« 環境の見直しモード | トップページ | ゆきぽは無慈悲な夜の女王モード »

2007年12月14日 (金)

ゲームという商品の位置、モード

 こんな検索がありました。

Sqeniims
※クリックで拡大
 やあスクエニの人は仕事熱心だなぁと思いつつも、ゲームに関してこの手のリサーチってあまり意味がない気がします。ゲームは総合芸術で、ライトユーザーのタイトル買い以外は、要素のシナジーが最大限に達したものが受ける、というマーケットだと思うから。それはスクエニの皆さんが一番わかってるんでは。

 してアイマスのユーザー層というのが、同じ360ユーザーとして恥ずかしいことに「ヲタ」でひとくくりにしようとする人間がいるものの、実のところちょっと違ったりしますな。意外と普通の社会派作品になびく人がソフト買ってます。流石にDLCで売り上げ後押ししてる層は違うと思いますが。元がカードシステムを使うリピート収入型とはいえアーケードゲームだけあって、単純にギャルゲー的な作りにしていなかった(萌え系の絵を描く人が大勢いるところ、あっさり系の絵を描かれる窪岡さんをカラフルハイスクールに続きキャラデザインに抜擢したあたりで区別がつくのですが、世の中にはマンガ絵で女の子描くと皆ギャルゲーと言う人もいて;大きな誤解だと思います)ことが、360の台数あたりに占める出荷本数の多さに繋がったと思われます。勿論、口コミ(主にニコ動)もだいぶ影響したと思います。

 ぶっちゃけよくわからないのですよね(笑)。例えば私一人の話をすれば、確かにリッチャンハ、カワイイデスが、実はアイマス全体を見た時に注視しているのは楽曲と振り付けと衣装の3点と10人のキャラクターとのシナジー、そしてカメラワークの偶然(これ完全にコントロールできればもっとよかったんですけどね;)で生まれる「ステージの完成芸」です。アイマスにはコミュニケーションという手間のかかった素晴らしい側面もあるのですが、卓越した楽曲に付帯するモーションの完成度にまず目が行き、それらのモーションが衣装によってどう見えるのか、なんてあたりが凄く面白いです。ドールでやってるコーディネイトが、動くとどんな感じかな?というのがわかるのが興味深いかも。膝の動き1つ見ても凄いなぁと思います。人の動きをリアルタイムでゲームコンソールで再現する、という意味でバーチャファイター以来の「スミソニアン入りの価値がある」作品だと思ってます。

 そんな感じで、アイマスの柳の下を狙えるのって多分アイマスだけだと思うのですよね。全く同コンセプトド本気で他社が作っても、あまり上手くいかないかもって気がします。アイマスは流れが良かったですもんね。アーケードで認められて、そこからコンシューマーに引っ張る時大幅にブラッシュアップをかけることができた。
 スクエニさんが同じようなヒットを狙うのなら、傘下のタイトーを上手く使ってまずアーケードで通用するものを立ち上げるところから入ってみてはどうかなと思います。アクエリアンエイジ・オルタナティブがもうちょっと完成度上がれば、マーケットプレイスの使い方次第では似たような売り方をできるかもしれませんね。歌ネタで続くのは相当難しいと思いますが。

 余談ですが、mixiからこのブログにアクセスがあるとマイミクさんかそうでないかの区別がつきます。で、滅多にマイミクさんでない方のアクセスは無いのですが、珍しくあったのでmixi側のタイムスタンプ照合して足跡を辿ってみたら…
 なんとゴマエとかキラメキラリとか、アイマスの名曲の数々の作詞をされたyuraさんでしたΣ( ̄□ ̄;!どうしてこんなネットの片田舎に。(ちなみにmixiでは別名義です)ラブソングやネガティブソングって誰の心の中にでもあるテーマだからあとは国語の問題だと思うのですが、yuraさんが書かれるようなポジティブソングはとても難しいと思うのです。そんなわけでゴマエとかキラメキラリとか空とかID:[OL]とか、聴くと気持ちが明るくなる大好きな歌の数々を作詞されたyuraさんは尊敬の対象なのですが、どうしてうちに?と。嬉しいですが不思議でした。

|

« 環境の見直しモード | トップページ | ゆきぽは無慈悲な夜の女王モード »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 環境の見直しモード | トップページ | ゆきぽは無慈悲な夜の女王モード »