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2006年9月 1日 (金)

21世紀の超技術モード

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 気のせいです。気のせいですったら気のせいです(笑)。

 読売新聞だったかな、最近の新聞記事で1960年に立てた21世紀の技術の予想は6割も外れたという話が載っていました。世紀末あたりに劇的な進歩があるだろうという予測はSF作家さんなんかの間にもあったみたいで、アニメーション作品なんかでもことごとく外れていますよね、設定考証(笑)。進んでほしいところで劇的に進まず、意外とツボなところで劇的に進んだという印象がありますがどうでしょう。昔のアニメでは記録媒体はことごとく回転体ですが、ソリッドディスクになる方向で世の中進んでたりとか、微妙に誤差ありますよね。

 そして、「あれ?今までなかったの?」というもので最近になってやっと出来たものも。
 黒赤鉛筆。「え?あったでしょ?」と思った方、あれは青赤鉛筆。実は黒芯と赤芯って硬度が違うので、必然的に芯の太さが違っていました。赤が太く、黒が細かったんですな。それぞれ逆を目指すと折れたり割れたりしてしまっていたそうで。それを今回トンボ鉛筆が粘土量と焼き具合のバランス取りというすんごいアナログな仕事で製造に成功したんだそうです。使ってる木は廃材の再生でエココンシャス、HB黒と赤の組み合わせで、長さの比率は7:3。使用頻度から考えて、これを欲する人にはベストバランスということでそうなったらしいですよ。

 1960年に未来を予想した人は、21世紀には鉛筆なくなってみんなシャーペンないしホルダーになると考えてたんじゃないかなと思うんですが、どっこい鉛筆はなくなるどころかさらなる進化までしていました(笑)。やっぱり、いいですもんね、鉛筆。漢字の字面のとおり、「これは筆なのだ、固体だが」と思わせる書き味を見せることがあって、そこが好きです、私の場合は。

 こういう「ありふれたものの中に潜む不可能の壁」って実は結構あるのかもですね。そういうのをこつこつ埋めていくのがいわゆるニッチマーケット開拓に繋がるのかも。儲け話は意外なところに転がってるかもしれません。

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