« キタムラに行く用事があったので、ついでにトイザらス寄ってきたの巻。 | トップページ | あいにくの雨の上展示内容いまいちでしたが… »

2009年9月13日 (日)

ゼロエミッションへの道。

 バンジョーとカズーイの大冒険ガレージ大さくせんで、相変わらず乗り物を量産しております。部品が増えるごとにできることも増すので、「あれが増えたらあれをやってみたいなぁ」とか夢も膨らむわけですが、とりあえずできることを頑張っていました。

 そんな私のちょっとした開発記。

 プロペラが手に入った直後、「地上を基本的に走ってて荷物積んだら空に上がるトラックって便利じゃね?」とか思い、当時まだ標準トレーしか無かったところボディパーツでケージを組んで、バルーンで浮き上がらせてある程度の高度から展開翼による滑空に移るというコンセプトのものを作ったのですが、ケージ部品に重いパーツを使ったせいでバルーンで浮き上がるのが困難になってしまい、結局当初の目的を果たせませんでした。いや地上を普通にトラックとして走るぶんにはまあまあだったんですが;

 その失敗を踏まえて、大トレーも手に入ったのでと、次は地上での走行を考えない完全空中型にしてみました。バルーンで一定高度まで上がった後航空機になり、プロペラで推進するコンセプトです。翼があるとロールとピッチが生まれるので(バルーンだけだと存在しない)荷物を落とさない、というのがまず主題で、完全航空機ということで着地時のハードランディングに耐える構造である、というのが二次目標でした。
 ハードランディングに耐えるもの、ということで防御アイテムであるバンパーを足として利用しましたが、意外やこのパーツ、推進力が生まれていると地面との摩擦が少なくうまいこと滑ってくれることがわかりました。これがヒント1。
 トレーのケージは軽いボディパーツで十分ということに気づいたおかげで十分なホールド性と軽量さを両立することができ、こちらは期待通りの性能を発揮してくれました。テストコースでサッカーボールを積載し、そのまま飛行で宙返りをしてもボールが落ちません(これが明確な開発目標でした)。落としたい時はロールすればOKです。

 それとは別にヘリコプターの開発もやっていました。座席エンジン燃料ペラの最小構成でのバランス取りとかもわりと熱心に(笑)。で、ハードランディングならバンパーを足に、というのはここで培ったノウハウでした。故意に急降下させても全く問題なしです。上記の飛行トラックはコンセプト的にはお気に入りなのですが、実際に使うとなるとヘリコプターの方の輸送機を使うことになりそうです。シンプルな構成で、中エンジン3発と十分な燃料、上昇ペラ2本の構成の基本機体の機首付近に、くっつきボールを装着して(笑)、後ろをバンパーで安定させているという機体ですが、くっつきボールの使い方に慣れてくると輸送はすこぶるやりやすいです。(機体の前後位置というかZバッファが全体に掴みづらいので、ことヘリコプターでは操作の習熟が必要に思えましたが)この機体で農場の牛を丸焼きにしました(笑)。

 飛行機械の初期段階、まだペラが無かった頃に、「翼を高い位置にマウントして下を軽量ハイパワーな車両にする」というグライダー型車両の構成が生まれましたが(高い位置にマウントするのは車体の傾きや実際フィールドに出たときの走行で翼を地面に当てないための配慮でした)、折り畳み翼が出てきてから「十分に加速をつけてから翼を展開して揚力を稼ぐ」ができるようになりました。翼が出たままだと微妙に地に足がつかないのです。結果としてトラクションを稼げず満足行く飛行をするのに随分バランス取りをしました。その努力は無駄になってしまいましたが(笑)。
 で、こけた車両を起こすのにバルーンを1つだけ使っていました。ここで、バルーンの浮力と機体重量がほぼ釣り合うポイントだとトラクションかからないままで意外といろんな方向にするすると地面を這うことができることに気づきました。ヒント2です。

 ちなみに今はペラつきになったのでバイクとして軽快に走り好きなタイミングで空中に上がる、という非常に便利な乗り物ができてます。小型のヘリコプターで移動するよりも気持ちいいです。

 で、バルーンで高度を稼いでから滑空すればエンジンと燃料いらなくね?とストレートにお風呂中に思い浮かんだのがヒント3でした。しかし、これは実際にはうまく行きません。上昇は楽ですが、落下加速を揚力に転化するにはこのゲーム中の物理学では不足だったのです。

 しかしヒント3に1と2を加えた結果、ハイマウントした翼とバンパー足で地面を4方向に滑るように動き回る乗り物が製作可能なことに気づきました。前傾で前進など、荷重移動でその方向に進みます。速度的には小エンジン1の乗り物程度なのですが…。
 当初は前傾時の機体のつんのめりなどで苦労し、速度が出ないことに苦労しましたが、より高い位置に翼を設置しつつバンパー足の配置を見直して、さらに翼面積を稼ぐために駄目もとで平パネルによる翼の幅拡張なんかをやっているうちに、例のバルーン1つと釣り合う重量になりました。そこでバルーンを広げてそれぞれの方向に動いてみたら…まあまあすいすいと動くではありませんか(笑)。

 バックにあたる荷重移動をするとバルーンの効きがよくなる(おそらく空気抵抗が減るため)ので、一応上昇からの滑空も可能ですし、テストコースの荒れ地ゾーンでも翼部分がかなり高い配置なため意外と難なく抜けます。左右旋回も飛行機と車両の中間のような感覚でちゃんとできます。バルーンを切っていてもそこそこの速度で動けます。こけたらバルーン出して操縦桿を引く。

 かくしてこのゲームの機体作成の最大原則の1つだった「エンジンと燃料の積載」から解放されることに成功しました。何か発明を成し遂げたかのような満足感が!(/_;)燃料を使わないので事実上ゼロエミッションビークルです。

 まあ、速度が足りないしトルクも無いに等しいですから、実際にはフィールドで使うことは無いのですが(笑)。それでも嬉しかったです。

 こんな感じで発見と発明を繰り返していく素晴らしいゲームです。ニーズにばっちり適合した乗り物は完璧な性能をミニゲーム内で発揮してくれるので(先日のエントリで書いたドーザーはそれはもう大活躍しています、現在改良型の作成を検討中)、こういうの好きな人にはものすごくおすすめです。頭を使いながら手先を動かす満足感がきちんと伴っているゲームです。作った乗り物それぞれにドラテクもちゃんと存在するし。

 余談ですが今回の機体は、「アクシデントを想定した装備」を徹底した結果で生まれたものです。例えば今回はハードランディング対策と翼の地面接地防止がきっかけでした。

 平坦に作るのではなく、何かワンコンセプト付加してやるといいものができる感じがします。

|

« キタムラに行く用事があったので、ついでにトイザらス寄ってきたの巻。 | トップページ | あいにくの雨の上展示内容いまいちでしたが… »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« キタムラに行く用事があったので、ついでにトイザらス寄ってきたの巻。 | トップページ | あいにくの雨の上展示内容いまいちでしたが… »