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2006年9月14日 (木)

素直に任天堂を褒めたいモード

 Wiiの価格・発売日決定。ほぼ想像通りの値段で、若干高いかなぁとも思ったのですが、提供されるサービスを見て「ああ、これならなぁ」と合点がいきました。イロモノゲーム機になるのかな、と思っていましたが、実の所スタンダードかつオープンなネットインフラの適宜利用という側面では最新3機種中最もビジョンができている印象です。(360はわざとクローズドに、かつプレミアムにネットインフラを利用しているので、コンセプト的には対極・言い換えれば相互補完が上手く行きそうな気配です。PS3だけが中途半端のどっちつかずで浮いた印象)

 ローンチにゼルダを持ってこれたのは(キューブユーザーの人には悪いけど)本当に頑張った感じで、前2機種とついでに携帯機でも「立ち上げは」出遅れた任天堂、今回は強い熱意を感じます。E3で感じ取った手応えが現場に追い風吹かせたのかも。今のところ私はゼルダだけ目当てなので、モーションセンサーの駄目出しが済んだ頃に買おうかなーと思っているのですが、買いたくても当初は手に入らないかもですね。

 PS3の発売予定日前によく発表してくれました。この手の発表はチキンレースみたいなもんなので、大勢の意思決定(これが読み難い)の直前あたりにサプライズ入れられたモン勝ちですが、PS3の半額以下の360コアよりもっと安いよ!という発表順になったわけで(笑)、日本での成功は決まりでしょう。

 ハードでのびっくりは画面のポインティングにセンサーバー使ってること。ガンシューに最適。この方式だと精度ダンチです。ディスプレイをほぼ選ばないしね。お金かかってるなぁ。逆に、割り切った部分にはお金を割いてない。光音声端子がつかないマシンは今時珍しいわけですが、「キューブの延長程度の画面スペックである」ことをハード屋さんがよくわかってて、あえて映像ケーブルもごく普通のものにしてる。ようはハイデフ機(360/PS3)とははなからケンカする気がないと。

 ストレージの内部フラッシュメモリもっと頑張れなかったかな、という気は若干しますが、あまり頑張られると360が困っちゃうかもなので(笑)こんなもんで。入出力端子まわり見てみると、このハードはキューブのアップグレード機であることがよくわかりますね。個人的にはWi-fiがスタンダードなのはちょっと困っちゃうんですが(^^;。LANはやっぱりケーブルでないとね。

 現状の心配は、一見多く見えるソフトラインナップが、やっぱり開発メーカーである任天堂にしかハードを使いこなせてない構成(=あの台数を誇るDSでさえ発生してる「任天堂以外のソフトが凡作すぎて売れ難い」が再現されつつある)になってるのを如実に反映していること。任天堂のソフトだけでも十分遊べるとは思うけど、それは「ゲーム機は1台あれば十分」な層には苦しい状況な気がします。他機種との並行発売ソフトがないのは、360/PS3に初期スペックで遠く及ばないことの象徴でもありますし。やはりこれ単機で楽しむのはちょっと苦しいかも。神経を使わないゲームで遊びたいなら、他機種の同時購入も視野に入れる必要がありそうです。

 しかしもう待ちに待った64ゼルダ後継ソフトが出るというだけで嬉しいので、私は買います(笑)。ちょっとくらい遅くなってもいいので。個人的にはその他のラインナップはガンシュー系に期待。折角のセンサーバーですしね。

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