« 疲れた…モード | トップページ | 8月第5週~9月第1週の検索ワード(前編)モード »

2007年9月 3日 (月)

コンデジだからこそ、モード

関連リンク: CASIO - IN TOUCH WITH THE FUTURE.

 先日もちらっと触れましたが、カシオが海外のフォトショーで、とんでもない高速撮影能力を有するコンデジを発表しました。(コンデジといっても12xズーム系の比較的ナリの大きいタイプではありますが)

 カシオの画像処理エンジンの、特に「速さ」の性能はデジカメを長く使っている方なら周知かと思うのですが、今回はちょっと高速にも程がある(笑)という感じです。とりあえず上記リンクから解説ムービーと各機能サンプルを一通り見ることを勧めます。

 600万画素で作っているので最大解像度は大袈裟な数値ではないと思いますが、それでも1枚頭500KB以上のファイルサイズになるであろう条件で、なんと1秒間に60枚の連写を行えます;こんだけ撮ってりゃわりといいかげんに撮っても1枚くらいドンピシャがあるだろうという感じです(笑)。むしろ合わなかった59枚を消す方がずっと大変かもしれません。

 自動車用のセーフティカメラのフィードバックかな?と思ったのですが、パスト連写という機能も備えます。そのモードにした時点からカメラは内蔵メモリに常に画像をバッファリング(記録)しており、シャッターを切った時点から遡って任意のフレームを本チャンの1枚として残せるそうです。レリーズタイムラグだの動物の気まぐれだのに悩んできた人には朗報ですよね。

 そして一番の目玉と思われるのは、やはり秒間300フレームのハイスピードムービー機能。これはもう、とんでもないです;実際にサンプルを見てほしいのですが、TV番組で使われるハイスピードカメラの真似事ができます。水に粘性があるように見えたり、抜いたシャンパンの栓が飛び出し、ボトルの中で気泡が踊るのが鮮明に見えたり、シャボン玉が割れる飛沫がどう飛ぶかさえ;見えます。ズーム機ですし、動物や鳥、昆虫なんかを録ると凄そうです。

 これらの機能は機械式シャッターを使う一眼レフでは不可能で、コンティニュアルに画像を扱うむしろビデオカメラに近い仕組みのコンデジだからこそ可能な機能です。「次こそ一眼レフ!」と意気込んでいましたが、襟首捕まれて引き戻された気分です(笑)。

 で、カシオは今この試作機に対する意見を募集しています。今の調子だと機能特化するあまり基本が疎かになる可能性なきにしもあらずなので、デジカメ好きな人は意見をぶつけてみてはどうでしょう。とりあえず私は「どう考えても電池食う仕様なので、電源は単三でお願いします」とか書いてきました。手ぶれ補正や感度への言及がないので、そのへんつついてみるといいかも。

 にしてもカシオ、流石QV-10でこの市場の口火を切った会社です。たまにこういうサプライズを投入して市場を揺さぶるあたり、先駆者の意地を見ますね~。発売されたら私が持つ4台目のカシオ機になりそうです。

|

« 疲れた…モード | トップページ | 8月第5週~9月第1週の検索ワード(前編)モード »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 疲れた…モード | トップページ | 8月第5週~9月第1週の検索ワード(前編)モード »