定レンズ型で沈胴しないタイプなのでかさばりますが(間違いなく)、しかし逆にレンズ周りの取り回しに安心感があり、起動は相当に速いと思われます。たぶんですが、フィルタとかコンバージョンレンズは専用でなく市販通常品がそのまま入るっぽい。

 パナソニックがマイクロフォーサーズ参入でやめてしまった固定レンズ型ハイズームをここにきて復活させたかのような機種です。重量電池抜きで636g。電池入れるとまあ鈍器ですね(笑)。

 高感度CMOSで領域広いズームレンズを扱える上、FullHD動画が撮れるというのはとても有り難いです。おそらくワンカットあたりの限界容量が設定されていると思いますが、2GBを超える動画は保存にも処理にも困るんでんなん扱えなくて構いません(苦笑)。そしてこのレンズでハイスピードが行ける、と。EXILIM FH25をちょっと検討していたので、これ一台入れればその機能を取り込みつつSX10IS外せるなぁ、と。

 レンズの上にリングの存在が確認できるのですが、これがどのような操作に使うものなのか次第で本気で購入検討すると思います。(まあ、その前に国内販売発表してもらわないといけませんけど;)

 久々に気になるカメラです。W端が十分にあるんでテレコンバージョンレンズをつけて1000mmオーバーの世界を楽しむのもいいかもですね。

※800mm台って一眼だとどれくらいかとゆーと。

 アキヨドのデジカメフロアの一眼ブースに、三脚つけて置いてある巨大な白筒、あれがたしか800mmレンズです。あれの方がもちろん値段相応に明るいですが、あれを振り回せるかというと…;1本の値段でたぶんHS10が10台以上買える筈ですし。

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