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2008年1月22日 (火)

白い目で見られそうな深刻な悩みモード

 去年AEDの使い方の講習を受けたわけですが、相手はお人形だったんですよね。男性の形でした。で、会場でふと思ったけど女性参加者もいらしたので恥ずかしくて聞けなかったことがありました。セクハラ意図でないどころか、有事には相手の命に関わることです。

 とりあえず恥ずかしいので折りたたみます(/_;)

1・女性にAED使うとき、肩あたりの電極パッドはいいとしてもう片方はどのへんに?
  いやその。控えめな方なら男性と同じ要領でしょうけど、有事に邪魔になるくらい(普段は嬉し…いやいや)豊かな方もいらっしゃるので。

2・結構な電圧をかけるわけですが、ブラつけたままで大丈夫なのでしょうか?
  金属の部分に通電するとそこ火傷する危険ありません?背中側のホックが危ない気がするのですが。(他にもカップ下のワイヤーとかありますが、あれは肌に直接触れてないから大丈夫かと)

 うーん、女性でAED使える方がいればもちろんその方にお任せして、野次馬払いに専念できるんですが;そうでない時どうしたらいいんだろう。もちろん生命維持最優先だから、恥ずかしがってる場合ではないのでしょうけれど。

 あ、ちなみに私たち講習受講者など赤十字の有資格者や本業の皆さんは感染防止と呼気逆流防止のためのピースを使います(持ち歩いてます)ので、昔のまんがみたく倒れちゃってファーストキスを…なんてことはありませんので性別問わずご安心下さい(笑)。心臓マッサージも胸の中央なので余程豊かな人でない限りそのなんというかふくらみの方に触ることはないです。あ、ただ男性で毛深い人で、体毛自慢の人(イタリアの男性とか)は注意して下さいねー。AEDのパッド貼る時除毛しちゃいますから。

 傷病者のメンタルケアも優先事項なので、人払いに協力してもらうマンコントロール能力や、治療で傷病者が精神面に傷を負わないようにするのも大事なので、ネタのようですが結構悩むのですよ;。実際起きてから心配したら間に合わないですから。

 その場でうまくできても状況引き継ぎした後にこっちが発作起こしそうな気がしてきましたよ?(/_;)

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コメント

私も先日講習受けて受講証ももらいましたがそれ以降出先では非常口+AEDの設置場所を気にする癖が付きました。
1.は確か延長線上の脇当たりでOKだったと記憶しています。
2.金属は仰るとおり火傷するので外しましょう、と習いました。除毛についても注意有ったので覚えてます。パッドの粘着力で除毛して予備のパッドを使いましょうとかも教わりましたね。

投稿: LAY | 2008年1月22日 (火) 07時30分

なるほど。確か子供の場合も脇側にずらした気がするのですが、あの感じですかね。
金属部品通電はまずいので、除去が困難なものをできれば身につけてほしくないと思いましたよね;心臓弱い人にはスポーツブラつけてもらう方向で。

私は除毛は「キットによっては剃刀入ってるよ」と言われましたね。パッドは1キット標準2セットなので、余程でないと貼って剥がすはしない、と聞いたような。慌ててるとしくじるから。だもんでAEDキットに含まれてない可能性を考えて使い捨てT字剃刀をメディカルバッグ(救急員講習受けると貰えます)に入れておくべきかなと思いました。買わなくてもホテルで貰えるし。

貼って剥がすは絶対痛いけど痛いと感じるなら意識ありだから大丈夫だし、という話題になって笑い話になっていたような(笑)。

意識確認するのに痛覚刺激ってのは去年国後でアル中学生出た時もやったんですよねー。彼は方々つねられて後から原因不明の痣に結構悩んだかもしれない;

救急員養成、次は2月な筈ですが、LAYさんもどーですか。週末2日まるごと潰れますが;

投稿: ぬまにゃん | 2008年1月22日 (火) 10時47分

こんにちは。JEMTA日本救命協会の久我と申します。
市民用の公式な日本版の救急蘇生法の指針は
http://www.herusu-shuppan.co.jp/book/550_599/553554.html
に書かれています。
(1)胸骨圧迫をするとき
上記の本には、男性の場合で服を脱がせた状態で胸骨圧迫する絵が書かれています。女性の場合について書かれていませんが、医療従事者向けの指針には、「必ずしも衣服を脱がせる必要はなく、乳頭のおよその位置に見当をつけて圧迫位置を決める」と書かれています。

(2)AEDのパッドを使うとき
パッドを貼る場合、上記の本には「傷病者の胸から衣服を取り除き、胸をはだけます。ボタンやホックが外せない場合や、服を取り除けない場合には衣服を切る必要があります。」と書かれています。
ですので、ブラジャーも当然外さなければなりません。公共の場で人目があると心理的に遠慮してためらうおそれがありますが、こうしたことで救命処置を遅らせてはならないとされています。
ちなみにパッドを貼る位置は、1枚を患者から見て右胸の鎖骨(さこつ)の下と、もう一枚を左の脇(わき)の下の5~8cmの下の位置に張ります。
心臓は、人間の胴体を横から見て、真ん中ぐらいの位置にあります。パッドを貼る位置は、空間的に心臓をはさむ位置に相当します。
パッドを正しい位置に貼るためには、ブラジャーは外さなければなりません。
過去に、間違って服の上からパッドを貼って正常に電気ショックが与えられなかった事例があると聞いています。
パッドの面積は100cm2くらいありますが、これには意味があります。あまり狭いと正常に電気ショックが与えられません。100cm2が全て皮膚に直接張り付いている必要があります。もし浮いているとやけどをしたり、正常な電気ショックが与えられない場合があります。

救助をされる方は、自分の気遣いや遠慮の感情が働くことをあらかじめ予想した上で、実際の現場では救命処置を遅らせないようにすべきだと思われます。

投稿: 久我清 | 2008年1月22日 (火) 14時03分

>久我様

はじめまして。AEDのワードで巡回頂いてらっしゃるようで、除細動機の正しい用法についての知識普及へのご尽力に頭が下がる思いです。

研修でも実例を伺う機会はあったのですが、必ずしもそれが疑問に行き当たる内容とは限りません。こちらの疑問に即したアドバイスを頂き、ありがとうございます。
救命活動は「自信を持って行う」事が実施する側としてはとても重要だと考えますので、その根拠を有識者の方から頂けたのはとても有り難いことです。

実はブログで真面目に疑問を投げかけてみて、専門の方が答えて下さるかという実験的意味合いの記事でもあったのですが(悪意はありません、申し訳ありません)実際にこうしてコメントを頂けた事実を非常に頼もしく思いました。

講習を受けて以降、仰る通り実際に状況に立ち会った時に何らかの躊躇で救命が遅れることがあってはならないと常々思っておりますが、AED措置の知識のない皆さんと同様に私たち受講者、もしくは認定の資格者も一般市民です。特に性別に関する問題は冗談交じりになりがちですが後々重要になる可能性もあると考えると、今回記事として取り上げた理由の通り躊躇の原因になってしまいます。専業の方からアドバイスを頂けることで、躊躇をはね除ける根拠を作る事ができます。意識として重要だと思いますし、そのために久我様のように検索でアドバイスをして下さる方がいらっしゃるのはAEDを実施レベルの機器として普及させるために非常に有効であると思います。

知識については講習で満足せず、日々復習、さらに救急員という立場に身を置いた以上アンテナを高めて日々そういった方面のニュースに耳を傾けていこうとあらためて思いました。教えて頂いたページは、後程じっくり拝見いたします。

重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

投稿: ぬまにゃん | 2008年1月22日 (火) 16時19分

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