« 西園寺さんの可愛らしさにワタクシ気絶寸前というかやめどころないぞSO4。 | トップページ | ピニンファリーナと自然のコラボレーション。(嘘) »

2009年2月20日 (金)

かつてニフティにいた精鋭集団から、アニメ原作者がまた一人。

 小林立さんの麻雀まんが「咲 -Saki-」がスキップビートの後番ということでテレ東系でスタートだそうで、まだ本決まりじゃないですが枠継続ならAT-Xでもやりますから、どうも契約は切れないようです。ちょっと楽しみなので。

 主役を演ずるのが敬愛する雀師声優植田佳奈御大(笑)※というだけでなく、もう一つ個人的に注目していることが。小林立さんの絵が昔から凄く好きなんです。そう、プロデビューされる前から。私の中ではいまだにりつべさん。この方はニフティのFQLD4というイラスト系のフォーラムで活躍された方で、FQLD4の常連の皆さんからはプロ作家さんが多数出ています。一番メジャーデビューが早かったのは安倍吉俊さん(lainや灰羽など。今でもネットではABさんですね)だと思いますが、主に他の皆さんが本来の芸風(すなわちえっちなのw)系のソフトでデビューされていたところ、りつべさんも同様に…でしたが、それほど有名なタイトルにならず埋もれてしまったのをとても残念に思っていました。あれからもう10年以上経っているわけですが、諦めずにご尽力されたのでしょう、06年から持った連載がここに来て、という形になったようです。いちファンとしてとても嬉しく思います。

 FQLD4の常連さんたちは単に上手いだけでなくそれぞれの皆さんのオフラインでの経歴や立場がびっくりなのですが、小林立さんも例外なくそうです。プライベートなことなので言及は避けますが、当時日記を拝見して大変驚いた覚えがあります。

 今でもFQLD4の皆さんは同人活動を続けてらっしゃいますが(残念ながら既に追っていませんが、初期は友人に頼んでコミケで買ってきてもらっていました)辛抱強く頑張ることが大事なのだなぁとなんというか勇気づけられるものがあります。

 私もニフティ時代いろんな人(当時既に本職で、その知識を買われてフォーラムのシスオペを任されている方も多かったです)と時に触れ合い時に衝突して、いろいろ学ばせて頂きました。中にはいまだに一緒に活動してくれている友人たちもいます。一応板2枚※任せて頂けた経験が今の私の原点というか、FTOWNS2で知り合った皆が最初に「全国区でも臆さず立ち回る自分」に勇気をくれた人たちだと思っています。残念ながら音信不通になってしまった人の方が多いですが、当時私なんかを信頼していろいろと言葉をかけて下さった皆さんへの恩返しの意味でも、何か文章できちんとソロの仕事をしたい、という気持ちは今でもあります。頑張らないと。

※植田佳奈さんは他に「声優界きってのスパルタン」であったり「みんなのあるじさま」であったりいろいろ。
 板2枚は、複数の掲示板とチャットシステム、ファイルライブラリの集合体である「フォーラム」の、掲示板にあたる部分各フォーラム十数枚のうちの2枚のこと。スレッド管理人みたいなものかな、今で言うと。

 続きは愚痴なので読まなくてOK。

 そういったQLDフォーマット派に対し妙な対抗意識を出して蔑視的な発言を繰り返してきたMAGフォーマット派(まぐろ派)というのが存在しますが、16色しかPCで絵を描くのに使えなかった時代、メインストリームだったまぐろ派は後に「まぐろのすべて」という本を出しましたがこれがまた酷い本で;結局まぐろ派からは大して有名な作家は出なかったというか、既に流れた人が大半というか。たまたまスタンダードだから使ってた皆さんは多色化でさっさと乗り換えちゃいましたしね。(でも16色で凄くて、フルカラーでも凄かった人は、私が知る限りMAGフォーマット使ってた方ではごとPさんただ一人)

 顔が見えないが故の中傷ってのはパソコン通信の頃からあって、匿名が不可能でもその状態でしたから、WWWの普及でもっと状況は悪化するだろうという予測はありましたが…ここまでになるとは思いませんでした。しかしとりあえず確かなのは、そういうことをした後フェードアウトすると猛烈にみっともないという事が実証済みということです(苦笑)。

