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2006年7月25日 (火)

地元民が気づいてない好条件モード

 三日目、そのに。

 ところで、釣りははじめに場所(良漁場)ありで、次が腕、その次が適切な技法や餌だと思うのですが、この日は典型的なことがありました。昼食後、バスで根室の花咲漁港に釣りをしに行った時のこと。

 港のバス停で降りた私と親父は、親切な現地の方の案内で程なく港へ。しかし釣り道具を広げた私たちに、地元の皆さんは「ここで釣れたって話は聞かないよ」と一様に。磯釣りが主体でアイナメ釣りに自信がやたらある親父は投げの仕掛けを使ってましたが、港ということもあり当然の如く私はブラー(8号の赤)。一度遠投して底を探ったら、わりとひっかかりやすい地形だったので、出発前に買ってだいぶ弱っていた青イソメを房がけして際の落とし込みに的を絞りました。

 あたりが出ない親父は移動を提案しましたが無視、曲がり角や通水口(漁港で荷上げ時に掃除などをした水が抜けてくるところ=餌が出るので魚が集まる)付近を丁寧に攻めていたらこつこつ当たりが出るようになったので、合わせたら竿がびっくりするほどしなって何か重いものが。良形で尺オーバーのアイナメでした。で、そこからはもう「このレベルの大物でこんな簡単な釣りをしたことがない」てな状況に。まさしく入れ食いで。30cm前後のアイナメにホッケが1匹混じる感じで、非常にいい感じでした。とにかく釣れるアイナメの形がいい。親父が案の定道具のせいにしたので、それなら、とブラーを貸したもののペースは変化なく、仕方ないので自分で探ったポイントを譲って、私は別なとこで20cmクラスのギンポが固まっている場所を見つけたのでそこで遊んでました。

 しばらくして親父がやっとアイナメの良形を1匹上げたのですが、もう自慢するする。そこらの漁師さんに(ここで釣ってるのが珍しかったらしく、ギャラリーがだんだんできてた)さも全て自分の釣果であるかのような言動を繰り返し、呆れるのを通り越して引いたので;「もうこいつと釣り来るのはやめよう」と本気で思いました。その後10cmクラスのカサゴに遊ばれる程度になって、イソメもそこそこ減ったので、もう一度遠投して尺オーバー良形を上げた後、帰りのバス時間近くまでちょい攻めたものの動かなかったので止まったと判断、撤収してきました。(自分が釣れてれば絶対口にしない「もういいだろう」を同行者が口にしたこともあり)

 時間があればもうちょい移動して攻めたいなぁと思ったほど、花咲漁港はいい漁場でした。三陸の港で同じことしたら餌取りのリュウグウハゼの相手ばかりする羽目になり全く楽しめないです。そういう比較的シビアなとこで動的な釣り(ルアーの方法論に近い攻めの釣り)を学んでいたので、ポイント掴みやすくあたりも取りやすくで楽しめました。親父はブラーを知らなかったそうで(元になってるブラクリは知ってましたが)、漁場頼りの放置釣法しか経験がない親父には素晴らしい文明の利器に見えたようです。ブラー持たせたとこであえてブラクリにスイッチしていじめてやろうかと若干思ったわけですがやめました(ぉ。

 本人の口から出ていた事ですが、私が釣りに行ってもたいした獲物を持ち帰らないのでナメていたのだそうです。三陸の磯は危険な場所が多く、人は滅多に入らないし陸っぱりのわりには魚影が濃いほうなのですが、そういう場所でしか釣りをしたことがない親父には動的な釣りで差をつける私の姿が驚きだったようです。私にしてみれば何のことはない、獲物がリュウグウハゼからアイナメに大幅なグレードアップをしただけで、やってる事もペースも一緒だったわけですがw。リュウグウハゼや小物のアイナメは全てリリースしてるわけですし。

 朝のカレイ釣りでも親父はボウズだったので、その後帰宅まで細かいところでつつかれて(対面保てないと身内に当たるタイプ)やたらウザかったです(苦笑)。しかしまぁ旅費の半分は父持ち(残りは北海道)だったので、こちらからあまり強くは言いませんでしたが。

 夕食後、宿の近くのGEOを覗きに行ったら、DSLiteの新品はまあいいとして、DS赤の中古があって随分迷いました。結局買わず、帰ってきてから後悔。と、そんな感じでした。宿の部屋にギャラリーフェイクだの何故かパチスロ漫画雑誌だのが大量にあったので、夜はそのあたりを読破してました。

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