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2006年9月 1日 (金)

ホラ吹きは必ず馬脚を出すモード

関連:拿捕された吉進丸、船体に弾痕40発…乗組員が証言(YOMIURI ONLINE)

 おいおい、ちょっと情報操作にも程ないか;ちょっと考えれば明らかに嘘だとわかるだろこれ。こういうのを読売が報道していいの?
 明らかに今回の事をネタに北方領土関連で揺さぶりをかけようとしている日本政府の魂胆が見え見えで、しかもウヨっ子たちがこぞって例によって右倣えでぎゃあぎゃあ騒いでるもんだからいらない亀裂ができそうになってる。ロシアちゃんと謝ってるのに。主権侵害したのは日本だよ?同じ事竹島沖で韓国相手とか、尖閣まわりで中国台湾相手に起きたらどうなるよ?絶対正当性を曲げようとしないじゃん、日本が。謝りもしない筈。

 てなわけで以下のような文面をお問い合わせフォームからブン投げてきました。

『このニュースですが、非常に信憑性が低いです。二人の乗組員を国境警備隊及びロシアの捜査当局が捜査終了していないのに「証拠物件」である吉進丸に近づける事は普通に考えてありえませんし、そもそも「関係者」が誰なのかという点も不明瞭です。
インターファクスの報道の方が正しい根拠も存在します。私は7月に引揚者の2世として墓参団に参加してきましたが、その際上陸時に会った国境警備隊員の装備はAKS-74自動小銃でした。先の報道で威嚇射撃は自動小銃で行った旨が書かれていましたし、それ以上の銃で発砲した場合船の破損はもっと甚大だったのは明白なわけですが、係留されていた吉進丸がそれほど破損していなかったところを見ると自動小銃を使用したことは間違いないと思われます。で、本題ですが、AKS-74の装弾数はカートリッジあたり30発です。インターファクスの発表と合致します。
貫通により弾痕が増える可能性は否定できませんが、今回の書き方だとロシア側が嘘を言っているようにしか読めません。

今回の件を発端に非常に気になったのですが、一連の報道が反ロシアの空気を強調する意図に支配されているように思えてなりません。墓参で訪れた私たちを彼らは友好的に迎えてくれました。率直に言って、故意に日本人を射殺したかのような今回の報道の仕方は、実際に彼らと接した人間から言わせてもらえば「ありえない」の一言です。
せめてその関係者とやらだけでもはっきりさせられないでしょうか。裏づけのしっかりした、カドの立たない「中立」な報道を御社には求めます』

 追加事項があるとすれば「ブリッジも撃ったなんて!」とか騒いでるウヨいますが、国境警備隊の船(てゆうかボート)、小さいんです。ほんとに。誤射に関してもそうですが、海が荒れてると本当に揺れる。漁船が体当たりしたら転覆するレベル。そんな状態でスタンディングで撃って安定した射線を出せるかというと、マンガやアニメの登場人物じゃあるまいしそりゃありえないわけで。だからって撃たなかった場合どうなるかを想像すると、あの腹立たしい北の不審船ばりの行動を吉進丸が取ったであろうことは明白で。(都合悪い事報道しないのは日本も同じ、ちゃんと根室で聞いてきたけど、ああいうグレーないしブラックな漁は当たり前に行われてて、今回拿捕されたのは正直「相手の堪忍袋の緒をぶった切った」せいとしか思えない)

 賢明な皆さんは今回の一連の報道には騙されないでほしいです。明らかに別の意図介在してます。単に領海侵犯者が順当に裁かれてるだけなので、皆さんはスルーして構わない事件です。過去の事情がどうあれ、北方四島は国際的には現在日本の領土ではありませんから。(日本以外のどこの国の地図見てもロシア領です)だからこそ「返還運動」しているのですよ。言葉のトリックに騙されませんよう。「それはそれ、これはこれ」です。

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