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2005年6月24日 (金)

この世界で「プロ」をやってる奴は「たまたまなれただけ」だ、モード

 スカパーのファミリー劇場で「風人物語」を見てるんですが。
 原作はファミリー劇場のアニメ化シナリオコンテストの大賞受賞作なのですが。
 かなりとんでもないです。作品世界のクオリティといい、話といい、良すぎ。

 これほどの話を書ける人が、プロじゃなかった。
 こう言っちゃ身も蓋も無い言い方だけど、クオリティ的にはこの人にぜんぜん及ばないまま、プロやってる人大勢いる。めちゃめちゃ印税稼いでるけど、コラボしてるイラストレータターやアニメーターやゲームデザイナーが上手いだけ、シナリオは他人のパチモンってカスみたいなシナリオライターもいる。ってゆうか有名どころの1/3以上そうじゃないか、今。

 マンガでも、ゲームでもそうだと思う。音楽も、小説も。エッセイも。
 およそ創作の類で、プロになってる人ってのは、努力もあるかもしれないけど、たまたまだと思う。運というと大雑把すぎるけど、めぐり合わせによるところが大きい。そりゃまぁ、ある程度の水準は満たしていないといけないと思うけれど。

 凄い才能を持った人がまだまだいる。アマチュアで。
 それはコミティアに参加したときなんかに、へこむほど痛感していることだけど。

 なんにつけ、作品と言えるものの類は、しがらみやコネの類で世に出るものよりも、実力を認められて世に出たものを見たい気がする。見たい気がするし、クリエイターのはしくれとして、そういう実力と関係ないとこでコンペに落ちるようなのはもう嫌だなぁとか思ったりもするし、認められて満足な仕事ができるような人間になりたい。私にはその道しかない気もするし。

 ちなみに、プロはそんなわけで有象無象の集まりだけど、エキスパートは違う。その人たちは別格だと思う。風人物語の作者さんはエキスパートの資質がある人だと思った。

 そういえば、高校生の頃は、風が呼べたっけ、私も。

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