« コマーシャル! (今日のテーマ) | トップページ | 好きな番組! (今日のテーマ) »

2008年10月 9日 (木)

謎の埋没弾騒動の続き。

 なんか今日また出たそうで(笑)。

 現場はアパートを建てるために整地工事をしている場所ですが、前にあったのは廃品回収業者だったのだそうです。回収品の映像が公開されましたが、迫撃砲弾に限らず随分多種の砲弾が出てました。(あれ、安全を確認した上で郷土歴史資料として市が収蔵すべきではないかと…)

 なるほど昨日の推理はどうもハズレですな。出所は青山の基地で間違いないと思いますが、地域の住人が終戦のドサクサに紛れてそれぞれにかっぱらっていったモノをそこの業者さんがまとめて買い取ったのでしょう。ただ、その理屈が成立するなら、南青山町にあるスクラップ業者さんがいつ頃の操業か不明ですが、もしその頃からあるのならそこからも出る可能性はありますし、その向かい側の今ローソンが建ってるあたり~西に200m程度はそこの業者さんのジャンクヤードだったので、そこから出る可能性もあります。

 にしてもジャンク屋さんなら資源化さっさとしてしまえばよかったのに、やっぱし火薬の扱いに困っちゃったんですかね;だからって埋めるのはどうかと。この件、時効なのかまだなのか扱いとしてはよくわからないですが、廃品回収業者の責任追及ありそうですよね;

 すっかり真っ赤に錆びてしまっていて勿体ない気がしました。きれいなものならより資料性が強かったように思います。確か一本木駐屯地には釜石に撃ち込まれた艦砲弾が資料展示されてたように思います。

 大事なことだと思うのですよね、実際にこういうもので戦ってこれだけの被害を出していた、という具体的データを明示することは。派兵強行論がネトウヨの間で大勢ですが、あんだけ昔の兵器でも簡単に人死ぬということを踏まえた上で、どんなに戦力差あっても一方的に勝利する戦争は無い(巡航ミサイル使うんでもない限り)ことを理解させて、その上で「で、その戦争で戦うのは誰だ?自衛官は自衛のためにいる人材で外に回す人材なんかいないわけだが、お前らが戦うのか?なら好きにしろ」と言いたいとこです。

 ところで報道関係者の方が見ていらっしゃったら一言訂正要請です。発砲や投下など「使用」の状況に至り機能しなかったものが「不発弾」です。今回の埋蔵物は明らかに未使用の弾なので、不発弾という呼称での報道は不適切であると考えます。事実、加害者意識が鈍く被害者意識が猛烈に強いナショナリズムを持つ国にあって、今回の件「不発弾」という言葉で事実誤認している人が大勢います。情報伝達を正しく行う意味で、今後呼称を改めるべきであると思います。

 さてさて、まだまだ出てくるのかな、とちょっと面白くなってきましたね。陸自の皆さんが仰る通り危険性は低い弾頭ばかりなようなので、最終的にどれだけ出てくるのか、どんな種類のものが出てくるのか、なかなか興味深いです。

 そういえば西の方の海の底で見つかった不発弾(こっちは本当に不発弾)を海自が処理したようですが、あれって引き上げして処理できなかったんでしょうか;相当数の魚がダイナマイト漁法の要領で浮かんできた筈ですよ?;ものすごい水柱だったし。

 どうもなぁ…縁がないせいか、陸自の皆さんの仕事ぶりと比べると海自の皆さん度重なる不祥事のせいもあって仕事にデリカシー無い気がとてもします。

|

« コマーシャル! (今日のテーマ) | トップページ | 好きな番組! (今日のテーマ) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95939/42736253

この記事へのトラックバック一覧です: 謎の埋没弾騒動の続き。:

« コマーシャル! (今日のテーマ) | トップページ | 好きな番組! (今日のテーマ) »