 今はほとんど紙と画面がシームレスですから(電子入稿もきわめてポピュラーですし)、紙で上手い人なら余程ツールの扱い酷くない限りPC上でも上手いという時代で、デジタルだからどうこうというノウハウは昔ほどなくなったように思います。それどころか若年層からこういったカルチャーに触れてきたおかげでえらい若いうちから素晴らしい絵を描く人も増えました。もはや絵は下手な人の方が希少種かもしれません。私みたいなorz。
 そんな「みんな上手い」の中で生き残るのは、やはり固有の、心に響くセンスを持っている人のように思います。

(購買層側の)若いヲタの選球眼の無さが市場をバブル化させているという話を30オーバーの皆さんからよく聞きますが、今の30代以上が昨今「中身ちゃんと見て買うようになった」と言うようになってきて、少しずつ状況が変わってきたと思います。
 この状況が若年層にもきちんと広まれば、たぶん同人バブルってさっくりはじけますよね。似た絵の量産型は淘汰でしょうし(なんだかんだでセンスがあるから先行できるわけで、オリジナル様は残る)、客も本当に好きな人しか残らない気が。中二病気味に卒業とか言い出してみたりとか(笑)。

 過去を振り返り現状を顧みたらなんかそんなことを思いました。

|

« 西園寺さんの可愛らしさにワタクシ気絶寸前というかやめどころないぞSO4。 | トップページ | ピニンファリーナと自然のコラボレーション。(嘘) »

コメント

うぅっ、ほぼ同時期に植田さんネタで日記書いてたw

>今の30代以上が昨今「中身ちゃんと見て買うようになった」と言うように
もう、大人買いは流行りませんw
おいらは、一作品没頭型なので、あちこち手を広げない代わりに外部ネタを吸収できないです。
不器用ですからw

投稿: もにゅ | 2009年2月20日 (金) 19時50分

タダエビスを飲みっぱぐれたもにゅちんに涙した(/_;)

うちも基本気に入った人追いかけて~って感じだけど、新規開拓もたまにしないとだめかなと逆に思うんだよね(笑)。このへんのモチベは周囲の同世代より私も低いよ。
同人誌買う時、人に頼むのって1イベント1冊くらいで、徒党組んだりしないから。
あーでも夏は受かるとこのままだと3日目なので仲間内にお願いするとこ増えちゃうよ;基本的に挨拶回り兼ねた購入なんだけど(笑)。

投稿: ぬまにゃん | 2009年2月20日 (金) 21時40分

雀師声優という訳ではありませんが、昔宮村優子も近代麻雀に連載持ってました。まぁ実力の程は分かりませんが。

>咲 -Saki-
この作品は知りませんが、麻雀アニメの場合、麻雀知らない視聴者にどれだけ分かりやすく作るのかって所に興味が。もしかして牌を切りながらPVみたいな変身〜戦闘シーンが毎回イメージ挿入されるのでしょうか。

投稿: てれとらん | 2009年2月20日 (金) 22時38分

私もあの頃は読者でしたよ(笑)。というか正確にはあのあたりで読むの止めた、が正解かな>近代麻雀

麻雀漫画のアニメ化って上手く行ったためしが無いので(アカギなんてひどいもんですよね;ずーーーーーっと説明ばっかり。絵は全然動かない。なんでアニメなの?)何かしらカットイン無いと厳しい気はしますね。テーマ物ってだいたいそんな感じしません?料理ネタとかもアニメ化するとイメージ演出だらけだし。

さておき植田さんは360の週末イベントにゲストで何度か出ていますが、自身でも趣味でやってらっしゃるので、知らずに遭遇している可能性はあるようです。XBOXの売りはボイスチャットですが、流石に外してるでしょうし(笑)。←あの声が味方側から聞こえたら無条件で盾ですし敵側から聞こえたら無条件で的です(ぉ

投稿: ぬまにゃん | 2009年2月24日 (火) 17時27分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 西園寺さんの可愛らしさにワタクシ気絶寸前というかやめどころないぞSO4。 | トップページ | ピニンファリーナと自然のコラボレーション。(嘘) »