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2007年8月25日 (土)

今日も農機や建機がアツいゼモード

 今日はヲサに手伝ってもらって動画撮ってきました。次の本用。

 写真撮らなかったんですが、中古農機のお店で今日はコンバインをちょこっと運転させてもらいました。そこのおじさんと妙にウマが合ったので、えんえん機械談義とかしちゃってましたが(笑)。(なんでもオースチンミニに乗ってらっしゃるとかで、ローテクな乗り物の方がアツいという話をえんえんと(笑)。あと、農機の方が乗用車よりはるかに運転は簡単だけど、実作業で効率出せるかはやっぱ腕ですな、という話とか。刈り取り条数が多い機械になるほど、腕の差が時間として露骨に出るそうです。動かしてみてそれはなんとなくわかりました。田植え機の段階で条(稲を植える間隔ですな)は揃ってるので、1条合わせれば横位置は揃いますから、あとはまっすぐ走れば…と簡単に行くかというとそうではなくて。田んぼによって刈り込みの深さがぜんぜん違いますし、可能な限り稲の生え際スレスレに合わせてやらないと稲を踏んじゃって、そこは刈り残しになるんであとで手作業になっちゃったり、最悪稲穂だけ刈っちゃったりとかあるんだそうで(笑)。←当然ハーベスタまで入りません(^^; あと、やっぱりターン命だそうです。上手い奴の角廻りの感覚はとんでもないよ、と仰ってました。わかります。

 めっちゃ面白そうな作業なんですが、結構切ないもんもあるんですよね~。コンバイン結構高い機械ですが「せいぜい365日のうち1週間だもんなぁ。農機ほとんどそんなだけどな~」とおじさんは言ってて「あぁなるほど農家は大変だわ;」と思ったわけです。運転だけならいくらでもやりますしコンバインの実操作の修行だって楽しんでやるとは思うのですが、それ以外の農作業が無理です私。とほ。集団営農なら大型農機専門のドライバーとか必要なのでしょうけど、それ覚えるには小型の機種から入らないと無理っぽいですしねー。営農集団の皆さんの雇われドライバーはちょっと憧れるもんあるんですが(ジョンディアみたいなでかいトラクター使う作業は、酪農の営農集団なら求人あるかもよ?と言われました)使い物になるだけの腕を身につける場所がないのは残念。もっと早くにこの面白さに気づいてたらメーカーの営業真剣に考えたなぁ(笑)。もちろん、今からでも「やってみないか」って声がかかれば建機でも農機でも喜んで修行します。

 にしても農機の走破・踏破性能や操縦の平易さのバランスって面白くて、中古機をふつーにオフ車として買っていろんなとこ走ってみたい気分になりました(^^;。動画でスピードスプレイヤーを運転してるとこを撮ってもらったんですが、営業さんに声かける時「農機で一番曲がると聞いて是非乗ってみたくて」と声かけたら快諾して下さったんですよ(笑)。(岩手農機さんだったかな、ありがとうございました)で、4WSオンで動かしたら、いやもうマジスゲーって感じでしたよ。どれかの車輪を軸にほぼ侵地で廻れるってのは実は田植え機やトラクターもなんですが、スピードスプレイヤーはもっと直感的というかダイレクトに車体を空間にねじ込んでく感覚あります。後輪が曲がるのでリヤのオーバーハングの振り出しもうちょい意識してね、と後から営業さんに言われて、あぁそうだ、出発の時ちと心配かけちゃったかなと申し訳なく思ったのですが、キャビンタイプじゃなかったんで後ろの見切りよくて車庫入れも容易でした。(先のコンバインのお店のおじさんに「後ろが見切りぜーんぜんわかんないですよね」と言ったら、「コンバインは一人で作業すること少ないからさ、バックの時は誰かいるよ。キャビンSSにはバックカメラついたって聞いたなぁ」と言ってました)

 他に乗って動画撮影してもらったのは昨日に続き日立建機さんのホイールローダー。いや、ほんっとに扱いやすいです。旋回時ひっかけないようにバケットの高さコントロールしながらターンしたりしてたんですが、運転免許だけで作業免許まだの私でも操作楽勝。あれは凄い。設計で感心したんですが、キャビネットから後ろ見るとちょうどバンパーが視界に入って、そこ後端なので、車庫入れがめっちゃやりやすいです。中折れって思ったとおりの場所に入るって意味ではもしかしたら普通の前輪操舵よりいいかも。入るべき場所の中心の安全確認はトラック同様通過時と斜め位置時に確認できるので、あとはミラーと目視で意外と余裕なのが愉快でした。デミオでバックカメラの話するような人は、ホイールローダーかトラクター買えばいいですよ、でかいの(笑)。まず車庫入れしくらないもん。

 バックホーの小さいのも運転させてもらいました。これも含め日立建機さんには本当にお世話になりました。旋回ができるのにアームの付け根も左右にスイングする理由がいまいちわからなかったのですが、操作を営業さんに教えてもらったら理解できました。旋回と併用すると車体の進行と並行で溝掘りできるんですな。あれは目からウロコ。にしても私が乗ってる横から操作してばっちりアームやバケットの操作決める営業さんの腕がとんでもなかったです。これも動画になってるんで、私のへぼさと営業さんの上手さを見比べてみてほしいです。(冬号に収録予定)

 あと、今回はヤンマーの無人ヘリのフライトシーケンスを離陸から着陸まで1本で録ってるので、どんな感じの機体なのか知りたい人はそちらもお楽しみに。航空機の操縦についてヤンマーの担当パイロットさんたちからいろいろお話伺えて楽しかったですよ。ちなみにラジコンのヘリにもついてるオートローテーションが実は無人ヘリにはなく(直結だそうです)、エンストすると落ちるそうです。なんとプロポ入力とサーボ動作の両方、機体位置速度傾きを全てロギングしてるそうで、もし墜落しても解析かければ原因はすぐわかっちゃうんだそうです。ちなみに機体操作講習は2週間だとか。あとはもうぶっつけで現場行きだそうです(^^;。こえー。「まあ、人の目の高さから落としたら修理費1万以上だよなぁ。着陸難しいぞ」と。あと、ホバリングはオートでできるんですが、マニュアルでホバリングするトレーニングをなんと100時間はやるそうです;。実機のプロポ使うPC用のシミュレーターはあるそうですが、あれだけアシストかかってるのに最初は落ちまくるとか。やっぱヘリは難易度面で乗り物の王様だよなぁ;

 他、初めてATV(4輪バギーね)の運転をさせてもらいました。あれ、めっちゃ怖いっすよ(笑)。サスがものすげ軟いんで、ロールするの。ちょっとリーンイン気味に寝かすようにして対処しましたが、メット無しでやるのかなり度胸要ったなぁ(^^;。
 あと、小型トライクでお馴染みイーモービルの開発・営業さんにすっかり顔を覚えられて、しきりにバンディング(荷台つきのトライク。去年褒めてたやつね)薦められちゃいました(笑)。車庫があれば絶対欲しいんですが!あれはいいです、速度も存外出るし、何より存在感がイカス(笑)。難点は最小回転半径くらい。今は電動スクーターのトライク化をやってて、試作車展示してたんですが、インホイールモーター増やせるので馬力が上がるもののやっぱりその分電池が苦しいそうで。「20万のっけてくれるならリチウム使うんだけどね~」という話をしてました。やっぱ電気関係は電池の進歩待ちですな~;

 てなわけで凄く面白かったわけですよ。岩手県全国農業機械展示実演会は毎年やってるそうなので、お近くの方は農業やってなくても是非。

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