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2009年4月20日 (月)

週刊手塚治虫のゲストが富野御大で凄いことに。

 富野さん すごい いつもどおり(笑)。
 あの良くも悪くも物怖じ知らないっぷりが凄まじいです;

 しかしなんだかんだ言うけど結局富野さん自身で「越えられない壁」と思ってらっしゃるあたり、そしてそう思わせているあたり、手塚先生ってのはまんべんなく(ものすごく端折った言葉だけど察してね)すげぇ人だと思います。

 私はクリエイターであるとして決して手塚先生にも富野御大にもなりたくないけど、手塚先生のアンリミテッドな作風とか、富野御大のきわめて達観した「自己に対する客観視点」は見習いたいと思います。

 にしても「来るべき世界」初版を手にした御大の嬉しそうなこと(笑)。「オタク大嫌いだけどね、今自分もオタだと思った(笑)」という台詞が。NHKはいいことをしたね。御大のオタク嫌いの原因の一つが単なる同族嫌悪だと気づかせてあげられたのだから。というか、執着できる何かがない(=何かに対してオタクでない)人格を持った人間が、果たしてまっとーな人間だろうかと。人は何かしらこだわりがあって然るべきで、結局御大のあの作風って「人間なんか嫌い、でも好き」というツンデレなのかしらと思ったりしました(^^;。

 そして、初シナリオ作品である鉄腕アトムの「青騎士」エピソードをまだ引きずってるんだなぁと。後の作品に繋がるいろんなエレメントが詰まってますよね、あの話。

 手塚先生の死をして「えらくポックリいっちゃってずるいなぁ」と御大言ってましたが(笑)、自分がポックリ逝く前に青騎士のケリをつけるべきではないかなと思いました。それでもうアニメは打ち止め。御大はそれでいいのではと。余生は文章でも書いていれば十分。

 にしてもやはり当時現場にいた人間だけあって、語り口があの方面の人の雑談そのまんまで妙におかしかったですよ(笑)。司会のお二人がノリについていけてない。業界人の中であの口調で話されてテンポ良く切り返せるほど親しい人ももう少ない筈で、御大もそろそろ寂しいんじゃないかな、と。

 孤独は人を早死にさせるので、現場の人にはいっそ物怖じせずに御大に向かってみてほしいです。そのスタンスが富野さんが現在御大と呼ばれるほどになるきっかけだったのだから。怒りながらもきっと喜ぶよ、そういう人が出てくれば。現場の人間も「まだ一人前じゃない」なんてひよってないで、そろそろ同業の子として親孝行してやれと。そんな気分でした。会社の押しつけで仕方なくで顔も突き合わせないで名前使って好き勝手、なんてのじゃ喜ぶわけもないんだから。

 うわなんかめっちゃ行間文章になってる;読みづらくてごめんなさい。

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