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2006年10月19日 (木)

提灯が発すると有意義な言葉も薄れるモード

※今回は行間を読む構成なので各自よろしくです。

関連リンク: 本田雅一の「週刊モバイル通信」(PCWatch).

 私はこの「本田雅一」というライターが大嫌い。書く記事ほとんどが「大勢を持ち上げて人気稼ぎをする」「いいものでも人気がないと根拠の無いレベルでまでこきおろす」いわゆる提灯記事だから。

 この記事の内容には一定の理解を示すけど、そこまで言うんなら「今回燃えたのがたまたまソニーのバッテリーで、他所のだって燃えてる筈。どうして同業者を調査しないのか」くらいまで言ってもいいところ、最後の最後でおまけ程度に弱いトーンでしか言わない。どうして?

 レノボのバッテリーは厳重な管理のもと運用されていて、それが「偶然」発火したとあるけど、じゃあその「偶然」が、他社機で起きてないのはどうして?

 ついでに言うと(この記事にも間接的に絡むけど)出てもいないPS3を激賛して、国内におけるXBOX360が「終わった」と断言できたのはどうして?

 こういうなんてのかね、裏も取れてない言葉を平気で口にするライターが、「マスコミ騒ぎすぎ」とか言うと、逆に信憑性が薄くなるってことに気づいてないあたりにもう頭を抱えます。

>●無用な不安を煽る報道は避けるべき
 とあるけど、XBOX360の既存ユーザーが「終わった」と書かれた時の心境、また、日本において360の普及に尽力されている、MSだけでなく360のコンセプトやソフトのクオリティの実情を正しく評価して広めようとされている全ての方があの記事を読んだときの印象、考えたことないんでしょうね、当然。

 私はもう何度も言ってる通りソニーファンですが、こういうソニー信者のスタンドプレーが一番見てて腹立ちますよ;こういう時のために「金貰って記事書いてるマスコミ関係者なら」平等性というものを強く意識する義務があるのに、一番それから遠い記事展開をしてきた人間がこういう「大手マスコミばっかじゃねえの」という記事を書く。
 断言しますが、今回の騒ぎがソニー製バッテリーじゃなかった場合、この人この記事書いてません。ようするに結局また提灯。言ってることがいかに正論でも(今のVAIOにソニータイマーとかいう言葉使う奴は本当にたわけ者(ちなみに漢字だと白痴者と書く)だとは私も思う)この人が書くと「ソニー製品は安全です!安心して『PS3を』買って下さい」になる。

 さらに言うと、「大手マスコミ」という言葉を多用してるけど、インプレスは大手マスコミではないとでも?バカにしてんの?出版社系で一番ギャラのいい、リサーチ会社からも一定の信頼を得ている、立派な大手マスコミじゃないですか。しかもその中にあって、クオリティはともかくこの人は看板ライターの一人。自覚ないとは言わせませんよ~。インプレスという後ろ盾がないとここまで強気で「公の場で名を出して」書けない記事、今までいくつ書いてきた?

 こういう記事をこの人の名義で掲載したインプレスにも驚きだけど、しかしまぁなんとも残念。そもそも、結構マスコミ気にしてるつもりだけど、PS3のアッセンブリ調達遅れと今回のバッテリーの件を絡めた「大手マスコミ」とやらの報道、私はこの記事で初めて見ましたが。

 なんというか、PS3は面白いね。各方面でいろんな人間の馬脚出しを誘発してて(笑)。というわけで、マスコミさんにはとりあえず「自社が管理してるライターの発言にきっちり責任を」とだけ。

 最後に一言だけ直球のホンネ。
 この期に及んで一人だけいい子ぶってんじゃねえ。以上。

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