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2010年2月17日 (水)

ゲーマーってのはアングラな存在なのかな(笑)。

ブログネタ: あなたの好きなゲームソフトNo.1は何?参加数拍手

 選択肢なし自由回答。
 結論から言うと回答不能です。

 例えばですが、「あなたの人生の2/3を超える時間の中で出会ったベストな作品」というのを30代の人にしてみるとします。テーマはなんだっていいです。答えられるひとがどれくらいいますかね(笑)。最近のをちょろっとお茶濁し程度に言っちゃうか、有名どころ答えて終わりかどっちかでは?

 アーケードゲーマーとしてデビューしてから今年で27年(ハイテクセガ盛岡の閉店をもって一応アーケードゲーマーは引退したつもりでおりますが)、コンシューマー向けコンソールオーナーとしても今年で26年目です。RPGをやらないので期間あたりにこなす本数が普通の人よりはるかに多いですから、ゆうに数千のタイトルに触れていると思われます。(仕事でも触ってた時期ありましたし)

 なので、「印象深い作品は」と問われれば各年代でいろいろ出てはきますが、それらの比較はできません。現時点においてもう触る事すら叶わない作品も、その印象深い作品には含まれますから、比較自体が不可能なのです。そして仮にリストアップ作品を目の前に揃えてもらったとしても、パッシブなソフトウェア(動画や音楽全般など)と違いゲームはアクティブなソフトウェアですから、もう当時と同じようには遊べないわけです。

 故に、こういう質問が発生すること自体に理解を示せない自分がいるわけですが、コンシューマーキャリアよりアーケードキャリアが長い人間というのは私の年齢だとゲーセンがアンダーグラウンドな世界だった時代の生き残りなので;私が特殊なのでしょう。

 もう一つ言うとすれば、ビデオゲームあっての人生だったので、とてもベストを選ぶなんてことはできないです。一見つまらなかったとしてもいいところを探すのもまた経験ですし、それをするだけの敬意をこの文化に対して持っているので。

 行きつけのハイテクセガ盛岡閉店まで11年間ずっと同じ筐体で戦ったバーチャロン・オラトリオタングラム(私の力ではありませんが店舗大会で初めて優勝したタイトルです)の印象が非常に強いですし、何の体力的負荷もなかったのに緊張による鼓動で胸が破裂するかと思った(ぶっちゃけ死んじゃうかと本当に思ったw)ギャラクシーフォースIIの初クリア時のプレイは今でもはっきり覚えていますし、初めて開発者公認全国大会で部門トップを取った蒼穹紅蓮隊サターン版も頂いたコメントと共にはっきり胸に刻まれたタイトルです。ですが、この3つからベストを選ぶ事ができないどころか、これらは私の心を揺さぶったタイトルのほんの一部でしかありません。

 個人的な理由以外にもあります。ゲーマーはプレイ中一人の場合が多いですが、競う仲間が必ずいます。時には共に戦う仲間もいます。彼ら(彼女ら)があってこその感動も多かったので、関わってくれた皆への敬意も込めて、ナンバーワンは決めません。

 ベストを語れるうちは何につけ素人なのでは、という持論もあります(笑)。経験不足故に選択肢が定まるわけですから。

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