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2006年11月18日 (土)

ノートPCの本体素材を考えるモード

 普通ノートというと、プラスチック製のものがほとんどだと思います。補強のシャシで金属使ってるものもありますが。マルチカーボンレイヤー使ってても液晶の背中だけだったり、マグネシウムもあるけど少数派だったりと、ちとぱっとしません。

 困っていることがありまして。今使ってるVAIOのA70S、左のパームレスト付近の塗装がどんどん削れて(ぱりぱり剥がれてるんじゃないです、こすられて消えてきてる)銀色の下地の黒が見えてきています。左手前部分はこすれすぎで地のプラスチック出ちゃってます(わりと明るいグレー)。おまけにパームレストがあまりにでかいマシンなもんでうっかり肘とかのっけてたらボディに小さくクラックが;いやはや。

 大きいダメージをしなやかに吸収するにはプラスチックのような比較的軟質の部品が向いてるのかなぁとも思うんですが、ちょっとこれは残念。ちなみに最初に買ったVAIOであるGRも、左手前のカドはプラスチックが露出しちゃってます。でもこれは塗装と成型色ほとんど一緒なのでぜんぜん目立ちません。中古ショップで見ても、VAIOはキーボードの周辺のパネル部分が色落ちしやすい傾向にあるようです。

 ご存知の通り背面がカーボンのモデルも複数あって、実際見るとその薄さと強度に驚くわけですが、これ、無塗装でいいからパームレスト側にも回してくれないかなぁと個人的に思います。つか、いっそフルカーボンにしちまえと(笑)。金属はあれです、ものによるんでしょうけど、熱伝導率高い場合、へたすりゃヤケドしちゃうので。質感としてはいいと思うんですけどねー。パナのLet's Noteもマグネシウムは外側だけだった筈。内側がプラスティッキーすぎてギャップに萎えるのがLet's共通の仕様ですが(外板はいいよ!特に背面)あれもどうにかならないかな。

 触りっぱなしの部分が減っていくっていうのは道理なわけで、できればそういう部分は無塗装にする(たとえ素材がプラスチックでも)方がいいと思うんですが、見栄えを気にしてるのか各社塗っちゃってますね;。メタリック系の本体色にしようとするとどうしても塗装なのかもですが、どんどんヘビーユースに向かなくなっていっちゃう。Aのようにデスクトップ代替のマシンならことさらキーボードまわりがハードに使われることを気にするべきなのに、それができていないのは惜しいです。折角カーボンの加工技術をものにしてるソニーなんだから、「触る部分の無塗装化と、それに耐える見栄えの素材選択」は是非やってもらいたいところです。

 うーん、カッティングシートでも貼っておけばよかったのかな(笑)。それでも縁はガードできないしなぁ。本体放熱で糊がゆるくなっちゃうのはATIとかIntelのシールで証明済み(笑)。キーボードを手前に引いて、タッチパッドを奥にするという考え方もありかなぁと思うんですが、そうすると今よりも設置場所を10cmほど奥にしないといけなくなるなぁというのも。塗装削れを気にするよりはマシですが;。Aくらいの上面投影面積になるとポートリプリケーターつけたときとんでもない奥行きになるので、10cm押し込むのは相当苦しいです。

 純正でパームレストガードを出してくれてれば問題なかったのかなぁとも思いました。あ、そうそう。A70には無線マウスが標準でついてるのでタッチパッドを使っていませんが、GRの時にはマウスを一切使いませんでした。タッチパッドの出来が秀逸だったので。で、GRのタッチパッドはつるつるで無塗装でした。しかしA70のタッチパッドはざらざらで塗装済み。こいつはどうかなぁと。タッチパッドの周辺とのマッチングでは、日立が上手です。段差がありません。ボディが少し窪んでそのままタッチパッドになってます。精度は語るべくもないですが、あれはデザインと、掃除のしやすさではいいよなぁと。

 各社外側には気を遣うけど内側には気を遣わないですよね~。ちと気になる部分です。スピーカーが上向いてたら埃入っちゃうじゃん!とか思うわけですが。

 と、ここまで書いたとこでVAIOのGが実は3層(背中、パームレスト、シャシ)カーボンの最初のモデルだということを知りました。なるほどやっと出たんだなぁ。ただ…今時XGAかぁ~;それはちょっと;(ビデオはもちろんインテル950、仕方ないかなこれは)あと、折角の最近のVAIOの「デザインのやさしさ」がGにはないんですよね~。あ、でもGRの頃のソリッドなVAIOっぽくて嫌いでもないんですが。

 とりあえずGが出たことで、こういうことがほとんど価格に響かずできることがわかったので(仕様としては液晶以外はTXに近いわけですが、値段ほとんど一緒でしょ?)ソニーには今後「VAIOノートは3層カーボン!」をスタンダードにしてもらう方向で検討してほしいです(笑)。

 GのSXGA以上の液晶モデルが出たら食指動くんですが、今のところまだSZPですね~。だんだん安くなってきたし。VISTAプリインストールのSZPで変わらずかなぁ、今のところ検討材料は。

 てな感じでシメですが、もしかしてブログ読んでて型番についてきていない人がいるかもと思ったので最後に注釈。全てVAIOで、名称との差異は形式番号に由来します。
 TX:現行TypeT(二世代目) SZ:現行TypeS(二世代目・Pはプレミアムの略ですが、これは私が勝手に呼んでるだけ。正式にはSZ9です。ノーマルはSZ5~8) AR:現行TypeA(二世代目) RC:現行TypeR(二世代目) RM:現行Rマスター(初代)
 どれも初代とは全くの別物なので、名称で区別する必要があります。RCのフェイズ1とRA(TypeR初代)のフェイズ3は外観以外あまり変化なかったですけどねー。他は中身も完全に別物です。ちなみにフェイズ(モデルのマイナーチェンジで増える数字、フェイズは1から)は型番の2桁目です。1桁しかないものは初代となります。GはいまのところG1となっていますよね。他の例で見ると例えばSZ92PS、これはSZプレミアムのフェイズ2ということになります。続くローマ字のうち、PSはXPpro、SはXPhome搭載機です。さらに、VAIOは一度機種全体の大系を見直ししていますが、初代VAIOシリーズは最初の3文字がPC*(*内はVかG。Vはデスクトップ、Gはノート)、現行はVG*(*内はCがデスクトップ、Nがノート、例外的にXがビデオステーションシリーズ)です。これであなたもVAIO通。(そうか?>私)

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