« もしかしたらこの子は(略)その2モード | トップページ | ふぐの日 (今日のテーマ)モード »

2008年2月 8日 (金)

完全なミス、そしてゲームオーバーへのフラグ。モード

関連リンク: 不振のセガ、希望退職募集 従業員の1割強 - ITmedia News.

 SSHの決算や予想を見てると、ここ2年サミーがあり得ない目標を掲げては中期発表で失敗を事前通告を繰り返す、という状況が続いていたわけですが(セガ単体ではあれだけポカしてても赤まで行ってない)、どうしてセガから希望退職者を?どう考えてもこれはSSH全体で見たらサミー側の落ち度でサミーを業務縮小することが業態の健全化でしょう?

 落ち度が無いのに逆風のセクションがセガ社内には多いですから、有能な人から抜ける筈です。セガが潰れれば、サミーを支えるものはなくなります。これは確実に共倒れの選択。明らかに誤りです。

 サミーの社長は恩に報いてセガを拾ったわけですが、結局は我が子可愛さに安直になびいてしまった。セガは合併先間違えましたね。もうブランドは見る影もない。過ぎた事を今悔やんでも仕方ないですが。

 現場とここ3年分の資料を見るに、今回の選択で株価が上がる要素は皆無、それどころか「どうやって来期黒字を実現するのか全く持って不明」です。

 バンダイと結婚したナムコさんは徹底的な節制で頑張っているようです。どのみち国内のゲームメーカーはこうなる運命だったのかも。それならせめて、同じゲームメーカー同士で合併しておくべきでしたね。興味を示してもらえるだけの企画力が社内にあるうちに。
(既にセガのタイトルの大半は外注、しかも海外)

 AM事業を残してサミーのパチンコ・パチスロ切った方が延命はできたでしょうし、延命期間が少しでも長い方が巻き返しのチャンスはあったでしょうに。残念です。

 今後期待できることは1つだけ。コンテンツビジネスで過去作品の移植権とデータを安売りしてもらうこと。優れた作品群を移植するスタッフがセガ社内の人間である必要はないわけで。そうやって思い出としてゲーマーの心に残ってくれればもう十分です。

 アタリが何度目かのゲームオーバーを迎えた今、セガの終わりが現実になってももう驚きません。ただ…

 自分がセガの人間なら、好きで入った歴史ある会社の「最後」に関わるのは「恥」なんでまっぴらごめんですね(苦笑)。愛社心があった人ほど今回の話に乗る人は多い筈です。

 さようなら、セガ。

|

« もしかしたらこの子は(略)その2モード | トップページ | ふぐの日 (今日のテーマ)モード »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« もしかしたらこの子は(略)その2モード | トップページ | ふぐの日 (今日のテーマ)モード »